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脱穀 12日に体験だけ実施[2024年10月06日(Sun)]
稲作体験学習ご参加のみなさま
12日(土)に
千羽こき 足踏み脱穀機で
少しだけ体験できます。
お時間のあるかたは
お越しください。

PA080069.JPG
江戸から明治の千羽扱き
大正から昭和の足踏み脱穀機

これで脱穀してもそのあとの作業は
本当に大変です。もみだけにするのは
気の遠くなる仕事です。
すこしそれも12日体験してみましょう。

実は、唐箕(とうみ)という
ふいごのついた
軽いごみをふきとばす脱穀機が
大正時代に普及したようです。
その機械は格段に作業を楽にしたことでしょう。

その唐箕をエンジンで機械化したものが
このハーベスターです。

PA070037.JPG

少年の森の脱穀はこのハーベスターで
体験していただいていますが
今年は悪天候のため平日に農家の方で作業します。
その残りを、すこし手動の安全な機械で12日にしましょう。

さて今の農家は
天日干しはしていません。
なので、ハーベスターも使いません。
コンバインという機械で
稲刈りと脱穀を一気にしてしまい
モミだけになったお米を
乾燥機に入れる、という手順を踏みます。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/mo-ri-blog/archive/1328
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