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奥出雲のたからもの [2011年06月29日(Wed)]
こんにちは。

ここのところ、晴れのち雨の忙しい天気が続いている松江です。

そんなときにぴったりなのが、「松江えにしずく だんだん傘」。
昨日一昨日の雨で、たくさんの方にご利用いただいたようです。

このだんだん傘、興味をお持ちの方も多いようで、
新聞やテレビなどの取材をたくさん受けました。
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

雨の日の松江を楽しむお手伝いができたらうれしいです。


さて、昨日は打ち合わせに奥出雲まで行ってきました。

松江から車で約1時間。
松江市より南、広島との県境にある山に囲まれた町です。

打ち合わせの後、馬木地区にある金言寺に大銀杏の木を見に寄ってみました。

吾妻山に向かって車を走らせると、のどかな田園風景が続きます。
緑にだんだん目が慣れてきた頃に、大銀杏は見えてきました。



まずは大きさ。
どのくらい大きいのかは写真をご覧ください。





写っている私の小さいこと!
それだけ大きいんです。
樹齢は推定350年以上、高さ33m、幹回り5.7mだそうです。




少し降っていた雨も上がり、木漏れ日が射してきました。
なんだか時間が緩やかに過ぎていく気がします。
奥出雲に来てよかったなぁ。

金言寺の御堂もなかなか素敵でした。
お寺の本堂というと立派な瓦屋根が特徴的ですが、
ここの御堂は茅葺屋根なんです。初めて見ました。
周りの風景に溶け込んでいてとてもいい雰囲気でした。




この大銀杏、第18回島根景観大賞を受賞しているんです。
秋の紅葉の頃は黄色に色づいた銀杏の木を見ることができるんでしょうね。
日本の里山って素敵だな、と思います。
秋にまた来たいと思いました。




Yuka

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