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2020年06月22日

大阪ボランティア協会 市民発のファンドに込めた想い〜ボランティアからのメッセージ〜

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(2020年6月19日 ボランティア同士のオンライン交流会の様子)


本ファンドの運営管理団体のひとつ、大阪ボランティア協会では、普段からボランティアと事務局スタッフで各種プロジェクトチームを組んでさまざまな事業にあたっています。

今回のファンドの立ち上げに際しても、ボランティアメンバーから「コロナで困っている人を支える団体を応援できないかな?」という声が上がったことが大きなきっかけのひとつとなりました。

ファンドの広報についても、ボランティアと事務局スタッフが連携しながら進めています。

協会内では、ファンドのことを人から人へ、ひとりでも多くの人に伝えていくために、会員やボランティア同士で声をかけあってオンライン交流会を開催し、国外からの参加者も交えてコロナ禍の状況を情報交換しあったり、ファンドの趣旨について共有しています。

今日は企画当初からこのファンドに参画しているボランティアスタッフのメッセージを発信します。


草の根の活動を支えたい

もう日々に慣れてしまったようではありますが、新型コロナが蔓延しはじめた3月頃は、これから世界は、私たちの暮らしは一体どうなってしまうのだろうと不安で一杯でした。
自分たちのあたりまえの日常と健康、安全の大切さを改めて意識させられたと思います。

自由な移動や集うことさえ制限されるという、戦後だれも経験したことのない日々を迎えました。
いろんな団体や文化、芸術、スポーツ、お店などへの支援活動が始まっていました。

でも地道で小規模なNPOなどはなかなか募金活動さえままならない。そのことがこのプロジェクトを支えようと思ったきっかけです。

この活動では、企業で広報を担当していた経験を生かして、広報活動を担当しています。

人は環境に慣れやすく、忘れやすいものですが、改めてあの不安なスタートの思いに立ちかえりたいと思っています。

楠 正吉
(大阪ボランティア協会 企業市民活動推進センター 委員長/常任運営副委員長/災害支援委員)


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(楠さんも参加した岡山市真備町への災害支援の現場にて 撮影は2018年8月)


SOSの声を伝えにくい人にも支え合いが届くために

コロナ禍でこれまで関わってきたボランティア活動プログラムもすべて止まってしまい、みんなが大変なときに何もできないという無力感を感じていたところ、ファンドの企画に声をかけていただいて「寄付」を広めることを通じて応援する機会を持つことができ、ありがたく思っています。

ただ、ファンド企画の中で自分に何ができるのか、正直不安でした。
そんな中、ファンドのユース広報チームの若い人たちの熱意・企画力・行動力がとても励みになっています。

大きな災害が起こると、マスコミ報道で取り上げられる地域に支援(ボランティア)が集中し、その他の被災地へ支援がなかなか届かないということを何度も見聞してきました。

今回のコロナ禍ではそういう支援の抜け・漏れがないよう、 SOSの声を伝えにくい人、そういう人を支援している草の根のNPOへ少しでも多くの助成ができることを願っています。

森本 聡
(大阪ボランティア協会 災害支援委員会委員長/ボランティアスタイルチーム/常任運営員)


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(森本さんが所属する「ボランティアスタイルチーム」の会議の様子 撮影は2019年5月)


支えたいという思いを持つ人と、支えが必要な人とをつなげたい

緊急事態宣言下、日常がじわじわ脅かされていくのを感じながら、何かできることはないかと考えていました。

そんなとき、大阪ボランティア協会が、感染拡大でつらい状況に陥っている人たちに寄り添うNPOを応援する基金を、他三者と合同で立ち上げる話をお聞きしました。
企業で「伝える」仕事をしてきた経験からお役に立てるのではと思い、ボランティアとして基金の広報に参加しました。

参加した今、多くの人に言葉と気持ちを届け、自分ごととして受け止めて行動してもらう難しさを、改めて感じています。
同時に、一人ひとりが持つ力が、目的を共有してつながることで何倍にも大きくなり、寄付という結果に着実に結びついていくことを実感しました。

コロナ禍の自粛生活を経て、人と人とのつながりが、人が生きていくために欠かせないという思いを強くしています。支えたいという思いを持つ人と、支えが必要な人とをつなげる手助けをしていければと思います。

中川 智子
(大阪ボランティア協会 企業市民活動推進センター運営委員/ウォロ編集委員/常任運営委員)

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(中川さんが所属するウォロ編集委員会 撮影は2017年10月)



私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下ウェブサイトはこちらから!↓
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#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
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2020年06月17日

