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カテゴリアーカイブ
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バケツ稲も穂が出ました。[2024年07月31日(Wed)]
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3株植えているバケツ稲は
ひと株が10本に分けつ。

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バケツ1個に1株の
バケツ稲は15本に分けつ。

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やはり密度が少ない方が
稲の育ちはいいのですね。
ショック[2024年07月30日(Tue)]
朝の巡回

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テーブルの上のこの白いのはなんだ?
鳥の集団うんち?まさか!
と思って近づくと

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じゃぶじゃぶ池や水路に生息する
カワニナという貝。
しかもこんなにたくさん!

もちろん、みな死んでいます。

生き物を自然を大切にしましょうと
皆分かっているはず。

子どもたち!そして見守る大人
ぼくらも自然あっての命です。
自然の中でそういう気持ちを
取り戻してほしい場所で
逆に自然を傷めている。
みなの宿題です。
Posted by もーりー at 09:45 | この記事のURL
夜の森たんけん[2024年07月28日(Sun)]
「少年の森だいすきクラブ」企画の事業
年に一度の「夜の森たんけん」開催しました。

だいすきクラブが企画を考え準備しているこの事業も
今年で3回目。
お申し込みも8家族のところ32家族のお申し込み。
10家族にして行いました。

少しずつ、ありのままの少年の森を楽しんでいく形に
なっています。

前回までのクイズラリー形式ではなく
シンプルな形のナイトウォーク。
ところどころに仕掛けを作りました。

野村ホイホイというカブトムシトラップの準備をする
だいすきクラブの子どもたち

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コースにライトをおいて

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グラウンドも使います。

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さあ、参加のみなさまも集合しました。

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説明をする子どもたち。

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野村ホイホイをしかけようとしたところで
結構お目当ての昆虫が出てきました。

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次のポイントは何かな?

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ブラックライトのライトトラップ

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その周辺もみなで見つけました。

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こういうライトトラップもあります。

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ナナフシ、見つけにくいですね。

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さあ暗闇体験

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とおもったら、だいすきクラブの子どもが
こわいーと泣きさけんじゃいました。

当日は星が見えなくて残念。
でもこの辺には夏の大三角があるはずと

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ひとつ見えた星はアルクトゥルスでした。

近くの木ではセミの羽化。

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夜に咲く花「カラスウリ」の花

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だいすきクラブの虫少年が
いいポイントに連れて行ってくれるなど

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少年の森のフィールドの情報を
余すところなくお伝えした二時間半でした。
少年の森は豊かだなと実感しました。

最後に月が見られました。

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だいすきクラブのみなさん
参加者の皆さん
お疲れさまでした。ありがとうございます。

だいすきクラブ スタッフ 募集中です。

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7月 サンデープレパ[2024年07月27日(Sat)]
7月21日 13:30〜
サンデープレパ 開催しました。

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夏なのに 真夏なのに 「熱い」のに
人気は、火遊び。

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もちろん工作も。

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たき火はどうしたかなとふと見ると

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水遊びに代わっていました。
 
8週の稲[2024年07月27日(Sat)]
走り穂
1番穂が出ました。

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昨日7/26(金)午後のこと。
この2、3年はそれまでに比べ
1週間から10日早いです。

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花が咲き、おしべが出ています。

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穂が出ましたので、中干は終了。また水を入れ始めました。

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(昨日の午前中 中干のたんぼ)

27日8週の稲は
バケツ稲は86p

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田んぼは94p
21 → 37 → 57 → 68 → 82 → 82 → 89 → 94です。

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夏らしさ満開の田んぼです。

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分げつ(株別れ)も15株ほど。
7週の稲[2024年07月22日(Mon)]
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89pです。

21 → 37 → 57 → 68 → 82 → 82 → 89です。

だいぶ密集してきました。

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バケツ稲は

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80p


先週皆さんと草取りをしましたが
なかなか一回では取り切れません。

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こんな風です。

そこで職員一同作業しました。

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でも取り切れるものではなく
そろそろ中干をしないといけないので
時間切れです。

今水入れを止め、自然になくなるに
任せています。水がある明日がおそらく
草取りの最後のチャンスです。
7月13日 稲作体験学習 草取り[2024年07月21日(Sun)]
田んぼの作業の中でも
1 水の管理
2 虫がついていないか
3 雑草
この3つが大切です。

今回はこの雑草を取る作業です。

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すごい雑草ですね。

集まったのは参加者の約7割。70人の出席で頑張りました。

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さがみ農協藤沢市農業経営士協議会 加藤会長のご指導です。
・ なぜ田んぼの草を取らないといけないのか?
 それは、稲と草と肥料のとりあいになり、稲が
 生育不良。お米の収量が減ります。
・田んぼの中に有毒なガスが含まれています。
(メタン 硫化水素)
 中へ入って歩くと田んぼの土を攪拌(かくはん)し
 ガスが抜けます。
・草取りをしないと草も大きくなり風通しがわるくなります。
 病気の温床になったりカメムシなどの住処になります。
なので、草取り一生懸命やりましょう、とお話がありました。

