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2020年06月29日

【ブログ総まとめ!】このファンドに寄付したらどんな活動を支えられるの?

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コロナ禍での草の根の市民同士の支え合いを応援するファンド、「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」。

第1次寄付募集の最終日まで、あと残り1日です。

そこで、今日は、このファンドでいただいたご寄付を、どんな活動をしているNPO/NGOにお届けしたいかを、これまでこのブログでご紹介してきたさまざまな活動と共にお伝えします。

1団体上限30万円の助成金で、大阪の困りごとを解決するNPO・NGOや、大阪・関西から海外支援を行う団体を応援します。

おひとり3000円のご寄付をくださる方が100人いれば、1団体応援できます。

ぜひ、大阪・関西発の支え合いのために踏ん張るNPO/NGOを応援のため、特定定額給付金の使い道の一つに選んでいただけませんか?


日常の生活が維持できず、
明日のいのちを繋ぐための支援が必要な人のために


(「食べること」を支える活動)
・子ども食堂や、お弁当、食糧の配達など、「食べる」ことを支える活動
・感染予防のために必要な資材を届ける活動
・出稼ぎに行けなくなり、仕事がなくなってしまった人に食糧や生活必需品を届ける活動
・特別なニーズを持つ人たちへの食糧支援

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写真提供:認定NPO法人アクセス


(働く場を失った人たちを支える活動)
・働く場をなくした人の生活や就労に関する相談事業
・これまでにあった働き方や技術を、現状でも続けられるようにする支援

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写真提供:(特活)フェアプラス

(住まいを失った人を支える活動)
・住まいをなくした安全なシェルターの提供(一時避難所や運営支援)

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写真提供:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

(感染予防のための支援活動)
・衛生用品の物資支援(消毒液、石鹸、手袋、マスク、タオル、体温計等)
・公衆衛生を保つための支援(簡易給水機の設置や石鹸の配布など)
・感染予防啓発・リスク回避教育
・医療アクセス困難者の循環診療・診察費支援
・水道等・衛生を保つために必要な設備の設置や修理

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写真提供:公益社団法人アジア協会アジア友の会

【活動紹介はこちら】
■カンボジアでの食糧支援
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/13

■フィリピンでの教育支援・家計支援
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/25

■インド・ネパールでの食糧支援・感染予防対策の支援
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/27

■フードパントリーで子育て中の親子を支える活動(大阪府松原市)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/31

■在日難民への住まい(シェルター)の提供(大阪市)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/23



生きづらさに襲われていて、緊急支援が必要な人のために


・うつ・自殺相談などSOSキャッチ・ホットライン相談活動
・DV・虐待などの相談活動・シェルター運営
・孤立予防のための居場所運営・見守りや安否確認 など


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(写真提供:NPO法人SEIN)

【活動紹介はこちら】
■子育て中の親子を支える活動(大阪府岸和田市)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/12

■地域で住民同士が支え合うコミュニティ食堂・お弁当の配食(大阪府堺市)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/19


特別な配慮が必要な人のために
・障害者や高齢者などの在宅での過ごし方支援や見守り活動
・介護を必要とする本人や家族のSOSキャッチ・ホットライン相談活動
・外国にルーツを持つ人などへの情報提供・相談活動

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(NPO法人ダウン症ファミリー総合支援 めばえ21)

【活動紹介はこちら】
■闘病する子どもたちの孤立を防ぐための活動(大阪府⇒全国)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/20

■ダウン症の子どもたちや保護者を支える活動(大阪府箕面市)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/26


未来の夢をあきらめないために
・不登校、引きこもり・困窮世帯支援でのオンライン教材開発・学習支援
・学生へのオンライン相談・居場所運営など

【活動紹介はこちら】
■不登校の子どものためのフリースクール(大阪府富田林市)
https://blog.canpan.info/mlg-fund/archive/28

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(写真提供:NPO法人志塾フリースクールラシーナ)


私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空のウェブサイトはこちらから!↓
https://congrant.com/jp/mlg-fund/index.html

#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
posted by 青山 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 支援のお願い

2020年06月26日

【必見!】代表者からのメッセージ

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「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」、6月中の第1次募集もあと5日間となりました。

このファンドは、コロナ禍で暮らしが立ち行かなくなったり、心のケアが必要な人たちに寄り添う草の根の市民団体を応援するものです。

今日は、このファンドの企画に関わっている3団体・1企業のそれぞれの代表者からのメッセージをお届けします。

このファンドに込めた想い、ぜひ受け取っていただければと思います。

特定非営利活動法人 関西NGO協議会 代表理事 三輪 敦子




社会福祉法人 大阪ボランティア協会 理事長 早瀬 昇




一般財団法人 泉北の町と暮らしを考える財団
代表理事 宝楽 陸寛




株式会社リタワークス(コングラント)
代表取締役 佐藤 正隆





ぜひ引き続きみなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下ウェブサイトはこちらから!↓
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#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
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2020年06月25日

「応援!」貧しい人、弱い立場の人が力を発揮できる社会を目指して!

3月17日、フィリピン政府のロックダウン(都市封鎖)、外出禁止令により貧しい山村であるマリナオ村は日々の食事にも困窮する生活に追い込まれてしまいました。京都の障がい者の人たちが作る商品の販売が、コロナ禍により激減し、収入の道が断たれてしまいました。


目次
1 社会的に貧しい人、弱い立場の人は、能力が劣っていのでしょうか?
2 日本の着物にマッチした商品を生産してきたフィリピンの山村の人たちが直面する危機
3  外国人観光客向け商品を生産してきた京都の障がい者の人たちが直面する危機
4 「みんな同じ空の下」国を問わず、分野を問わず、厳しい状況に直面する人たち


1 社会的に貧しい人、弱い立場の人は、能力が劣っていのでしょうか?
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発展途上国の貧しい人たちは、先進国の人たちより能力が劣っているのでしょうか?障がいのある人たちは、健常者の人たちより能力が思っ劣っているのでしょうか?答えは「NO!」です。
多くの発展途上国の貧しい人たち、多くの障がい者の人たちも、秘められた力を持っていますが、社会の構造的問題から、力を発揮できずにいるのではないでしょうか?フェア・プラスは、社会的弱者の人たちが厳しい状況に追いやられているのは、社会の構造的問題に起因することが少なくないと考えています。発展途上国の貧しい人たち、あるいは障がい者の人たちも、国や暮らす地域社会の違いにかかわらず、問題の根っこは共通の社会課題にあると考えます。
この共通の社会課題を克服するため、ものづくりを通じて、社会的弱者の人たちが力を発揮できる社会を目指してきました。国際支援に取り組むNGOも、障がい者福祉に取り組む福祉団体も、お互いに理解を深め連携していけば、より大きな力を発揮することができると考えています。フェア・プラスは、プロのデザイナーやパティシエの人たちに協力してもらえば、社会的弱者の人たちに秘められた力を発揮してもらい、市場で評価される質の高い商品を生産できるはずと信じて、取り組んできています。