【知ってください!】感染症にかかりやすい・・ダウン症児 支援の現場から

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障害を持つ子どもとその家族は、このコロナ禍でどのような状況に置かれているのでしょうか。
今回は、ダウン症児とその家族を専門に支援する「特定非営利活動法人 ダウン症ファミリー総合支援 めばえ21(以下、めばえ21)」に話を伺いました。



1 ダウン症児の感染症への不安
2 孤立・・見えない「コロナ」への理解の難しさ
3 デイサービスを閉めない、という選択
4 ずっと家にいるからこそ必要な支援を
5 当たり前だった団体の存在のありがたみ


ダウン症児の感染症への不安

「めばえ21」は、ダウン症の子を持つ親と有志のボランティア団体から始まり、現在は、ダウン症児専門のデイサービスの運営をはじめ、ダウン症についての啓発や、ご家族との相談など、ダウン症児とその家族のサポートをしています。

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「ダウン症候群」は21番染色体が1本余分に存在する染色体異常のひとつで、現在の日本では600人に1人程度見られます。人種差や性差は無く生命の現象のひとつとして一定の確率で起こり得ます。ダウン症の特性として、筋肉の緊張度が低く、多くの場合、知的な発達に遅れがあります。また、心疾患などの合併症を伴っている人は全体の4~5割、呼吸器系、消化器系疾患のある人も多いと言われています。

新型コロナウイルス感染症に関して日本ダウン症学会は、ダウン症があるから重症化しやすいかはまだ不明だが、一般的に免疫力が低く感染症にかかりやすいことから、症状が強くでる可能性がある、としています。
そのため、緊急事態宣言下、ダウン症のある子を抱える保護者は、感染症への不安から外に一歩も出られないという状況でした。宣言が解除された今も、状況はあまり変わっていません。


孤立・・見えない「コロナ」への理解の難しさ

ダウン症のある子は知的障害があるため、目に見えない「新型コロナウイルス」が何なのか理解しがたいようです。なぜマスクをしないといけないのか、なぜ手洗いをしないといけないのか、なぜ外のお店にご飯を食べに行けないのかわからないため、環境の変化についていけず、ストレスで暴れる子もいました。

また、親が在宅勤務となって家で仕事をしていることも理解できないため、遊んでほしい気持ちをぶつけてくる子どもにわかってもらえない辛さは、健常児の子以上にあるかも知れません。保育園の利用資格によって利用自粛を求められた家庭にとって、自宅で障害のある子どもをみる大変さは計り知れないものがあります。

普段なら得られる家族、親族や友人のサポートを気軽に受けられなくなったことも大きく、保護者からは「辛い、他愛のないおしゃべりでいいから、誰か大人の人と話したい。 子どもと自分だけの状況が辛い。」という切実な声も寄せられています。


デイサービスを閉めない、という選択

そんな中、デイサービスを開け続けるのかは苦渋の決断でした。スタッフもダウン症児の親であり、わが子を感染リスクから守らなくてはならないことと、国からの開所要請もあり困っている利用者のニーズに対応すべきという、二つの相反する状況に悩みました。しかし、社会貢献のための自分たちの活動であるという使命感から、開けることを選択しました。

デイサービスで、集団で実施していたプログラムはすべて個別対応に変更し、普段にも増して消毒を徹底しました。また、安心して利用してもらえるよう「めばえ21における新型コロナウイルス感染予防策において」というチラシを作成し、イラストを交えて対応策を利用者にお伝えしています。


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それでも3月・4月は、約250人の予約のうち3割にあたる80人ほどが 新型コロナ不安によるキャンセルとなりました。経営は余裕がなく、苦しい状況が続いています。
また、医療機関や介護施設、保育園には自治体から消毒薬やマスクが届けられますが、障害児者の施設やデイサービスには届きません。なんとか自力でマスクなどを購入できましたが、どこか世の中から忘れられたような、そんな気持ちにも陥りました。


ずっと家にいるからこそ必要な支援を

利用者の保護者からの「デイサービスに通えないため家で過ごす時間が長くなり、何をして過ごせばよいかわからなくなってきた。ダウン症のある子に合った、遊び方や療育の方法の提案をしてほしい。」という声を受け、工作キットを作り、利用者の子どもたちと、一緒に家にいるきょうだいのために届けました。

ダウン症児だけでなく、そのきょうだいも外に出られません。きょうだいは健常児で、発症しても軽く済むかもしれませんが、もし当事者に感染させたら重篤化することが予想されるため、家族全員で行動を制限しているからです。ダウン症児本人だけでなく、きょうだい児も含めたフォローが不可欠だと考えています。

