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スピンオフ 鹿児島訪問記 [2011年03月04日(Fri)]
鹿児島へ2度もうかがわせていただきまして、しかもですね! 鹿児島、面白いもの うまいものがた〜んとあることを教えていただきました。
ということで、鹿児島 裏(?)勉強会・・・もとい! 体験記でございます。

九州新幹線の全線開通はほんと、もうすぐなのですが(3月12日)、その新幹線の終着駅となる鹿児島中央駅(旧、西鹿児島駅。鉄道マニアにとっては、聖地のひとつ)は、すでに新幹線も走り、とても洗練された都市駅舎です。

しかしですね!! そこで我々をお出迎えしてくれたのが、彼らゆるキャラ!


左より ダイサイゴー(&ポチ)、 黒ジョカマン(というのだろうか?薩摩名物、黒ジョカのゆるキャラ君)、あと、白キツネのショッカー達、そして薩摩剣士隼人!


・ダイサイゴーは3mくらいありますなぁ。どうやって動いているんだ? いや、中身の事は考えまい・・
・白キツネたちが悪役なのですよ〜。出雲地方では神の使いだったりもするので、地域色ですのぉ。
・黒ジョカ君が悪者にやられている!薩摩剣士隼人!さっそうと登場・・・、ん?写真撮ったり、ファンサービスに忙しそうだ・・・

テレビカメラも来ていて、なにかのロケだったのでしょう。いったいどんなドラマになっていたのか??滞在中にみられなかったです。う〜ん、残念(笑)。


さて、いきなりインパクト抜群なお出迎えをしていただきですね、その日の夕方からは再び上町TMの皆様方と勉強会。
・・・勉強会の様子は、また後日(笑)としまして、その後の打ち上げの様子、いや、打ち上げで食べた鹿児島名物の数々などなどをご紹介です。

鹿児島って、おいしいものがどえらいたくさんありまっせ!


きびなご の 刺身
錦江湾名産。とってもあっさり!そしてほのか〜〜に大人の苦味も効いている。出雲で言うワカサギをさらにあっさりした感じでしょうか? めっちゃうまい!いくらでも食べられますわ!傷むのが早いので、地場でナないと刺身は食べられません!えぇ、幸せモノです。 ちなみに前回うかがった時はフライを頂戴しました(はい・・前回もしっかり食ってます。)
TMの方によると、錦江湾は、実は世界屈指の魚介類の宝庫なんだそうで、もっともっと紹介したいものがあるのだそうです。

島らっきょうの酢のものと天ぷら
自分たちが想像するラッキョウというと、鳥取県産で、そして漬物のラッキョウですけどね、今回頂戴したのはちがった!
いわゆる島ラッキョウというもので、沖縄が有名なのですが、鹿児島でもたくさん栽培されているのです。
まずですね、形・・というか、通常イメージするラッキョウって、なんというか、球根みたいな形なのですが、細くてもっと長いのです!つまり、茎を切らずに茎ごと食べるというか・・・。
そして味なのですが、くせのない、ネギに似て、しかもピリッとした感じもあります。酒、いや、焼酎のあてにぴったりでした。


きびなごの刺身と島ラッキョウです。あっさりしております!


豚骨の角煮
鹿児島黒豚の、豚骨の角煮です。味濃厚。身もほろほろ取れてやわらかさ満点です。
豚の角煮は全国津々浦々ありますけど、ここのはさらに濃厚だったんですわ。



たんかん
屋久島産が有名なのですが、地元のみかん! ネーブルとみかんを足したようなみかんです。
甘さとみずみずしさが抜群なのに加え、皮が薄くてとても食べやすい!!
ということで、ついついもう一つ・・・となりまして、ホテルの中で4つ食いました!

