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2020年05月31日

【カウントダウン!】いよいよ明日から寄付募集を開始します!

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ブログ開始から1週間がたちました。
いつも読んでいただいているみなさま、facebookやTwitterなどでシェアやいいねをしていただいているみなさま、本当にありがとうございます。

いよいよ明日6月1日(月)から、寄付募集をスタートさせていただきます!

今日は、このファンドをどのように企画・運営しているかをご紹介したいと思います。

1 きっかけはこれまでのつながりから
2 お互いを「知る」ことから始まった基金の立ち上げ準備
3 みんなで思いを共有しながらのキックオフ


1 きっかけはこれまでのつながりから

新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの暮らしは一変し、市民同士の支え合いをつないできたNPO、NGOなどの市民活動にもとても大きな影響が出ています。
そんな中、関西を拠点に活動する国際協力団体のネットワーク組織である「関西NGO協議会」の呼びかけで、IT を通じてNPO、NGO をサポートする「リタワークス株式会社」、大阪を中心に全国の市民活動を支えてきた「大阪ボランティア協会」の代表者がオンラインミーティングで思いを共有したことから、このファンドの企画が始まりました。

そして、市民ファンドのしくみづくりに関する経験を持ち、泉北を中心にまちづくり、コミュニティ活動を支えてきた「泉北のまちと暮らしを考える財団」が加わって、基金の設立に向けた具体的な企画会議をスタートさせることになりました。

それぞれ、普段からのつながりを活かして、「一緒にやってみよう!」と手をつなぐことができたのです。

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2 お互いを「知る」ことから始まった基金の立ち上げ準備


ゴールデンウィーク中は、具体的な基金の内容について、関西NGO協議会、大阪ボランティア協会、泉北のまちと暮らしを考える財団が3団体合同でのオンライン会議で詰め、その内容をリタワークスがウェブサイトに反映させていくという作業を連日繰り返しました。

コロナ禍で集まることができない中、「はじめまして」のメンバー同士が連日オンラインで顔を合わせ、ファンドで支えていきたいコロナ禍での課題について話し合いました。
海外支援のNGOと国内で活動するNPOでは、普段使っている言葉のニュアンスが違ったり、支援の方法も違っていて、最初はそれをお互いにすり合わせながら、理解し合いながら、話し合いを進めていきました。
会議のたびに、お互いに新たな視点を得て「なるほど!」「そうなんや!」の連続でした。
けれど、何度も何度も話し合いを重ねる中で気づきました。
今回のコロナ禍でしんどい思いをしている「私」や危機に陥っている「地域」が抱える課題は、すべておんなじ空の下で起きていることなんだと。
見てる側面が違っただけで、おんなじことを感じてたんだいうことを。
こうして、ファンドの大きな枠組みやみなさんに支援をお願いする内容が固まっていきました。

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3 みんなで思いを共有しながらのキックオフ
私たちは、本ファンドへのご寄付を呼びかける中で、ひとりでも多くの人に新型コロナウイルスの影響を受けて苦しい状況にある人や、その人たちと共に歩み、支える人たちのことを知ってほしいと強く思っています。
そのためには、人から人へ、ひとりひとりが自分たちの言葉で思いを伝えていこう。
そこで、4者でファンドの広報に関わるメンバーが定期的にオンライン上で集い、意見交換をしながら準備を進めています。


明日6月1日(月)、寄付募集をスタートします。
ぜひ、みなさまご支援ください。
そして私たちと一緒に「伝え手」のおひとりになっていただければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします!

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私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ青い空のウェブサイトはこちらから!↓
https://congrant.com/jp/mlg-fund/index.html

#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
posted by 青山 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 支援のお願い