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カテゴリアーカイブ
リンク集
夏休み最終日の子どもたち[2023年08月31日(Thu)]
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Posted by もーりー at 17:21 | この記事のURL
木のおもちゃつくり[2023年08月31日(Thu)]
8月20日 ウッドコンシェルジェ3代目 佐々木材木さんを講師に招き
「木のおもちゃ作り」開催しました。

小さなころから木に親しむのはとてもいいと思います。
木の香り 手触り ぬくもり 柔らかさ

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木のたくさんある「少年の森」一押しの事業です。

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木育インストラクターの佐々木さんならではの面白さ。
水に浮かべて、バランスゲーム。



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お家のお風呂でもできるね。

なんとこの日は、三角竹馬も。

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次回は10月21日。ひと月前の広報「ふじさわ」をチェック!



親子キャンプ [2023年08月22日(Tue)]
今年も待望の親子キャンプです。
8月の土曜日とお盆の数日を
少年の森では「親子キャンプ」の日として
通常は、青少年団体向けのテントサイトを
各御家族にご利用いただいています。

いずれも、満員御礼です。
ありがとうございます。

入村の一コマ

一緒にキャンプする家族に自己紹介のご挨拶と
楽しみにしていることを言っていただきました。

夕ご飯 花火 早朝の虫探し 飯盒炊爨
テント初めて キャンプファイア 夜の星空 
・・・ どれもいい日になりそうですね。

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今年は、船橋や遠くバルセロナからもいらっしゃいました!

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ここでのキャンプは、キャンプを学ぶいい機会になると思います。
消灯22時 ゴミ出し 火の始末 テントの使い方
マナーを守って、みんなが楽しく過ごせるようにしましょう。

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物品返却の一コマ
美化アワーは、炊事場や野外トイレ、テントサイト
皆で分担してお掃除です。

最後の退村式は
楽しかったことを発表してもらいました。

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やはり一番人気はナイトウォークと虫取りでした。

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日替わりオプションで
こういうことができる日もあります。

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人は自然無しでは生きていけません。
人は自然の中で活動する生き物です。
家族で協力する学びも得られますね。
だから、キャンプは、ノスタルジーの思いとともに
人を惹きつけてやみません。

いい夏を、キャンプで!




お父さんの育児休暇 第1号[2023年08月22日(Tue)]
お父さんの育児休暇 第1号

R3年度 1年間育児休暇をとったお父さん。
そしてすいちゃん。

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少年の森に週2回ほど通いながら
過ごしていらっしゃいました。

久しぶりにお二人で遊びに来ました。
二年前はいかがでしたかとの問いに
「とてもあわただしい時間なんですが、
そのなかに、ほっとできる時間がありました」

お父さんの育児休暇、おじいちゃんの育児休暇
お待ちしています。

Posted by もーりー at 09:41 | この記事のURL
11週の稲[2023年08月20日(Sun)]
11週
8月19日

113p

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バケツ稲
103p

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育っています。
ここのところの天気がいい実りにつながりますように
SFC松川研究室 学ぶ場トレック 共同研究のワークショップ[2023年08月19日(Sat)]
フリースクール学ぶ場トレックと
SFC慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス松川研究室
少年の森の共同研究で

子どものあそび場のような建物のようなものをつくる
ワークショップを8月17日から開いています。

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大学院修士2年の河村さん中心に進めています。
まず河村さんの説明を聞くみなさん。

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子どもたち、たくさん手伝っています。

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インパクトは僕の仕事

さあ、途中で椅子づくりのワークショップ

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お昼の光景

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だいぶ組みあがりました。

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二日目で、仮止めながら床板も入り
記念撮影

二日目の振り返り

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さあ、これから、一日かけて
土台を修正し固定し埋めて
床板も固定しました。

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歓声を祝って、みなで写真撮影。

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さあ、これから、どうやってみんなのお気に入りの
建物にしていこうか?

