• もっと見る
« 2023年09月 | Main | 2023年11月 »
<< 2023年10月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
脱穀[2023年10月10日(Tue)]
いよいよ脱穀です。

天候不順で出来ない時も多いのですが
今年はラッキー!
稲刈りの日も脱穀の日も晴天に恵まれました。

さて、稲刈りから1週間の田んぼ。

PA070020.JPG

きれいに刈ったはずなのに
みどりの部分がありますね。

これは、まだ根が生きているので
伸びたのです。
切り株から芽が出るのと同じです。

穂も出ますが、寒くなってくるので
さすがに実りません。

ただ、地域によっては
二度刈りといって、一度目は株の上の方で刈り
二度収穫するところもあると
朝一番の湯澤会長からのお話でした。

PA070029.JPG

お米の水分が稲刈り後は25%くらいだそうです。
そのままですと、水分が多くて米が変質してしまうので
干して乾燥させ、15%くらいまで減らすそうです。

3週間は、はさがけして、15%にするので
今回の稲はまだそこまで減っていないとのこと。
今日脱穀した後
ハウスの中で乾燥させるとのことでした。

本日使う機械です。

1 ハーベスター
PA070021.JPG


2 手前 千歯こき(江戸から明治)
  向こう 足踏み脱穀機(大正から昭和)
PA080069.JPG

実は、今の農家は「コンバイン」という機械で
稲刈りと脱穀を一度に済ませます。

本日のご指導

PA070026.JPG

藤沢市農業経営士の
諏訪間さん 加藤さん 井上さん 湯澤会長
JAの小嶋さんです。そのあと 永田さんもいらっしゃいました。

PA070031.JPG

ハーベスターの使い方の説明を会長から。

約1週間干した稲。

PA070016.JPG

ハーベスターに入れています。

PA070037.JPG


PA070058.JPG

PA070042.JPG

足踏み脱穀機はこんな風に

PA070049.JPG

PA070051.JPG

踏みながらやるのはなかなかむつかしい。
片足は昔にミシンを踏むように回し
もう片方の足で立ちバランスを取りながら
稲わらをうまく入れないといけない。

くるくる回転する「く」の字型に突き出ている針金が
穂をたたいて、実を取っていく。

PA100080.JPG

千歯こきは歯に穂を入れ引っ張ると
実が落ちる仕組み。

PA070044.JPG

ハーベスターで脱穀すると
このようにもみだけきれいになる。

PA070056.JPG

足踏み脱穀機のこの画像の左下
ゴミだらけなのと比較してほしい。

PA070048.JPG

これをさらにお米だけにするのはさぞ昔の人は
大変だったろうと思います。

唐箕(とうみ)というふいごのついた道具に入れ
風を送ってごみを飛ばし、重い米粒は下に落ちるという
そういう道具も作られました。
これがなければ、大変です。

さて、今年の収穫

PA070067.JPG

7袋。140s弱でしょうか?
思ったより少なめでした。

最後の質問タイム

1 脱穀した後の藁はどうしますか?
  草履を作る、縄を作る、俵を作る、蓑を作るなどできますが
  今は細かくカットして田んぼに入れ乾いたら
  一緒に耕す、うないこみをします。
  少年の森ではこれで「お正月飾り」つくりをします。
2 脱穀した後の米は来年の種にしますか?
  通常はしません。
3 家のバケツ稲、雨でぬれました。どうしたらいいですか?
  軒先など、日があたらなくてもいいので
  3週間くらい干しましょう。
4 ハーベスターはいくらですか?
  60万円くらいです。
  いま、農家が使うコンバインは250万以上です。

ということで、無事脱穀が終了です。

この後、2工程を経て、お米の完成です。
まず、もみすり をして玄米にします。
そして、精米して 白米にします。

今年は、4年ぶりにお餅を食べる餅つきができそうです。
ご案内した通り、楽しみにしていてください。

あんころ餅 きな粉餅 だいこんのからみもち
ゆず醤油  ねぎ鰹節

もちろんつきたての白もちの試食もしましょう。
お母さんお父さん、お餅丸め、頼みますね。
お餅つきはもちろんですが。

バケツ稲のもみすりや精米方法は
ここにPDFファイルを貼っておきます。

バケツ稲マニュアル もみすり.pdf

お餅つきのご案内はまた1週間くらい前に
このブログで行います。お楽しみに。
検索
検索語句
プロフィール

もーりーさんの画像
QRコード