2 日本の着物にマッチした商品を生産してきたフィリピンの山村の人たちが直面する危機
(2) マリナオ村の生産者とアバカ・マクラメ編み帯.jpg
フィリピンの貧しい山村マリナオ村の人たちは、村周辺に自生するアバカの木の繊維を使い、「マクラメ編み」という伝統技法で編み上げたクラフト製品を売って、少ない農作物収入を補ってきました。
フェア・プラスでは、プロのデザイナーの協力を得て、京都の着物企業と連携して、日本の着物にマッチした帯やクラッチバッグなどの「アバカ・マクラメ編み」商品を開発してきました。マリナオ村の人たちにこれらの商品を作ってもらうことにより、村の人たちの収入、生活の向上を実現し、誇りを持って仕事してもらえるよう取り組んできました。
そのマリナオ村を昨年12月超大型台風が襲い、ほとんどの家が全半壊など大きな被害を受けました。フェア・プラスでは義援金を募り、緊急食糧支援などを行ってきました。その後村の人たちは一歩ずつ家を再建し、元の暮らしを取り戻すため日々働いてきました。
ところが、3月17日新型コロナウイルス感染防止のため、フィリピン政府は全土でロックダウン(都市封鎖)を実施し、マリナオ村も封鎖され食料品を買いに行く時以外はすべて外出禁止となりました。暮らしの再建もまだ道半ばのマリナオ村の人たちは、ロックダウンにより畑へ働きに行くこともできず、日々の食事にも困窮する生活に追い込まれてしまいました。

3 外国人観光客向け商品を生産してきた京都の障がい者の人たちが直面する危機
(3) 西陣工房の障がい者と京組紐のブレスレット.jpg
京都に西陣織や京組紐の伝統を受け継ぐ障害者作業所:西陣工房があります。フェア・プラスでは、デザイナーの協力を得て、外国人観光客向け京組紐のブレスレットを開発し、西陣工房の障がい者の人たちに生産してもらってきました。フェア・プラスでは、大阪のお菓子企業と連携してオリジナルのシフォンケーキを開発し、洋菓子作りを得意とする第三かめおか作業所に生産してもらって、京都の百貨店などで販売してきました。
これらの取り組みにより、京都の障害者の人たちの収入の向上を図り、ものづくりの自身と喜び感じてもらうよう取り組んできました。しかし、コロナ禍により3月以降外国人観光客向け販売はストップ、百貨店も休業となり、売り上げが激減してしまいました。

4 「みんな同じ空の下」国を問わず、分野を問わず、厳しい状況に直面する人たち
コロナ禍により祇園祭、墨田川花火大会、屋形船イベントなどが次々と中止となり、着物関係のお店も売り上げが激減、休業、廃業に追い込まれています。フィリピン・マリナオ村の人たちに生産してもらってきた浴衣や夏の着物にマッチした「アバカ・マクラメ編み」の帯やクラッチバッグも販売も激減しています。
フィリピンの山村の人たちも、京都の障がい者の人たちも、これまで質の高いものを生産し多くの人たちに喜んで購入してもらえるよう、一生懸命取り組んできました。
世界的パンデミックにより、フィリピンの山村の人たちも、京都の障がい者の人たちも、作った商品がまったく売れなくなってしまいました。収入の道を断たれてしまっています。マリナオ村の人たちは、日々の食事にも困窮する生活に追い込まれてしまっています。

5 社会的弱者の人たちが再起するために!
(5) マリナオ村での緊急食糧支援.jpg
フィリピンの山村の人たちも京都の障がい者の人たちも、ただ支援を待っている人たちではありません。これまで誇りを持ってものづくりに取り組んできた「職人」の人たちです。それが、未曾有のコロナ禍により危機的な状況に追い込まれてしまっています。残念ながらフェア・プラスも「職人」の人たちとともに、危機的な状況に陥ってしまっています。
この危機的な状況を克服することができれば、「職人」の人たちは必ず再起して、自信を持って再びものづくりに取り組んでいくことができると信じます。国や分野の壁を越えた多くの人たちの協力により、この危機的な状況を乗り越えていくとを願ってやみません。

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#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
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2020年06月23日

子育て中の親子の声に耳を傾けて・・・笑顔のおすそ分けで「食べる」を支える

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2月から3月にかけて、新型コロナウイルスの感染が日に日に拡大し、大阪でも学校が休校になりました。
これまで経験のない状況にみんなが戸惑い、しんどい自粛生活を過ごしました。
そんな中、日に日に悲痛になる子育て世帯からのSOSをキャッチして、「ほっとかれへん!」と動き続けている人たちがいます。
大阪府松原市で活動する「NPO法人やんちゃまファミリーwith」の代表、田崎由佳さんにお話を伺いました。



1 地域に元気な大人を増やし、子育てしやすい社会をつくりたい!
2 子育て世代を直撃したコロナ禍、日に日に悲痛になる声
3 どうにかして支えたい、という思いから生まれた工夫
4 「ワラをもつかむ思い」〜「笑顔のおすそ分け」からつながったご縁
5 現場は日々止まらない。活動資金を集めるのもひと苦労・・・
6 第2波が来る前にひとりぼっちをひとりでもなくしたい




地域に元気な大人を増やし、子育てしやすい社会をつくりたい!

「NPO法人やんちゃまファミリーwith」の拠点は、まちの商店街にあります。

1992年に「孤立しないで皆で子育てしよう」と子育て中の保護者同士で立ちあげた子育てサークルからスタートし、2007年8月にNPO法人格を取得。

子育て・親育ちの支援、地域住民によるおたがいさんの助け合いや協力の輪を広げ、地域や人とのつながりづくり、子どもたちの健全育成、安心・安全の地域づくりを目指しています。

活動開始から28年、3000人以上のお母さんと出会い、5000人以上の子どもたちと関わり、子育て支援センターでは年間8000人の親子が集います。

食を通じて子どもたちや保護者とつながる活動を地道に続け、子ども食堂も市内14か所にまで広がっています。


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子育て世代を直撃したコロナ禍、日に日に悲痛になる声

新型コロナウイルスの感染者が出始めた2月、「大丈夫やろ?」という空気もある中で、海外の様子を見ながら「これは大変なことになるかもしれない」と感じていた田崎さん。

どんな状況になっても動けるよう、困りごとのセンサーを張ろうと思った矢先に、 学校がお休みに。
3月2日、学校の休校と共に子育て支援センターのひろば事業がすべてストップ。

