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2020年06月02日

「必読」私たちの描く持続可能な社会の未来図を手繰り寄せるために

【ユース広報チーム始動!】
こんにちは!私たちは関西NGO協議会が主催するワン・ワールド・フェスティバル for Youthの元高校生実行委員や、ボランティアリーダーの有志とその呼びかけに共感した仲間が集まり結成したユース広報チームです。
今回「私と地域と世界のファンド」立ち上げにあたり、設立団体のひとつである関西NGO協議会事務局の佐野光平さん(ワン・ワールド・フェスティバル for Youth事業担当)にファンド設立の経緯や想いを取材しました。
ユースの視点から、私と地域と世界のファンドについて、NGOを取材をし、このブログでご紹介します!
2019ワンフェスユース-1477.jpg
写真:ワン・ワールドフェスティバルfor Youth 2019

目次
1.新型コロナウイルス感染症が浮き彫りにした課題
2.グローカルなファンドの特徴「地域+世界」
3.パンデミック後により寛容で分かち合える共生社会を描きましょう!


1.新型コロナウイルス感染症が浮き彫りにした課題
@写真提供:認定NPO法人アクセスロックダウン下でのトンド火災220200418.jpg
(ロックダウン中の火災により「3密」を余儀なくされた方々の様子)
写真提供:認定NPO法人アクセス
日本では、2月頃から新型コロナウイルス感染症が拡大し始め、4月には私たちの生活も一変しました。4月16日に関西のNGO間で情報共有会を実施したところ、その影響はNGOにもおよび、通常の支援プロジェクトが実施できなくなった団体や、目の前に放っておくことなどできない支援を必要とする方々がたくさんおり、とにかく活動を続けている、そうした現場の声が聞こえてきたのです。

 新型コロナウイルス感染症は、貧困や格差などの課題を浮き彫りにしました。これまでも、その日の生活を維持することで精一杯であった開発途上国の方々は、ロックダウンにより「ギリギリの生活を続けることすら困難」になっていたのです。


こうした構造的な課題は新型コロナウイルス感染症が拡大する以前から存在していましたが、今回、社会状況が悪化したことで、私たちの社会は、この構造の欠陥を強く突きつけられることになりました。

これらの課題に直面している方々を支援する、地域のNGOや中小のNGOから多くの相談があり、市民社会組織・NGOとして何ができるか、何をしないといけないのかを真剣に考えました。
その結果、緊急支援を実施することが、結果的に組織運営を支える仕組みとして「地域の人々と海外の人々を共に支援する」という国内外を繋ぐ共同ファンドの構想が生まれたのです。


2.グローカルなファンドの特徴「地域+世界」
A本ファンドの大切な主旨.jpg
写真:本基金の特徴について

このファンドの特徴は、支援先3つのうちの「私の大切な地域+世界の誰かの大切な地域」を同時に支える枠組みだそうです。

今までの国内・海外に向けた支援は困難を抱える方々への生活支援、就労支援など、共通する課題や支援内容であったにも関わらず、これまで協働し、一緒に取り組む機会は限られていました。本ファンドの特徴は「国内外の共通課題を乗り越えるための仕組みをつくる」もので、これまでになかった新たな挑戦です。


この「共通の課題」とは具体的に、人類共通の基本的人権である衣食住、そして働き、生計を立てることが脅かされているという状況であり、安心して身を寄せる場所をつくる支援や、就労支援をすることもまた、国境に関係なく国内でも海外でも必要な支援です。

「こうした共通する課題の解決に向けて、『地域』と『世界(国際)』といった捉え方や国境という垣根をなくし、地続きである「地域」として横串を刺すグローカルなファンドを設置することにしました。この趣旨に共感してくださる方や合理的に意義を感じて賛同いただける方々に『地域+世界』を支援先として選んでいただきたい。」と話します。


3.パンデミック後により寛容で分かち合える共生社会を描きましょう!
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写真:カンボジアの元地雷原と自然

最後に、佐野さんご自身がこの基金にかける想いを取材しました。
「世の中の様々な思いや意見が集まり、新しい、未来を描くきっかけにしましょう。私たち市民ひとり一人が今回のような打撃を受けた時、それ以上の打撃を受けている他の地域や国の人たちとの繋がりを認識し、共に課題を乗り越えていこう!という機会はこれまで少なかっと思います。

人類共通の敵をつくれば、人々は一致団結できるという発想もあるのですが、ウイルスは”敵”ではなくあくまでも”自然”であり”共生するしかない相手”だと思います。今日、世界はグローバル化の結果、国境や地域を超えてつながり合っています。

世界が複雑に絡まりあったことによって、各国で起きている貧困や格差、そして感染症の拡大は一国だけ、一地域だけ、一個人だけでは解決できません。世界の様々な地域に住む方々と共に連帯し、さらには、自然との共生も模索しながら課題解決へと歩みだす必要があります。

そうした発想を持ち、グローカルに未来を見据える基金が設立されました。
ワン・ワールドフェスティバルfor Youthでも〜私たちの描く持続可能な社会の未来図〜を掲げており、共通する願いがあります!!

そして、6月1日に、スタートを切りました!
パンデミックを乗り越え、寛容で分かち合えるグローカルな共生社会を目指しませんか。
私たちが動けば動くほど手繰り寄せることができます。
ぜひみなさん一緒に分かち合いや、支え合いの底力を証明しましょう!

私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下のウェブサイトはこちらから!↓
https://congrant.com/jp/mlg-fund/index.html

#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
posted by 佐野 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 支援のお願い