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脱穀[2025年10月24日(Fri)]
10月5日 脱穀です。

刈り取ってほした稲
先の籾(実 お米)の部分だけにする作業です。

今の農家は「コンバイン」という機械で
田んぼを走りながら稲刈りと脱穀を
一度にやってしまいます。
そして、モミだけになった実を
乾燥機にかけるのです。

少年の森ではもう少し前のやり方で
「学習水田」としての作業をしましょう。

今日もご指導いただくのは
「さがみ農協藤沢市農業経営士協議会」のみなさま

DSC_0673.jpg

加藤さん 小菅さん 渋谷さん 佐藤さん
桐ケ谷さん 亀井さんです。

加藤会長です。

DSC_0675.jpg

「脱穀とは稲穂からもみを一粒一粒とること」とお話が。

千歯扱き・・・江戸時代中期から大正時代に使われていました。

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足踏み脱穀機・・・明治時代に発明され大正時代に使われた

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ハーベスター・・・動力脱穀機。昭和に使われた。

DSC_0776.jpg

それぞれどんなふうに脱穀できるかというと

千歯扱き

千歯扱きのお米(20251005).jpg

足踏み脱穀機

足踏脱穀機のお米(20251005).jpg


ところが、ハーベスター。

ハーベスターのお米(20251005).jpg

この違いは大きい。

大正までは脱穀した後に
さらに、葉っぱなどのごみを取らないといけません。

箕(み)という塵取りのようなもの
下の画像のオレンジのもの

DSC_0699.jpg

に入れて、ぽんと米を上に跳ね上げ
拭く風で葉っぱやごみを飛ばし
籾だけにするという作業です。
本来は竹製です。

何回もうまくやると籾だけになってくれますが
なかなか大変。

江戸中期,中国から入ってきたのが
「唐箕」(とうみ)。「唐」は中国ですから中国の「箕」ということですね。
脱穀した籾と葉っぱなどを入れて、手回しでふいごのようなもので
風を送ります。重いものは下に落ち、軽いごみは飛んでいきます。
「ハーベスター」と同じですね。昭和まで使われていました。

DSC_0776.jpg

左下のほう、ごみが飛ばされてるのがわかりますか?

では、当日の皆さんの表情です。

DSC_0699.jpg

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DSC_0809.jpg

収穫は8袋ありました。

DSC_0834.jpg

約136s。これから2工程。
「もみすり」と「精米」をします。
約1割減るので、おそらく120sの収穫になると思います。


お家のバケツ稲のやり方は、つぎの資料を見てくださいね。
https://life.ja-group.jp/pdf/education/baketsu_manual.pdf

恒例のクイズです。

今、お米の値段が上がって、増産しようとか話題に上りました。
価格が下がらないように、減反つまり田んぼでお米を作る量を
減らしてきました。

この50年でどのくらい減ったでしょうか?というクイズでしたね。
全国で28.6%。だいたい神奈川県4つ分、少年の森10万個分
減ったのです。

田植えの時にお話ししましたよね。
少年の森の広場は、昔は田んぼだったって。

1961‐69.jpg

1961年の航空写真です。
(国土地理院のホームページで見られます)

このように減っていったのです。
藤沢だけではこの50年で454haから104ha。
3/4以上減ってしまった。

大切な田んぼを守るためにも
みんなでお米を食べましょう。









この記事のURL
https://blog.canpan.info/mo-ri-blog/archive/1484
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