これまで当たり前のように集まって、歌を歌って、本を読んで、という居場所がなくなる。
みんなでごはんを食べる場、そこでのコミュニケーション、異年齢の交流がなくなる。
「全部がなくなる」という危機感・・・。

田崎さんたちは、これまでつながっていた子育て中の保護者のリアルタイムの声を聴こうと、103人への電話訪問で家での過ごし方や困りごとを聴き取ることから始めました。


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(子育て中の保護者103人からコロナ禍での困りごとを聞き取ったアンケート)


日がたつにつれ、悲痛な声を聴くことが多くなりました。

「マスクはどこに売っているの?」
「子どもと2人きりでおうちにいると息が詰まる」
「テレワークでパートナーのご飯や子どもと静かにしとかないといけないのがもう無理」
「このままでは死んでしまいそうになる」

子育て支援センターやひろばが休止し、人との関わりや会話も減って、人と会わなくなることで改めて実感したこと。
それは、普段何気ない会話の中で共感したり、同じ悩みを抱える同士や先輩ママの存在はとても大きかったんだということでした。


どうにかして支えたい、という思いから生まれた工夫

「助けて」「大変」という声になんとか応えたい。

そんな思いから、事務所の軒先に絵本の棚を出して、図書館で消毒した絵本を貸し出ししたり、外に置いているノートに思いを綴ってもらう活動をスタート。
絵本を借りに来てくれた親子にドア越しにエールを送ったり、距離をとりながらほんの少しだけ話を聴いたり、なんとかコミュニケーションをとれるよう工夫を凝らしました。


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社協からの委託事業である高齢者への配食での感染予防のノウハウを活かし、「お困りごとお助け Car 」と称して、おもちゃを届けたり、親子の顔を見に訪問活動も始めました。

子ども食堂も休止する中で、食のサポートが必要な子どもたちの顔が浮かびます。

「やっぱり愛情たっぷりのごはんを届けたい」とお弁当の配達をスタート。

毎回元気になるメッセージを添えてお弁当を配る中で、子どもたちの健康状態や表情、おうちの様子がわかったり、保護者との関係もより深くなることを実感しました。

学校や行政との連携の中、「パートをクビになった。」「バイトがなくなった・減った」という声も聴くようになり、そういったお宅にはしてお弁当と一緒に食材も届けるようになりました。


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「ワラをもつかむ思い」〜「笑顔のおすそ分け」からつながったご縁

緊急事態宣言が明けたとき、田崎さんがふと思いついたのが、「笑顔のおすそ分け」。

やんちゃまファミリーwithには、フードバンクからの食材提供に加え、活動に共感してくれた企業からの食材や物資の寄贈の申し出も増えていました。

そこで、これまでつながっていなかった子育て中の親子にも呼びかけ、希望する家庭に食材と物資を渡そうというプロジェクトを立ち上げました。


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表敬訪問時に市長にそんな話をしたら、市の広報に掲載され、インターネットでの申し込みフォームを通じて200件を越える申し込みがありました。

「広報を見て、ワラをもつかむ思いで連絡しました」「ほんとに困ってます」

中には、今まで大変な状況なのに誰ともつながらず、どうやって生きてきたんやろう、という親子もいたといいます。

「これはほっとかれへん!」とすぐに食材や生活用品を持って訪問したら、とても遠慮がちに「ほんとにこんなことまでしてもらっていいんですか?」という言葉が。

そんなとき、田崎さんはこんなふうに伝えています。
「困ったときはおたがいさんやん。今は誰かの助けが必要だとしても、またいつか、誰かが困ってるときに助けてあげたら…それでいいんやよ。」


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現場は日々止まらない。活動資金を集めるのもひと苦労・・・


そんな田崎さんたちの地域活動を継続するためには、当然資金も必要となります。

けれど、一日中市内を走り回って事務所に戻ってからでは、資金集めのための事務作業や、大量に書類を書かないといけない助成金の申請などにはなかなか手が付けられない状況です。

コロナ禍は災害です。
刻一刻と変わる状況の中、当初想定されていなかったニーズにも柔軟にスピード感を持って対応することができるのが市民活動の大きな特徴です。

そんなときに、手続きもできるだけ簡素化されていて、柔軟に使えるような資金の応援があると、地域の草の根の団体はとても助かると、田崎さんは話してくれました。


第2波が来る前にひとりぼっちをひとりでもなくしたい


新型コロナウイルスの影響を受けながらも、いろんな工夫をしながらつながりづくりを続けてきたやんちゃまファミリーwith。

子どもたちからは「いつ始まるんー?」と子ども食堂の再開を待ちわびる声が聞こえます。

「やっぱり会って話したい。お茶飲みながらしゃべると本音が聴けたり、一緒にごはんを食べることってとっても大事。」
今回のコロナ禍はそんなことを再確認する機会になりました。

けれど、地域にはまだまだきっとSOSを出せずにしんどい思いをしてる人がいるんじゃないか、と田崎さんは感じています。

「第2波が来る前につながっておきたい、ひとりぼっちにしたらアカン。」

そんな「ほっとかれへん」思いで今日も田崎さんは車を走らせます。

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このファンドでは、今日お伝えしたような課題を解決するために日々活動している団体を支援するために寄付を募っています。(助成先については公募の上、審査によって決定します。)

皆さんからのご寄付がたくさん集まれば、より多くの団体を支援できます。

みんなおんなじ空の下、命と暮らしを守るための支え合いに、ぜひあなたのご支援をお願いいたします!

