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木綿街道 [2011年05月08日(Sun)]
昨日の昼前、平田の木綿街道に立ち寄った。

岡茂一郎商店(醤油屋さん)では、1年仕込みと3年仕込みの「きき醤油」をさせてくれた。



「この3年仕込み醤油、これをアテに酒が飲めそうだなー」とつぶやくと
「やめときなさい!!塩分が多いし!」と血相変えるMasaaki。

本気でやりかねん と思われたか・・ やるとしても、ちびりちびりだけど。

岡茂一郎商店(醤油屋さん)、「木綿街道へようこそ」というおもてなしの心で、他の醤油屋さんの説明までしてくださった。
裏表ない感じ、素敵・・・。
醤油アイス食べながら歩く。


旧石橋酒造。
開放してあって、「どうぞどうぞ中をごらんください」とすすめてくださる。



かつてはここで「世界の花」という酒が造られていた。

このたてものは6月から、出雲市の管理になると聞いた。

「どうぞどうぞ、上がってご覧ください」とすすめてくださる、この感じ。
この街道の自然なおもてなしなのだろうか、心地よい。

街と人のうつくしさを保ちながら、もっと多くの人に訪れてもらい、栄えるかけがえのないまちになってほしい。


5月28、29日には「おちらと木綿街道」が開催されます。



さて、ランチを食べようというそもそもの目的地に到着。

フリーアナウンサーできき酒師の石原美和さんのお店 「結」。



松江に住んでおられながら、この平田の地で「この場所を活用したい」という思いからお店を開かれた。

アナウンサーのお仕事をしながら、このお店もできるだけ開店しようと一生懸命奔走しておられる美和さんの笑顔に、ほうっとする。

「結」ブログ で営業日時をチェックして木綿街道へ!

この日のランチはカレー。
ドリンクが付いてくる。
Masaakiが眼鏡を忘れたというので(計算か??)私はノンアルコールビール。

Masaakiは、久留米の「旭菊」と、平田・お向かいの酒持田本店さんの「濃酒井」をカレーとともにいただく。



「このカレー、甘いけど、後から辛みがじわっと来るようにつくった」という美和さんのマジックに酔いしれる(私はハンドルキーパーだからノンアルコールビールですけどね。。)





そして古代出雲歴史博物館学芸員、森田喜久男さんの講演「古代出雲は輝いていた!-驚異のイズモワールド- 」に向かう。

私たち、出雲ワールドもだけど森田ワールドにはまりました。。


Mami
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コメント
はじめまして、鹿児島からです。
石橋酒造の建物、なかなかいい味だしてますねー。松江には、こんな味わいのある建物が、保存されていると聞いています。町歩きが、楽しめそうです。
九州新幹線も全線開通して、中国地方も近くなりました。いってみたいところのリストに松江をあげたいです。
Posted by: take  at 2011年05月14日(Sat) 11:17