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鏡餅つくり[2022年12月31日(Sat)]
2022年12月25日(日)
6月から始まった稲作体験学習の最後
「鏡餅つくり」で締めくくりました。

29家族68人とご家族20人のお餅つきです。

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ふかしたてのお米です。

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ねります。

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お餅になってきましたね。

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そして、丸めて鏡餅を作りました。

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皆さんじょうず。

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完成です。

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歳神様をお迎えするいいお供えができました。

いいお正月を迎えられるでしょう。

いままで、稲作指導をしてくださった
さがみ農協藤沢市農業経営士 湯澤会長と会員の皆様
JAさがみの皆さま
今回の鏡餅指導の農家の亀井さん
ありがとうございました。

藤沢市の農業に関心を持って見守りましょう。

さて、最後にクイズですよ。

おにぎり1個(コンビニサイズ) お米何粒でしょう?
 約2000粒  50g
切り餅は?  何グラムのお米でしょう?
 約20g
参考:お茶碗1杯が 75g(0.5合)です。

今年の収穫は150s。精米して132sでした。
つまり、今年あの田んぼで、
132000÷20=6600個
6600個のお餅が取れたことになります。

今回一うす2.5sのお米でつきました。
132÷2.5=52.8回
つかないといけません。

25日は全部で10回つきました。

そうすると
あの収穫は多いと考えるか、それとも
あれだけ頑張ってもこのくらいの量なのかと思うのか?
人それぞれだと思いますが。

大人二人が1年で食べる量です。
子どもだったらもっと早くなくなるかもしれないですね。

みなさんはどう思いますか?

・・・・・・・


私は、
苗になった種もみが約2合、300g、14000粒の出発点だったとしても
あれだけの人手と手間がかかって
大人2人分にしかならないのかと思いました。
お餅としても数えられるくらいの量です。
お米を作るのは、本当に大変だな。
お米を作る苦労が実感としてわかってきたように思います。

最後に、当日の子どものご質問。
「なぜ鏡餅というのですか?」
みなさん調べましたか?

昔の「鏡」に由来しているようですね。
鏡って、神秘的なものだったのでしょう。
古代の時代にあって、姿かたちを映すのですから。
お供えすると神の力が鏡餅につく
それを食べることで神の力が体内に宿る。
そういう風習だそうです。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

稲作体験学習 参加者の皆様へ[2022年12月16日(Fri)]
いいよ12月25日(日)9:30〜お昼
「鏡餅つくり」開催です。
雨天決行です。

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持ち物
1 汚れてもいい恰好
  (モチとり粉などが付きます)
  (園内 ややぬかるんでいます)
2 運動靴
3 使い慣れたゴム手袋があれば
  (ビニール手袋でよければこちらでも用意しています)
4 マスク
5 鏡餅持ち帰りの袋  2
 例 (ケーキがホールで入る紙袋)
   (形が崩れない用途の紙皿にレジ袋)
   (タッパー)
 鏡餅は 厚さ5センチ 直径20センチ程度です
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6 軍手
 焼き芋を食べるときに便利です。

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お知らせ
同居ご家族の参加ができます。
その場合、21日(水)までにご連絡ください。
少年の森 0466‐48‐7234まで。
保険料として当日一人50円、徴収します。

稲刈りのその後[2022年10月25日(Tue)]
今の田んぼです。

稲刈りをしたあとの田んぼです。

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脱穀の時にみんなから質問があった
「株はこの後どうなるのですか」

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バケツ稲も同様ですが
「芽」が出ています。

「根」が生きているので
このように芽が伸びます。

木でいえば、切り株からの「赤ちゃん」の芽
教科書にも載っている
まどみちおさんの「切り株のあかちゃん」
読んだことありますか?

同じです。

「萌芽更新」といいます。

つわものはこのように
穂が実っています。

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さて、参加者の皆様
12月の鏡餅つくりですが
「同居のご家族」もご参加できます。
その方は、保険料50円をいただきます。
参加される場合は人数の把握のため
ご連絡ください。

今年の収穫は、150s
平成21年以降の中では
最高です。
脱穀[2022年10月08日(Sat)]
本日、無事脱穀いたしました。

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農業経営士さんの皆様です。

左から 亀井さん 佐藤さん  小菅さん
神山さん 青木浩一副会長  湯澤与志男会長

まず江戸時代に使われた「千歯こき」から体験です。

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意外に力が必要で
もみ以外のごみもたくさんでるので
これからさらにもみだけにするのは
大変です。

ただそれ以前には箸のようなものを使って手作業で
やっていたので、だいぶ効率が良かったようです。

きょうも機械でとれない分は手作業でとっていました。

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大正時代から昭和の中ごろまでは
「足踏み脱穀機」が
使われていました。