私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ青い空のウェブサイトはこちらから!↓
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#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
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2020年06月18日

「現場最前線!」南アジアの窮状〜行き渡らない保障と脆弱な医療体制〜

【要約】
 欧州の国々では移動規制が緩和され、日本では非常事態宣言が解除されました。しかし新型コロナウイルス感染症の脅威が去ったわけではありません。世界には依然として厳しいロックダウン下で明日の食べ物に困り、感染のリスクに晒されている人々がいます。今回は、41年間にわたってアジア各地で安全な水の供給事業を中心に貧困の連鎖を断ち切るための活動をされている公益社団法人アジア協会アジア友の会(以下、JAFS)の熱田典子さんにインドやネパールで起きていることについてお話を伺いました。


目次
@保障の行き渡らないロックダウン
A終わらない感染拡大の危機
B未来への不安
C希望の光を届ける


@保障の行き渡らないロックダウン
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写真提供:公益社団法人アジア協会アジア友の会
(ネパール ロックダウンで町中から人が消えた首都カトマンズ)

 多くのアジアの地域では脆弱な医療体制への懸念から、WHOの指示に従う形で早々にロックダウンが決断、実行されました。「まずは感染拡大を防止することが最優先とされ、ロックダウン後の人々の生活を十分に保障する体制はとられなかった」と熱田さんは言います。保障が行き渡らないまま強制的に外出が禁止されたことで大勢の人が仕事を続けることが困難になり、人々の生活は厳しい状況へと追い込まれました。

 農村部では村の中での移動は許容されていますが、都市部では国家警察が見回りを行ない、市民が仕事をしようと屋外に出ると家に帰るように勧告されます。そして比較的移動が可能である農村部でも現在は南アジアは雨季前で食料がもっとも少ない時期であるため、生活は厳しくなっています。6月末からは雨が降り出しますが、作物が実るのは早くても8月であり、しばらくは自給自足をすることができません。収入がまったくない状態のため、借金を返済することもできず、支援のために行われていたマイクロクレジットがむしろ人々の負担になってしまっています。

 また、インド西部に位置するマハラシュトラ州では、少数民族の人々が森で採集などを行う伝統的な暮らしを営んでいます。しかし近年、環境汚染や気候変動の影響によって森での収穫が減り、近隣の農村で日雇い労働をして現金収入を得ることでなんとか生計を立てていました。しかしロックダウンによって日雇いに出ることができなくなり、現金収入は途絶えました。独自の宗教を持ち伝統的な生活を続ける人々は、資本主義に基づく産業化を推進する政府の保障からこぼれ落ち、支援の対象に入っていないそうです。日々の食料を賄うことも難しく、JAFSは現地の提携団体の要請を受けて食糧支援を行なっています。

A終わらない感染の危機
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写真提供:公益社団法人アジア協会アジア友の会
(ネパール 手を洗う場所が十分になく野外に手洗い場が設置されている)
 
 日本では非常事態宣言が解除され収束ムードも少し漂っていますが、ネパールやインドは予断を許さない状況であり、むしろこれからさらに状況は悪化する可能性が高いと熱田さんは話します。

 その理由の一つは国外で感染している国民の多さです。ネパールでは、国内で感染している人よりも国外で感染している人の方がはるかに多いそうです。国外に出稼ぎに行ったり留学に行ったりしている人々は経済的に余裕がないため、狭い部屋で共同生活を送っています。この状況での三密の回避はほぼ不可能であり、一人が感染すれば瞬く間に感染が広がってしまいます。国境沿いには帰国を希望する人が集まり、国境周辺での感染拡大が起こっています。

 感染者が増加した場合の医療体制は極めて脆弱です。熱田さんによると、ネパールではすでに医療崩壊が起こっており、入院した場合の死亡率が高くなってきています。JAFSは現地の要請を受けてストレッチャーや救急車の提供を行なっていますが、感染者が出ても隔離して治療を受けられるような場所は限られます。特に農村部では、医療機器の不足などもあり、離れた場所に寝かせて点滴をするぐらいしか出来ることはなく、回復は患者本人の体力にかかってきてしまいます。

B未来への不安
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写真提供:公益社団法人アジア協会アジア友の会
(インド 農村部で日雇いに行けず賃金がストップしてしまった人々への食糧支援)

 熱田さんは現状を危惧するだけでなく、新型コロナウイルス感染症収束後についても不安を抱いていると言います。JAFSの活動は子どもや女性が担わされてきた水汲みの重労働を井戸や水パイプラインの供給によってなくし、子どもには教育支援、女性には生活自立支援を行うことで貧困の連鎖を解消することを目指してきました。アジア各地域では、正規雇用は難しくても職につける人が増えはじめ、初等教育を受ける子どもたちの比率も上がってきていました。

 そんな矢先に起こったのが新型コロナウイルス感染症の流行です。せっかく仕事を得た人が職を失い、学校も閉鎖されました。JAFSは郊外でのインフラストラクチャー整備事業を中断せずに進めていますが、普段併せて行なっている現地住民に事業や教育への理解を得るためのセミナーは開催できずにいます。今後、家庭の経済的理由から教育を受けられない子どもたちが増えることで、解消されつつあった貧困の連鎖が再び始まってしまうのではないか。暗い未来が予想されます。

C希望の光を届ける
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写真提供:公益社団法人アジア協会アジア友の会
(インド 少数民族の地域に消毒成分のある石鹸を配布し、使用の必要性を伝える)

 6月18日現在、日本での新型コロナウイルス感染症拡大は予断を許さないものの、新しい日常に向けて、少しずつ前に進み安堵している方も多いと思います。一方で、開発途上国では、現在も感染症拡大による医療崩壊が起き、さらに状況が悪化していくであろう地域がたくさんあります。政府からの保障が十分でない上に、インドやネパールではそもそも戸籍のない方、アウトカーストという差別的身分制度の名残によって保障対象から外されてしまう方達がたくさんいます。

 熱田さんは「みなさんが、参加し、関わってくださることによって、直接顔を合わせない人達、心にぽかんと絶望しかない状況にある人達に希望を与えることができます!」と力強く語りました。
 
 絶望的とも思える状況下にある方達のために私たちにできることは何でしょうか。日本にも、世界にも今まさに困難な状況で絶望の淵にある方達がたくさんいる中で、私たちにできるのは彼ら彼女らへ思いを寄せ、自身にできることを考え抜くことです。たとえば、ひとり一人が3000円を持ち寄り5000名が支えれば大きな力となり、確実に今の困窮している状態へ良い変化をもたらすことができます。「私と地域と世界のファンド#みんなおんなじ空の下」は、この活動に参加することが「誰一人取り残さない」SDGsの実践例のひとつです。多くの市民のみなさんの参加をよろしくお願いします!!