薩摩ラーメン
もうね、酔いが回っておりまして店の名前を忘れてしまいましたが、薩摩ラーメンも有名です。
スープは博多と同様豚骨ベースで、そこにしょうゆ味が混ざったりして、味はしっかりしております。
一方、麺は、博多と違い中太麺です。だからなのでしょうかね、食べてみると、味わいがあっさりしているのです。


そして焼酎
鹿児島には3000種類もの焼酎があるのだそうで、どれ選ぶねん!?と、いったところ、地元焼酎フリーライターOさんいわく「焼酎の名前が漢字2文字のやつが、昔から飲まれているもの」だそうです。こりゃあ、いいこと聞きまして、さっそく実家の土産も芋焼酎 「桜島」を購入しました。
それにしても、どれ飲んでもうまいっすよ。


焼酎を前に熱く語るライターOさんと写真屋さんSさん。

ということで、結局夜遅く・・・もとい、朝早くまで鹿児島のみなさまにお付き合いいただき、鹿児島の味を堪能させていただきました。



翌日、それでもやはり、再び名物だんご「じゃんぼ餅」をほおばる代表

ということで、うまいものに囲まれた鹿児島でした。

みっど





全国一斉開府400年祭り? [2010年09月16日(Thu)]
わが松江には、松江城というお城がありまして、これがとっても風情がある。
地元に住んでいる者にとってはですね、やっぱ誇りであり、松江の象徴なわけです。
「国内で現存する12城の1つである」という事実は、それはやはり大変な誉(ほまれ)なわけなのです・・・自分がその達成になにをしたわけではないけれども(笑)

そんな松江城、というか 松江のまちが来年で開府400年を迎えます。ここ数年ですね、来年の博覧会に向け、行政や観光関連事業者の方々を中心に さまざまな企画、イベントが準備され始めていますね。

ま、自分たちもですね、その準備のほんの一端をお手伝いできているのかな〜とは思っています。どたばた、あやふやなのですが・・・

でもですね、ちょっと考えてみた(−−)
来年(2011年)が開府400年だとすると、開府は1611年、江戸時代がはじまってすぐの頃なわけです。
そのような時代はですね、さまざまな街が全国でうまれているんでないの???
うちだけではないでしょ?? ってな思いがふつふつと沸いてきた。

・・・ということでですね、検索してみたわけですよ。
キーワードは、「400年、開府、築城」など。
そうすっとですね! ほら(なにが?) たくさんのまちがですね、「開府」とか「築城」の400年記念事業をなされているわけですよ。

名古屋開府400年
熊本城、彦根城、弘前城、その他 亀山城、高知城、洲本城、松山城、津山城、はては元離宮二条城も400年なんだそうですよ。きっとまだまだあるんでしょうね。

ここ数年は、全国各地で開府あるいは築城400年ブームなわけですね。
こりゃ大変ですよ。全国で、さまざまな築城400関連イベントが繰り広げられるわけですよ。
わが町松江の専売特許でもなんでもないわけ(当たり前ですけどね・・・)

お城マニアの方にとっては、まさに「ゴールデンタイム」突入なわけで、この時期数年にわたってでも、お城を「ハシゴ」されると想像するのですが、そこまでがんばられる方は、ま、稀なのでしょうね。大半は、どっか1か所か2か所ぐらいをあらかじめ決めておいて、旅行する。そんな感じなのでしょう。

そうすっと、きらっと光るイベントやら、企画やらを準備しないといかんわけで・・・。

来年の企画が、全国の方々から見て「きらっ」と光るものになるか、あるいは全国津々浦々の様々な企画イベントの波にのまれて、多勢の1つになってしまうのか??

そしたらですね、、地元の高校生による松江観光企画が、高校観光甲子園なる全国大会で、見事グランプリを受賞されたとの今日のニュース!
すごいことですよ!! 松江の潜在能力と高校生の努力の賜物だと思いますね。自分が高校生のときなんて、観光??松江???これぇぽっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちも考えてなかった(T^T) えらいよ、最近の高校生!  

とてもうれしい話で、こちらもね、がんばりましょう!!と思ったところでした。

みっど



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全国一斉開府400年祭り?



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