ハンモック
縄梯子
滑り台
お昼寝の場所
本でも読もう

これからも、この建物は、広がりを見せます。
子どもたちの想像で。

お世話になった、SFC松川研究室の河村さんはじめ
大学生のみなさん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

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Posted by もーりー at 18:15 | この記事のURL
キャンプファイア[2023年08月16日(Wed)]
火は人の原体験
人の生活には欠かせません。

煮炊きだけでなく
火の周りに、集い、話し合い、踊り、歌い、競う。
人々の中心には、なくてはならないものです。

火の神様を呼び

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宴の始まりです。

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いままで、火を囲む語らいと星々が、僕らの行く末を、教えてくれました。
これからも、それは続くでしょうか。
10週の稲[2023年08月12日(Sat)]
ほぼ稲穂におおわれています。

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111p

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バケツ稲も、出穂しました。
みなさまのおうちのバケツ稲はいかがでしょうか?

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バケツ稲は100p。

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田んぼのしずけさ ひとりじめ[2023年08月07日(Mon)]
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しーん
Posted by もーりー at 12:06 | この記事のURL
夏の夜の自然観察[2023年08月07日(Mon)]
セミの羽化観察です。

夏の夜、おそらく皆さんのおうちの近くでも
繰り広げられる、自然の営みですが
見たことがない、という声をよく聞きます。

きょうはじっくり見てみましょう。
そして、おうちの近くで観察のポイントをさがし
見てみましょう、という事業です。

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この大きな木のふもとには

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たくさんのセミの穴
この木は、セミのマザーツリー(お母さんの木)なのです。
きっとたくさんの命がこの木ではぐくまれています。

よく探すと、中に幼虫がいました。
歩いている幼虫も見つかりました。

これが、公園の杭など低いところで
羽化すれば観察しやすいですね。
この日はこの子たちをすこし移動させました。

羽化が始まるまで室内で
セミの抜け殻やセミの羽化についてお勉強です。

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種類によって抜け殻は違います。

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少年の森には
チーとかジーと泣くニイニイゼミ
ヒーヒーヒーヒー(カナカナカナカナ)のヒグラシ
ご存じのアブラゼミ
ミーンミンミンのミンミンゼミ
夏の終わりには オーシーツクツクのツクツクボウシがいます。

それぞれ吸う樹液の好きな木によって
生息する場所に違いがあります。

少年の森を歩く皆さんも気が付いて
左側は(杉ヒノキ林がある)ヒグラシ 右側は(桜が多い)ニイニイゼミなどわかったようです。

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ミンミンゼミは、少年の森の奥、水源地のあたりが多いです。
このセミは、自然度の高い森を好むのでしょう。

さて、角度を変えて、人間は何種でしょうか?
少年の森にも6種のセミがいますが、人間は全世界で何種だと思いますか?

5種類だと思った人は、手(パー)  200種類だと思った人は、手(チョキ)
1種類だと思った人は、グー
いいですか?せーの!ジャンケンポン。

答えは、グー。ホモサピエンス1種です。
セミなど昆虫は、その地の気候や食べ物に合わせて
姿、形、種類を変えて、全世界に行きていますが、
人は、1種で、環境を変えて全世界、いや、宇宙でも
生きているのです。

ところで、種とは? 子孫を残せるグループということです。

昆虫は100万種ともいわれています。そして、地球上に何匹昆虫はいるのでしょうね。
星の数ほど! それは翅のおかげだったといってもいいでしょう。
自らの体を進化させ、翅を獲得して、生き抜いた。
今日その大切な、羽化が見られます。

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始まりました。

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無事にきれいに翅が広がりました。

でも中には!

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羽化は危険なかけです。
急に雨が降って、翅が打ち付けられたら、飛べる翅になりません。
肉食の生き物が待ち構えていることも多いです。
このセミもこんな近くで羽化しては共倒れになるでしょう。

この日は、私たちも観察させていただいているので

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こんな風にタオルですくって助けてあげました。
翌朝、いなくなっていたので
無事、翅も乾き飛び去って行ったのでしょう。
マザーツリーに、子孫を残しに。

皆さんのおうちの近く、お庭など
抜け殻があるところなら必ず羽化が見られます。
ぜひ探してみましょう。








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