私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空のウェブサイトはこちらから!↓
https://congrant.com/jp/mlg-fund/index.html

#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
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2020年06月16日

「応援!」積み重なるリスクに直面するフィリピンの人々

新型コロナウイルス感染症は貧困状態にある人を更なる困窮に追い込みました。フィリピンでは突然のロックダウンにより蓄えのない人は収入源を断たれ、毎日ギリギリの生活を送っています。今回は、フィリピンで子どもへの教育支援や女性への生計支援を行っている認定NPO法人アクセス常務理事の森脇祐一さんにフィリピンの構造的な貧困が新型コロナウイルス感染症の流行によってどのように立ち現れてきたのかを伺いました。


目次
@突然のロックダウン
A浮き出る構造的貧困
B低所得者に届かない医療
Cつながりを通して心を通わせる


@突然のロックダウン
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写真提供:認定NPO法人アクセス

 「フィリピンのロックダウンは本当に突然でした。宣言されてから強制力が発生するまでに数時間の猶予しかなかったのです。3月16日の夜に、17日からロックダウンを実施するという発表がされたとき、既に勤務を終えていたアクセスの現地スタッフは翌日も事務所に行ってロックダウンに対応するための準備をする予定だった。」と森脇さんが語りました。ところが、17日の午前0時にはマニラ首都圏があるルソン島全域にわたり効力が発生。一家族につき一人が生活必需品を調達する以外には、外出が厳しく禁じられました。

 このロックダウンの衝撃を真正面から受けたのは、「貧困層」にあたる人々です。アクセスが事業を行うマニラ市北西部のトンド地区には、アジアで最大規模といわれる都市スラムが広がっています。そこで暮らす人々の大半ゴミ捨て場やレストランを回って換金できるゴミを集め、回収業者に買ってもらうスカベンジャーの人、港湾の日雇い労働者、鍋に入れた料理を屋台で並べて売る人、交差点の物売り、富裕層の洗濯を行う人など多くの人が外出禁止によって仕事を失いました。移動制限のための抑止力の意味合いが強いとは思われるものの、警察だけでなく軍隊も配置され「過度な外出がある場合には射殺もやむを得ない」といった発表もされており、日々、ギリギリの生活の中なんとかやり繰りに努めてきた人たちの現金収入は途絶え、貯蓄もない中で親戚や消費者金融から借金をして本当にギリギリ食いつないでいる状態です。

A浮き出る構造的貧困
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写真提供:認定NPO法人アクセス

 この窮状の背景には構造的な問題が潜んでいます。フィリピンの農村部で植民地時代から続く大土地所有制とプランテーション農業のもと小作人や農業労働者は地主や多国籍企業に搾取され続けています。フィリピンの農地や土地なし農民は、日本などの先進国に原材料や食糧などを安く供給するために利用されてきました。農村で食べていけない人たちは都市部に安定した働き口を求めて移住する人が後を絶ちません。しかし、都市部でも先進国企業との市場競争にさらされ、産業間の国内ネットワークが十分発展しておらず、安定した職と収入を手にすることができる人数は限られており、農村から流入してくる労働力を吸収しきれず、不安定な仕事に従事せざるを得ません。これらの問題を背景としてフィリピンでは長期にわたり先進国からの搾取と支配による構造的な貧困が作り出されてきました。



B低所得者に届かない医療
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写真提供:認定NPO法人アクセス

 フィリピンの私立病院はアメリカで研鑽を積んだ医師も多く、世界的にみても高水準の医療サービスを提供しています。ただし、そこで治療を受けられるのはごく一部の富裕層のみ。国民の3割から4割を占める低所得者層の人々はこれらの高度な医療にアクセスすることができません。

 フィリピンの公的医療保険は、フィルヘルスと言い、国民の91%が加入しているといわれています。ただし、保険に加入していたとしても一定の前払い金を払ってから受診することが求められるため貯蓄に余裕がなければ診察・治療を受けることができません。また、入院費の場合40%しかカバーされないなど、自己負担率も高くなっています。新型コロナウイルス感染症に感染した場合、入院をして治療を受けることが必要になり高額の医療費が発生します。医療設備の整った病院は入院するだけで10.2万ペソ(約20万円)がかかるのに対し、スカベンジャーの人が1日働いて得られる収入は200ペソ(約430円)程度です。その収入は日々の生活に充てられるため、貯蓄に回すことは出来ません。たとえ保険で費用が一部カバーされたとしても、入院治療を受けると数十万ペソの自己負担が発生するため、貧しい人たちは治療を受けることができない現状があります。
 このように医療へのアクセスが確立されていない状態で、都市スラムの人々の暮らしは新型コロナウイルス感染症に対して大きなリスクを抱えています。ある川沿いのスラム地区では、南北2300mに渡ってトタンやベニヤ板で増改築した2、3階建の家がぎっしりと立ち並び、各階に別々の家族が密集して暮らしています。感染者が出た場合に瞬く間に広まってしまう状況であるといえます。

 さらにこの状況に追い討ちをかけるようにして、4月18日にトンド地区で大きな火災が発生しました。約1000世帯4115人が焼け出され、三密状態の避難所で生活することを余儀なくされています。

Cつながりを通して心を通わせる
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写真提供:認定NPO法人アクセス

 アクセスは現在、新型コロナウイルスの感染が拡大する以前より取り組んでいた、フィリピン各地での教育支援プログラムの対象者236家族に緊急支援を行なっています。現地で養豚を営む人々から購入した200ペソ分(日本円で約430円)の豚肉、そして300ペソ(日本円で約640円)の支給をこれまでに二度していますが、「それでも支給対象家族、支給額が限られてしまうのがもどかしい」と森脇さんは言います。一部の地域では家父長制がいまだに色濃く残っているところもあり、支給された現金の使い道は父親が決め、場合によっては父親のためだけに使用され家族全員のために使用されないケースもありえるため本来は、クーポンや、食糧を支給するのが良いのですが、ロックダウン下でスタッフの外出にも制限があるため実現が難しい状況にあります。


 そんな中、緊急支援を受けている家庭で家事を担っている方達から、「お金や豚肉をもらうことは勿論ありがたいけれど、それ以上に支えてくれる人たちとのつながりに励まされています。もう少し頑張ろうと思えます。」と笑顔が見られ、心が通いとても嬉しかったと現地スタッフから報告を受けたそうです。


 本基金は、日本各地域、世界各地域で同じ課題を抱える人々を繋ぎ、同時に支えることを目的としています。いただいたご寄付や、応援は、支援活動を行っているNGO/NPOを支えると同時に彼ら、彼女らへの応援にもなります。


 遠く離れていても、そこが誰かの大切な地域であることに変わりはありません。私たちは「みんなおんなじ空の下」で生きています。今こそ互いに助け合い、みんなでこの危機を乗り越えたい、そんな私たちの想いに少しでも共感していただけたら、ぜひ皆様のお力をお貸しください。

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2020年06月14日

「必読!」いま日本で起きていることー在日難民の方達との共生から考えるー

自国で迫害を受けたり、受けるおそれがあることから庇護を求め、自国から他国へ逃れる人々のことを「難民」と呼びます。難民の人々は、必ずしも安心で安全な生活が送られるわけではありません。他国に逃れたにもかかわらず、明日の食事、住まい、医療が保障されておらず、ぎりぎりの生活を送っているケースも多くあります。