足で踏むと突起のついた車が
(昔の足踏み式ミシンのように)回って
それがもみを打ち落としていくタイプです。

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でもこれでも、ごみがたくさん出ます。

唐箕(とうみ)と言ってこれにふいごがついて
軽いごみを遠くに飛ばし、重いもみだけを
下に落とすものも使われました。

これをエンジンのしたのが
今日大活躍の「ハーベスター」です。

ばたばたばたともみを取り
風を送り、もみだけをきれいに集めてくれます。

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すごいいい機械ですね。

しかし、今は「コンバイン」といって
田んぼを走りながら「稲刈り 脱穀 乾燥」を
一気にやってしまうもっとすごい機械で
多くの農家は稲の収穫をします。

稲架掛けや、わら束を持ってハーベスターに
入れる手間もないし
脱穀した後の稲わらも砕いて田んぼに
緑肥としてまいてくれるからですね。
(1台300万〜1000万しますが)

さあということで収穫は

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8袋弱。1袋20sですから
結構いい収穫量です。

最後に、質問タイム

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みんなの質問は

「この先どうやってお米にしますか?」
「残った稲わらやたくさんの草のごみなどはどうするのですか?」
「田んぼの刈ったあと伸びているところから
 またお米ができますか」

最初の質問
「これから二つの作業をします。
 1 もみすりです。
   お米の粒の周りを覆ってる皮を
   むきます。もみがらがむけて
   玄米になります。
 2 精米です。
   お米の周りの薄皮をむいて
   ぬかといいますが、
   真っ白なお米にします。」

 田植えの時に皆さまにお配りした
 バケツ稲のプリントにも書いてあるので
 みてください。おうちのバケツ稲も
 書いてあるようにやってみてください。

バケツ稲マニュアル もみすり.pdf

2番目の質問
「たい肥として田んぼにまきます。
 栄養のあるいい田んぼになります」

3番目の質門
「稲刈りしたあと、緑の部分が伸びているのは
 まだ根が生きてるから。暖かければ30センチくらい伸びて
 もみのようなものがつきますが、実るまではいかないですね。
 寒くなって成長が止まります。」

いいご質問をいただきました。

さあ、ぜひ、農業に興味を持って
特に藤沢の農業に目を向けてみてください。

六会の「わいわい市」や路地販売を
覗いてみてください。

ご指導いただいた藤沢市農業経営士の皆さんの
心込めて作った作物が並んでいます。








稲刈り[2022年10月07日(Fri)]
10月2日
稲刈り日和でしたね。

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まさに黄金色の稲穂です。
田んぼの周りの自然
空気、日、水、土、その栄養、カミナリさえも
味方につけての結晶です。

人の労力もたくさんかかりますが
やはり自然の力、環境のたまものです。

鎌で刈り

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運び

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きつく結び

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はさがけして天日干しします。

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きれいに進んでいます。

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田んぼの友達

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やはり主はイナゴかな

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田植えから4か月の成果でした。
脱穀とお餅つきの変更と日程について[2022年10月02日(Sun)]
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稲作体験学習 お申し込みの皆様

稲刈りお疲れさまでした
晴天の中、稲刈り日和の中作業ができてよかったですね。


さて、今後の予定の確認です。

1 脱穀 10月8日(土)9:30
(雨天順延9日(日))
 順延の場合、7:30に決定して順番にお電話します。
 このブログでもお知らせします。

 持ち物は
 長袖 長ズボン 軍手 首周りを隠すタオル
 マスク 帽子(あるいは髪に稲のほこりがつかないようタオルなど)
 汗拭きタオル

 ※運動会で来られない方
 少し残しておきますので、9日に体験的に脱穀ができます。
 出来れば9:30にお集まりください。
 いらっしゃる方は、お電話ください。

2 脱穀 10月8日雨天順延の場合
 10月9日に実施します。

 ※運動会も9日に順延になった方
 10月10日に体験的に脱穀ができます。
 できれば9:30にお越しください。
 いらっしゃる方はお電話ください。

3 8日に引き続き9日も雨の場合は
 脱穀は中止です。
 7:30に判断しての電話連絡およびこのブログでご案内します。
 稲穂の乾燥をみて 
 11日以降の平日にJAさんが作業します。
 作業の様子はブログに載せます。

4 11月26日 餅つき  中止
 コロナ感染症を鑑み、お餅をみなでついて食べることは
 様々な人の手が入る作業なので、実施は見合わせます。
 その代わり
  12月25日(日) 9:30 鏡餅つくり実施。
 お餅をついて歳神様を招く「鏡餅」を作りましょう。
 持ち物は 直径22センチ 高さ7センチくらいの丸餅が
 二つ入るタッパー
 (レジ袋などでお持ち帰りの場合は形が崩れないような
 紙皿やお皿などもお持ちください)
 ほか エプロン マスク のみもの タオル
 収穫した餅米もお分けします。

 



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