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狛犬を巡るまちあるき体験 [2011年09月28日(Wed)]
今週から研修生としてお世話になっているTです。
本日、人生初のBrogデビューです。

今日は、倉敷市からはるばるお越しの「備中狛犬探検隊」の方々と一緒に、
狛犬を巡るまちあるきを体験してきました。
案内していただいたのは、長く狛犬の研究をしておられ、
『狛犬見聞録』という本まで出版されている、永井泰先生です。



案内してもらったのは、奥谷町にある「田原神社」。
奥谷町の住民でありながら、実は今日初めて行ったのですが、
この神社には、出雲地方で最も多く狛犬が寄進されており、
大小合わせて20体前後の狛犬があるそうです。

こんな大きいものから・・・



こんなにかわいいものまで・・・。



永井先生曰く、石工よって狛犬の顔立ちが違うため、
だいたい顔や立ち方などを見ると、誰が造ったものか推測できるそうです。
田原神社は、中村乙右衛門さんという石工が造られたものが多かったですが、
大きな獅子から児獅子まで、確かにいろんな顔立ちの狛犬がいましたよ。




帰りには、田原神社に隣接する「桐岳寺」にも寄りました。
このお寺の羅漢像の中にも獅子像がありましたが、
どこにいるかわかりますか・・・?

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