新型コロナウイルス感染症の拡大はこれらの人々の生活を更に困難なものにしました。また、海外では、各国でのロックダウンの影響で、国境すら越えられない「国内避難民」と呼ばれる人々が増加し国境付近で過酷な状況の下、生活を送るほかない状態にあります。

今回は、大阪府内で支援活動を行うRAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)の共同代表、田中惠子さんに取材しました。

目次
@最低限の予防さえままならない現状
Aいま日本で起きていることー在日難民の潜在的なリスクー
⓷コロナ以前から抱えている構造的な課題について
⓸共生社会を築くために大切にしたいこと


@最低限の予防さえままならない現状
写真提供:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
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 難民とは、迫害のおそれ、紛争、暴力の蔓延など、公共の秩序を著しく混乱させることによって、国際的な保護の必要性を生じさせる状況を理由に、出身国を逃れた人々を指します。
(国連難民高等弁務官事務所https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/22174/ より)

 難民と呼ばれる人々は、世界に数多く存在します。シリア、アフガニスタン、南スーダン、ミャンマー、ソマリアは近年特に多くの難民が発生している国々です。また、現在新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な国で国境封鎖が実施、国外への移動が制限され、自国内で避難生活を送るほかない「国内避難民」と呼ばれる人々が増加しています。国内避難民は国境が越えられず国境付近の「難民キャンプ」に集う人も多いため、三密の回避ができないだけでなく、劣悪な衛生状態での生活を余儀なくされています。

 感染症に対する最低限の予防である手洗いは、石けんやハンドソープを使って泡をつくり、20秒以上かけて行われるよう呼びかけられています。新型コロナウイルス感染症拡大により、国境封鎖の影響で消毒液などの衛生を保つ支援物資が届かないばかりでなく、これまで恒常的に存在していた水不足の問題が難民キャンプでの状況を悪化させています。感染症への最低限の予防がこれまで以上に困難になったことによって、難民キャンプに暮らす人々の生活はさらに窮地へと追い込まれようとしています。


Aいま日本で起きていることー在日難民の潜在的なリスクー
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写真提供:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
 大阪を中心に難民支援活動をする田中さんは「日頃、訪問している難民も収容されている入国管理局を見る限りは、部屋の構造が「6人部屋の2段ベッド」になっており、夜間は施錠もされている。また、窓の開閉も自由にはできないため「三密」を避けられないだろう。」と言います。さらに、「新型コロナウイルス感染症拡大以降は、入国管理局内でも『検温』『消毒』『マスク』の推奨はされているものの、実際に全て賄い、身の安全を確保することは難しいだろう。」と続けます。


 また、日本国内に避難してきた方の請求により、認められた場合に条件付きで解放する措置として必要な仮放免の申請手続きには、「三密」を余儀なくされるため、活動に際しては彼らに新型コロナウイルス感染症をもたらさないように細心の注意を払っているといいます。彼ら、彼女らは医療を受診し、治療を受ける機会も限られるため、できる限り早く仮放免が認められることを切に願っています。

⓷コロナ以前から抱えている構造的な課題について
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写真提供:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

 仮放免された後も、日本に暮らす「在日難民」と呼ばれる方々の生活は容易ではありません。彼ら、彼女らへの生活保障は、月々4万8000円であり、これは衣食住や移動費を考慮すると暮らしていくために十分ではないことは明らかです。また、生活保障費を受給できるまでには2ヶ月を要します。さらに、田中さんからお話を伺うなかで「この最低限の生活保障すら、受けることのできない方達が日本国内に難民としてたくさん存在している。」という事実が明らかになってきます。

 生活保障を受けられない方達は、難民申請において不認定となった方達であり、保障の受給対象外となります。そのため、認定を受けることは彼ら、彼女らにとって大変重要ですが、その申請手続きには日本語の書類提出が求められます。つまり、日本語が理解できず、さらには支えてくれる身寄りがいない、より脆弱な立場に立たされる方ほど申請手続きや、認定を受けることがより一層難しくなることを意味するのです。


 田中さんは「現場支援を行うと、実際には、認定を受ける条件がある方々が、不認定となっているケースが多く見受けられる」と言います。RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク」では、在日難民の方が住まいを持てるまでの間、事務所の2階をシェルターとして提供し、支援活動を続けています。
 今回の取材を通して明らかになったことは、在日難民の方達が直面する課題は新型コロナウイルス感染症以前から日本社会が抱えている構造の欠陥であり、基本的な人権に関わる課題を改めて突きつけられているということです。

⓸共生社会を築くために大切にしたいこと
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写真提供:RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

 私と地域と世界のファンドは、こうした行政の支援の枠組みやセーフティーネットからこぼれ落ちる人、しんどく辛い状況を声に出せない人を支援するものです。そして、支援を通じて私たちの思いを繋ぎ、SDGsの謳う「誰一人取り残さない」社会を目指すものです。
田中さんは共生社会を築くために「はじめに、相手の立場への想像力を引き出すことが大切」と強調します。 たとえば、在日難民で日本到着時から日本語が理解できる方は多くありません。しかし、難民申請以外の重要書類についても、しばしば、日本語で書かれた封書が届き提出を求められ、ほとんどの書類には「ふりがな」や「多言語」での説明文や問い合わせ欄もなく、全ての書類に適切に対応するのは非常に困難です。また、対応を怠れば罰則を受けることもあります。銀行口座の開設や行政の仕組みを利用するためには日本語が理解できることが前提となるものも多くあります。

この立場におかれることを想像し、もし自分が同じ立場になったらと考えてみてください。さらには、緊急事態宣言下で「ステイホーム」が推奨されても、そもそも住む場所がない方が存在していることを、私たちは意識して暮らしていたでしょうか。

在日難民の方達に関しての報道などは非常に限られており、彼ら、彼女らの存在は日本社会の中で不可視化されてしまっています。だからこそ私たちは、積極的に在日難民の方達の置かれている状況を理解するために情報を集めたり、一人一人の人に思いを馳せることが必要です。私たちは受けた教育や文化、環境などによって「当たり前」の前提を作ってしまっています。しかし、異なる立場にいる人たちへの思慮や共感を育んでいくためにはこの「当たり前」の壁の外側を見ようとする、感じようとする姿勢が可欠です。そしてそれが共生社会の入り口なのかもしれません。

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2020年06月10日

【必読!】「ひとりぼっちじゃない!」を伝えたい。〜子どもたちの笑顔を生み出す現場から〜

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新型コロナウイルス感染症が広がり学校や幼稚園、保育所などが影響を受ける中、こどもたちも制限された生活を送っています。