農業経営士のみなさま
森さん 熊山さん 諏訪間さん 神山さん 亀井さんです
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そしてJAの職員のみなさま15人。

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1か所でこんなに取れます。

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バケツリレーして田んぼの外に出しました。

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こんなにきれいになりました。

ナミテントウ(20240713).jpg
ナミテントウ

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二ホンアマガエル

さあ、恒例の質問のコーナー

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・「大きい田んぼでもすべて手で取るのですか?」
 「実際の農家は、薬を使って除草します」
・「薬を使って稲が人の体に悪くならないのですか?」
 「大丈夫だと思います。体の害になる薬は今認め
  られていません。前より効きづらくなったという
  声もあります」
・「虫取りはしますか?」
 「しません。殺虫剤を使います」
・「ガスがなんで発生するのですか?」
 「冬、田んぼで草が出ます。耕運機などで耕して
  土の中にうないこむ(草を引き抜いて土の中に
  うめこむ)。それが田んぼの中でくさってガスが
  発生します」
・「くさとりをやりわすれたら、どっちも育たなく
  なりますか?」
・「どちらjかというと草が強く育ちます」

少年の森は除草剤は使ったことはありません。すべて手作業です。
たまに虫が出て、薬をまくときはあります。昨年一昨年はまいて
いません。

そして、田んぼのクイズ。
「ことし、10752株の苗を植えました。(含む皆さんのお家のバケツ稲)
その苗に使った種もみは何合のお米粒でしょう?
100合  500合  3合?」

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答えは「3合」が正解です。
たった3合(450g)のお米が約120sのお米の収穫に
なるわけです。266倍です。すごい。でも、大変な労力と
本日の作業で実感されたのでは。実はまだまだあるのです。
草取りもまだしますし、稲刈りの後が手作業ですと
とてつもなく大変です。きっと皆さま、バケツ稲の収穫あと
脱穀、もみすり、精米で実感するでしょう。

でもすごい。1000円のお小遣いが266,000円に半年でなれば
みな、やりますよね。

しかし、その田んぼ、なんと50年で減っています。
第2問。 全国でここ50年どのくらい田んぼが減っていると
思いますか?
神奈川県 4つ分   江ノ島22927個分
少年の森 100427個分 テラスモール 149206個分
どれでしょう?

答えは全部なのですが、約30%減っています。
その分そこで生きていた生き物もいなくなったわけで
洪水も増えたはずです。

では、藤沢ではどのくらい減っているのか。
77%です。
少年の森の広場はほとんど田んぼであったと
前回お話ししました。それを見てもうなずける数字です。
1970年 454haあった田んぼが  2020年 104ha です。
皆さんお米をたくさん食べ、田んぼを守りましょうね。

これから田んぼは、中干の段階に入ります。通常は稲の茎は中が空洞で
空気を上げ下げしていますが、水をなくすことで、直接新鮮な
空気を吸い込みます。

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(最後にお話しくださる亀井さん)

田んぼはひび割れ、空気が入ります。根にもいきわたります。

リフレッシュさせてあげるのですね。

水がなくなるので、水を求めて根が張ります。
たわわに実っても、台風が来ても
倒れにくく丈夫になります。

またその様子はお伝えしいます。
7/21〜27の予定です。
見においでください。

皆さんのおうちのバケツ稲も
田植えの時にお配りした
マニュアルの通り中干をしてみてください。

baketsu_manual.pdf

但し、気を付けて。場所によっては一日で枯れてしまうときもあります。
稲の様子をよく見て1〜2日ですね。

コンクリの上などは高温にもなるので
旅行や帰省などで水が枯れてしまわないように
注意してください。

そして8月初め、穂が出ます。
そうしたらスズメ対策をしてください。
ネットをかけて鳥に食べられないように。
そうすると9月にはこがねいろにみのるでしょう。

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7月 季節の森さんぽ[2024年07月21日(Sun)]
セミの鳴き始めた森の中へ、森さんぽ。
とても暑い中のご参加、ありがとうございました。

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この時期は、森の中が良い日陰になってます。
おすすめです。

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動物(昆虫)だけでなく、植物探しも
なかなか面白く、難しいです。
森の中を、歩いてみましょう。

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途中で、笹の葉を採りました。
笹の葉で笹船づくり。

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じゃぶじゃぶ池に浮かばせます。

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少年の森のあっちへこっちへ

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約1時間の森さんぽでした。
次回は9月1日です。
森のようちえん 報告[2024年07月18日(Thu)]
7月5日(金)

森のようちえん、実施しました。

この日は
七夕の短冊

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恒例のスイカ割り

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そして、木のカレンダー作り。
実はこのまるい日にちのメダル
短冊は少年の森の木で作りました。

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細かい作業も上手にできていて
驚きです。

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いい季節の始まりになりますように。

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もちろんスイカは食べました。
夏の準備[2024年07月14日(Sun)]
野外炊事場
恒例のシーズン前のお掃除です。

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雨が降った時がこのお掃除のチャンスですね。
排水溝や電灯、床などなど

アルバイトの職員ががんばっています。

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気持ちのいい施設に向けて。
Posted by もーりー at 17:27 | この記事のURL
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