研修生のHです。
毎月最終金曜日恒例の「まち塾サロン」を、2月24日に開催いたしました。

参加者数は26人！
過去最高です。
開始以来、最年少の参加者も迎えることができました。


今回の発表は、寺本さんによる「松江・水郷水都計画」




今から四半世紀前、松江の環境をいかした活性化計画をNIRA（総合研究開発機構）の共同研究としてまとめられました。
その中で、遊覧船を浮かべる、水辺を整備するなど、今につながる多くの構想が生まれました。
今の松江で実現したものとそうでないもの、建築や景観という点からの課題を、資料を駆使しながら説明なさいます。




集まったみなさんも、熱心に聞き入っている様子。




次に板垣さんから、まちあるきに関するお話。
別府温泉の事例を紹介しながら、熱き思いあふれるプレゼンテーションをなさいました。




そのあと、思わぬことが！
このたび塾生になられた方が、特別に新鮮なカキを差し入れてくださいました。
おかげさまで大盛況！




盛会のうちに、サロンは午後9時すぎに無事終了となりました。
こうしてみなさまに支えられ、塾は活動できているのだと、あらためて実感した次第です。
今後とも「まちづくり塾」をよろしくお願いいたします。