ましてや長期入院を余儀なくされているこどもたちは、より厳しい状況を強いられています。感染予防のため、プレイルームの閉鎖や院内学級の休校、家族との面会制限、病棟内イベントの中止など、入院中のこどもたちや家族は、これまで以上のストレスや不安の中で過ごしています。

また自宅療養中のこどもたちは、免疫力の低下や感染時の重症化のリスクのため、外出が難しい状況にあります。「遊び」と「学び」の機会が制限されこども同士が交流する機会が減少しており、私たちが見えないところ、知らないところで孤立化が起きています。

今日は、そんな孤立をちょっとでも和らげたい、という思いのこもった活動をご紹介したいと思います。

話してくれたのは「認定NPO法人 日本クリニクラウン協会」(以下団体)。

「すべてのこどもにこども時間を」を合言葉に、赤い鼻がトレードマークのクリニクラウン(臨床道化師)を小児病棟に派遣し、入院しているこどもたちが、こども本来の生きる力を取り戻し、笑顔になれる環境をつくるために2005年から活動しています。  


1 会えないという孤独がもたらすもの〜病院や自宅で療養する子どもたちと家族の今〜
2 こどもも家族も孤立が心配な小児病棟
3 孤立を防ぐためにできること


会えないという孤独がもたらすもの
〜病院や自宅で療養する子どもたちと家族の今〜


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クリニクラウンと長くかかわってきたこどもの家族から「新型コロナウイルスの感染予防のため、家族との面会制限があり、本当に緊急の時にしか会えなかった」という手紙が団体に届きました。

その子が旅立ったことを伝える手紙でした。

感謝の気持ちとともに、4月も5月も6月もクリニクラウンと会いたかったと書かれていました。

新型コロナウイルスの流行以降、入院中のこどもたちは、家族やきょうだいとも自由に会うことができていません。

今まであたりまえにできていたことができなくなる辛さや、こどもたちを孤独な状態に置かざるを得ない現状に、言葉が出ません。


こどもも家族も孤立が心配な小児病棟

小児病棟で働くスタッフの方からは、プレイルームの閉鎖や使用制限によって、新しく入院したこどもたちが、遊びを通して他のこどもと仲良くなる機会が少なく、孤立しているのが心配との声も届いています。

こどもに付き添う親も、通常なら、親同士会話することで情報交換をしたりストレスを減らしたりするのですが、感染を気にして大人同士の交流も減っていることから、親も子もストレスを抱えています。

また多くの小児病棟には院内Wi-Fiがなく、経済的な理由でタブレットやWi-Fiをレンタルできず、学習の機会がないこどもたちもいます。


孤立を防ぐためにできること

そのような声を受けて団体では、病気や障害を抱えるこどもたちにWebを活用し、クリニクラウンによる遊びや関わりを通して、こどものストレス緩和を目指し3つのプログラムと1つのプロジェクトを実施しています。

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プロジェクトのひとつ「クリニクラウンWeb訪問(ビデオ通話)プログラム」では、「クリニクラウンとWebであそぼう!」と題して、Web通話でリアルタイムコミュニケーションを行っています。

また、「YouTubeクリニクラウンチャンネル動画(週1回)」や「クリニクラウンライブ(月1〜2回)」を配信し、実際に病室を訪問しているようなライブ感を動画で届けています。

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さらに「新型コロナに負けない!小児病棟の療養環境を支えるプロジェクト」では、新型コロナ渦で入院中のこどもたちについてのアンケート調査や、小児病棟にタブレットやWi-Fiを届けるプロジェクト、YouTubeクリニクラウンチャンネルをDVDで届けるサービスなどを行っています。

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これらのプログラムは、限られた資源で実施されています。

私たちの見えないところ、知らないところで起きているこどもたちの孤立を防ぐために、こういったプログラムを実施する団体を応援していきたいと、お話をお聞きして、改めて思いました。

このファンドでは、今日お伝えしたような課題を解決するために日々活動している団体を支援するために寄付を募っています。(助成先については公募の上、審査によって決定します。)
皆さんからのご寄付がたくさん集まれば、より多くの団体を支援できます。

みんなおんなじ空の下、命と暮らしを守るための支え合いに、ぜひあなたのご支援をお願いいたします!

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2020年06月09日

必読!!「食べる」ことを支えることがコミュニティを支えるとうこと

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どんなに文化や生活様式が違っていても、私たちは毎日、いのちを繋いでいくために栄養のある食事をとり、清潔な水を飲むことが必要です。

そして、新型コロナウイルス感染拡大によって日本でも国外でも、この人として必要不可欠な「食べる」ことが難しくなってしまった人たちがいます。

その背景にある問題や課題は、それぞれの人、地域、国で違うかもしれません。

でも今はまず、いのちをつなぐために「食べる」ことを日本でも、国外でもわかちあうための支援を行います。

そこで今日は、日本にたくさんあるある団地で、食を通じたコミュニティ支援をおこなう団体が新型コロナウィルス感染症へどう向き合ったのかご紹介します。

突然の休校で、子どもたちは食事や生活習慣が悪化し、高齢者のみなさんも不安を抱え、外出機会が減ってしまったなか、「食べて、少し話をすると、元気になられます。」という状況を保って地域コミュニティを支えられた、丘の上の惣菜屋さん「やまわけキッチン」の湯川まゆみさんにお話をお伺いしました。


1 団地の一室から生まれる支え合いの場
2 そして、やはり食べて、少し話をすると、元気になられます。
3 食を通じたコミュニケーションは豊かさを生みます。
4 またみんなで楽しくご飯を食べたいな…


団地の一室から生まれる支え合いの場

大阪府堺市南区は泉北ニュータウンの一角にある茶山台団地21棟1階の角部屋で実施されている丘の上の惣菜屋さん「やまわけキッチン」。
団地で食を通じたコミュニティ支援を紡ぎだしています。

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丘の上の惣菜屋さん「やまわけキッチン」は、イートインもできるお惣菜屋さんとして、2018年11月にオープンしました。
クラウドファンディングを活用し、住民たちがDIYでリノベーションして生み出したのです。

イベントなどお客さんが多い日には約100名の来場があり、世代を越えて住民が集まり、にぎわいをみせています。

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丘陵地にある団地のなかでも見晴らしの良い場所に建つ21棟には、「やまわけキッチン」の看板が目に入り、数段の階段を上り玄関ドアを開けると「本日のお惣菜」のメニューボード。

その奥にはお総菜や調理パン、そして野菜などが展示販売されています。

南側のバルコニーに面した明るいスペースにはキッチンとテーブル席とレジ、北側には座卓の客席スペースがあります。

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老人会の役員を務めている男性、その知り合いの人々、小学生の子ども、そして家族連れの親子……。
団地の一室なのでそれほど広くない空間は、いつのまにか満席になるときがあるそうです。

