
夏休み最終日の子どもたち[2023年08月31日(Thu)]
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![]() 木のおもちゃつくり[2023年08月31日(Thu)]
![]() 親子キャンプ [2023年08月22日(Tue)]
今年も待望の親子キャンプです。
8月の土曜日とお盆の数日を 少年の森では「親子キャンプ」の日として 通常は、青少年団体向けのテントサイトを 各御家族にご利用いただいています。 いずれも、満員御礼です。 ありがとうございます。 入村の一コマ 一緒にキャンプする家族に自己紹介のご挨拶と 楽しみにしていることを言っていただきました。 夕ご飯 花火 早朝の虫探し 飯盒炊爨 テント初めて キャンプファイア 夜の星空 ・・・ どれもいい日になりそうですね。 今年は、船橋や遠くバルセロナからもいらっしゃいました! ここでのキャンプは、キャンプを学ぶいい機会になると思います。 消灯22時 ゴミ出し 火の始末 テントの使い方 マナーを守って、みんなが楽しく過ごせるようにしましょう。 物品返却の一コマ 美化アワーは、炊事場や野外トイレ、テントサイト 皆で分担してお掃除です。 最後の退村式は 楽しかったことを発表してもらいました。 やはり一番人気はナイトウォークと虫取りでした。 日替わりオプションで こういうことができる日もあります。 人は自然無しでは生きていけません。 人は自然の中で活動する生き物です。 家族で協力する学びも得られますね。 だから、キャンプは、ノスタルジーの思いとともに 人を惹きつけてやみません。 いい夏を、キャンプで! ![]() お父さんの育児休暇 第1号[2023年08月22日(Tue)]
![]() 11週の稲[2023年08月20日(Sun)]
![]() SFC松川研究室 学ぶ場トレック 共同研究のワークショップ[2023年08月19日(Sat)]
フリースクール学ぶ場トレックと
SFC慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス松川研究室 少年の森の共同研究で 子どものあそび場のような建物のようなものをつくる ワークショップを8月17日から開いています。 大学院修士2年の河村さん中心に進めています。 まず河村さんの説明を聞くみなさん。 子どもたち、たくさん手伝っています。 インパクトは僕の仕事 さあ、途中で椅子づくりのワークショップ お昼の光景 だいぶ組みあがりました。 二日目で、仮止めながら床板も入り 記念撮影 二日目の振り返り さあ、これから、一日かけて 土台を修正し固定し埋めて 床板も固定しました。 歓声を祝って、みなで写真撮影。 さあ、これから、どうやってみんなのお気に入りの 建物にしていこうか? ハンモック 縄梯子 滑り台 お昼寝の場所 本でも読もう これからも、この建物は、広がりを見せます。 子どもたちの想像で。 お世話になった、SFC松川研究室の河村さんはじめ 大学生のみなさん、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。 ![]() キャンプファイア[2023年08月16日(Wed)]
![]() 10週の稲[2023年08月12日(Sat)]
![]() 夏の夜の自然観察[2023年08月07日(Mon)]
セミの羽化観察です。
夏の夜、おそらく皆さんのおうちの近くでも 繰り広げられる、自然の営みですが 見たことがない、という声をよく聞きます。 きょうはじっくり見てみましょう。 そして、おうちの近くで観察のポイントをさがし 見てみましょう、という事業です。 ![]() この大きな木のふもとには ![]() たくさんのセミの穴 この木は、セミのマザーツリー(お母さんの木)なのです。 きっとたくさんの命がこの木ではぐくまれています。 よく探すと、中に幼虫がいました。 歩いている幼虫も見つかりました。 これが、公園の杭など低いところで 羽化すれば観察しやすいですね。 この日はこの子たちをすこし移動させました。 羽化が始まるまで室内で セミの抜け殻やセミの羽化についてお勉強です。 ![]() ![]() 種類によって抜け殻は違います。 ![]() 少年の森には チーとかジーと泣くニイニイゼミ ヒーヒーヒーヒー(カナカナカナカナ)のヒグラシ ご存じのアブラゼミ ミーンミンミンのミンミンゼミ 夏の終わりには オーシーツクツクのツクツクボウシがいます。 それぞれ吸う樹液の好きな木によって 生息する場所に違いがあります。 少年の森を歩く皆さんも気が付いて 左側は(杉ヒノキ林がある)ヒグラシ 右側は(桜が多い)ニイニイゼミなどわかったようです。 ![]() ミンミンゼミは、少年の森の奥、水源地のあたりが多いです。 このセミは、自然度の高い森を好むのでしょう。 さて、角度を変えて、人間は何種でしょうか? 少年の森にも6種のセミがいますが、人間は全世界で何種だと思いますか? 5種類だと思った人は、 ![]() ![]() 1種類だと思った人は、 ![]() いいですか?せーの!ジャンケンポン。 答えは、 ![]() セミなど昆虫は、その地の気候や食べ物に合わせて 姿、形、種類を変えて、全世界に行きていますが、 人は、1種で、環境を変えて全世界、いや、宇宙でも 生きているのです。 ところで、種とは? 子孫を残せるグループということです。 昆虫は100万種ともいわれています。そして、地球上に何匹昆虫はいるのでしょうね。 星の数ほど! それは翅のおかげだったといってもいいでしょう。 自らの体を進化させ、翅を獲得して、生き抜いた。 今日その大切な、羽化が見られます。 ![]() 始まりました。 ![]() ![]() 無事にきれいに翅が広がりました。 でも中には! ![]() ![]() ![]() 羽化は危険なかけです。 急に雨が降って、翅が打ち付けられたら、飛べる翅になりません。 肉食の生き物が待ち構えていることも多いです。 このセミもこんな近くで羽化しては共倒れになるでしょう。 この日は、私たちも観察させていただいているので ![]() こんな風にタオルですくって助けてあげました。 翌朝、いなくなっていたので 無事、翅も乾き飛び去って行ったのでしょう。 マザーツリーに、子孫を残しに。 皆さんのおうちの近く、お庭など 抜け殻があるところなら必ず羽化が見られます。 ぜひ探してみましょう。
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