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※撮影は2019年夏です


食べて、少し話をすると、元気になるから、やめるわけにはいかない。

大阪は、他府県や政府より先んじて、2020/2/27に大阪府知事が「全ての府立学校を3月2日から休校とする」と明らかにし、イベントや地域の活動もどんどん自粛期間に突入しました。
その後、換気などに取り組みながら様子を見て営業を行っていました。

しかし、政府による緊急事態宣言を受けて、4月7日より当面のところ、コロナウィルス感染拡大防止のため、イートインは60歳以上の茶山台住人さんのみに限定することになりました。
その中でも、「食」を支るために、お惣菜・お弁当などのテイクアウトや配達は継続しました。

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やまわけキッチン内は、現在、窓を全開にして扉のシートも外し、度々机やよく触れるところを消毒をし、スタッフはマスクを着用して店を開けています。

また、食べ終わって次の方が来たらすぐに席を立ったり、住民のみなさんの協力で濃厚接触しないための暗黙のルールのようなものもできつつあります。

少しでも何か支えることができるなら・・・と思い、イートインは対象を絞りに絞ってでも開け続けたいと湯川さんは話します。
テイクアウトは、お弁当の種類を増やし、家でご飯がある人向けにはお惣菜などの準備はして、お持ち帰りや配達の注文にも対応していけたらと工夫をしています。


イートインを一切無くそうと思いましたが、そう踏み切れない私たちがいました。
いつもやまわけキッチンでイートインしてくださる人生の先輩方たちの声がその背景にありました。
 ・日中テレビを見すぎていて、不安がいっぱい。
 ・普段から買い物に行きにくい上、さらに買い物に行くのが怖い。
 ・重篤化しやすいのは、ご高齢の方が多いという不安。
 ・誰かと話したい。
 ・やまわけでご飯を食べることが、生活のリズムになっている!?
とにかく不安を抱えているようにお見受けしますし、生活のリズムが崩れてしまうのもなー・・・と。



食を通じたコミュニケーションは豊かさを生みます。

一人で留守番をしている家庭の子どもたち、保護者にアンケートを実施した際には昼食の負担という声、またよく聞くとカップラーメンが多いこと、朝は食べていないなど生活リズムの乱れなどを心配する地域の方の声も耳にしました。

お弁当配達を利用してくれいる方のエピソードをご紹介します。

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お弁当にカレーに、たくさんの、注文が書いた紙と共に依頼に来てくれた小学校5年生の男の子。
友だちの家にウーバーイーツです!といって、届けに行くのだそう。

そして、お弁当を自前のダンボールにしっかり入れて、やまわけを後にしました。
お弁当を届けてくれて、ありがとう!!

なんと、この入れ物は、発泡スチロールで出来ていて、お父さんと自作されたとのこと。
お弁当が出来たら、このように入れて、お友だちの家に向かっていきました。

地域の子どもたちのアンケートでは、7割の子どもが、家族以外とコミュニケーションをとっていないこともわかりました。

普段はやまわけキッチンのスタッフが配達を通じてコミュニケーションを媒介していますが、子どもたちも運動を兼ねて配達と友達に会えるきっかけを作ったようです。

そんな風に、食を通じたコミュニケーションは豊かさを生みます。

一方で、休校に伴い、子育て世帯には昼食の負担は重くのしかかります。
普段は、学校給食が栄養価も高く、安心安全の食を得られるわけですが、約3ヶ月もの間、各家庭で食事をとることで、体重が増えたなど健康面への負担もあられているようです。

食の支援が大阪でも多様に行われています
私たちのように子ども食堂が地域店舗からお弁当を仕入れて届ける活動や、フードパントリーなど食料や生活必需品配布食料確保支援を行っている団体も増えています。

ただ、私たちもはじめ、こういう活動は見えにくいです。
新聞やメディアにも掲載されません。
口コミで情報が伝わり、ご寄付いただく方もいらっしゃいますが、まずは現場優先のため情報の広がりには限界があります。


またみんなで楽しくご飯を食べたいな…

ふとそんなことが頭をよぎります。元々やっていた、月に一度、住民がご飯を持ち寄るオトナカイギ。
一品持ち寄りごはん会。
なんて贅沢な時間やったんだろうか。

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※2019年に撮影しました

コロナなんて関係なくて、毎月、誕生日会になりつつあり、いつも同じような話をして、笑って、おやすみなさいーとさよならする。

でもこんな時間があったからこそ、この緊急時でも励ましあったり、声をかけあったり、支え合ったりできていると今は感じています。

元々あった先輩方の関係性に仲間入りさせてもうて。
あの人見たか?と聞かれて最近見てない…どないしたかな。とか
来たよ!元気そうやった。それやったら大丈夫やなーとか。
そんな会話もできたりしています。

「一部のそんな輪やったけど、緊急時で新しく繋がってきて。
収束後はもっとそんな輪が広がればいいな。」
と店長は語ります。


みんな同じ空の下で、地域で暮らしています。

大阪のニュータウンでの取り組みを見ながら、世界の混乱している状況をイメージしてほしいと心から思います。


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2020年06月08日

【必見!】支え合い活動実践者からのメッセージ

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「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」は、新型コロナウイルスの影響を最も受けやすく、国内外で支援を必要とする人に寄り添うNPO/NGOを応援するために立ち上げた、大阪・関西発の基金です。

寄付募集を開始してから1週間、ご寄付や広報協力でご支援いただいているみなさま、本当にありがとうございます!

今日は、私たちのファンドの趣旨に賛同してくださって、6月1日の記者会見でも今コロナ禍で起きていることや必要な支え合いについて語ってくださった、国内外で実践を積み重ねておられるお二人のメッセージをご紹介します!

まずは、里親制度の推進、虐待・育児放棄の防止活動、児童養護施設や里親さんの支援をされている「特定非営利活動法人日本子ども支援協会」代表の岩朝しのぶさんからのメッセージです!





今こそ身近な地域での支え合いが大切というメッセージをくださいました。

続いて、“水の供給事業”を中心にアジア18ヶ国69ヶ所の現地NGOと共に支援活動を行っておられる「公益社団法人アジア協会アジア友の会」の副事務局長熱田典子さんからのメッセージ。





記者会見でも、手を洗う水すら確保できない地域の現状を語ってくださいました。

私たちの住む地域にも、海の向こうの世界にも、本当にさまざまな課題があって、困難に立ち向かう人々がいます。このファンドでは、日本国内、海外、そして両方を支援するという3つの選択肢から選んでご寄付いただけます。

ひきつづきご支援よろしくお願いします!!


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