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当たり前だった団体の存在のありがたみ

現在、緊急事態宣言は解除されたものの、子どもの状態によっては家庭保育を続ける保護者もいます。
「日中は子どもと自分だけ。この世には他の大人が存在しないのではないかと思ってしまうほどで、気が変になりそうでした。お話ができて生き返った思いです。」
ある母親はこのように話をしてくれました。

以前であれば、デイサービスに来た時にスタッフと談笑したり、利用者同士で交流するなど繋がりを持ったりすることで、育児の疲れやストレスを軽くできていたのだと振り返っていました。当たり前の日常だと思っていたものが崩れてしまい、団体の存在のありがたみに気づかされたとも話していました。

他の地域には、ダウン症専門のデイサービスはなく、困っている人はもっと多くいます。この機会に、物理的にデイサービスに通えない人にもオンラインで教室を開いたり、家にいても療育や相談を受けられるようにしたりすることで、ダウン症のある子とその家族の支援を広げていきたいと思っています。

みんなおんなじ空の下、どこにいてもどんな病気や障害があっても、この支援でみんなが笑顔になれれば良いですね。

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このファンドでは、今日お伝えしたような、日々市民同士の支え合い活動をしている草の根の団体を支援するために寄付を募っています。(助成先については公募の上、審査によって決定します。)
皆さんからのご寄付がたくさん集まれば、より多くの団体を支援できます。

みんなおんなじ空の下、命と暮らしを守るための支え合いに、ぜひあなたのご支援をお願いいたします!

私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ青い空のウェブサイトはこちらから!↓
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#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下

取材協力・写真提供:
特定非営利活動法人 ダウン症ファミリー総合支援 めばえ21
https://mebae21npo.wixsite.com/family
posted by 青山 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 実施団体紹介

2020年05月28日

【注目!】「あしたがよくなる」を実感できる社会をつくりましょう!〜リタワークス株式会社〜

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「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」は、新型コロナウイルス感染症の危機を乗り越え、「私」「地域」「世界」をつなぎ、最も影響を受け支援を必要とする人や地域と一緒に前に進んでいくための、大阪・関西発の基金です。

今日は、このファンドにウェブぺージ作成・システム提供で関わっている、株式会社リタワークス コングラントの紹介です。

目次
1 「利他」の心を尊重し、行動する〜リタワークス・コングラントのご紹介〜
2 地元大阪から私と地域と世界をつなぐファンドに貢献したい
3 「あしたがよくなる」と実感できる社会のために〜このファンドにかける思い〜


1.「利他の心」を尊重し、行動する

リタワークスは大阪を拠点にするWEB・システム開発を行う会社です。主にNPOや病院の課題をITやデザインで解決する仕事をしています。

リタワークスの理念(哲学、普遍的な価値観)には「利他の心」があります。
利他の心を理解するだけではなく、そこに集まった人のそれぞれの利他への想いを尊重し、それぞれが「行動」すること。
これが、私たちの価値の源泉です。

NPOのためのファンドレイジングサービス「コングラント」は、その理念が形となったもののひとつです。
「日本中の社会的組織のファンドレイジングに貢献する」をミッションに掲げ、全国10万以上の全ての社会的活動がその取り組みを継続できるように誰でも簡単に寄付募集・決済・管理ができるITサービスを提供しています。
現在500団体以上の社会的組織・活動にご利用いただいており、累計5億円以上の寄付を集めています。


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2.地元大阪から私と地域と世界をつなぐファンドに貢献したい

今回、このファンドに関わることになったきっかけとしては、関西NGO協議会からお声がけいただいたことがきっかけです。
今回の新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、当社でも寄付決済サービス「コングラント」のクラウドファンディング機能を無償解放するなどの緊急支援を行ってきましたが、他にもできることがないか模索しているところでした。

私と地域と世界をつなげ、より困っている人たちに支援を届けるファンドを大阪で立ち上げるという話を聞き、私たちもぜひ協力させていただきたいと思い、コングラントのシステム提供を決めました。
この基金に協力することは、「日本中の社会的組織のファンドレイジングに貢献する」というコングラントのミッション達成にもつながります。
一つでも多くのNPO/NGOに、また一人でも多くの人々に支援の輪が広がることを願っています。

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3.「あしたがよくなる」と実感できる社会のために

2020年5月、13期目を迎えたリタワークスは、“「あしたがよくなる」を実感できる社会をつくる”を新たなビジョンとして掲げました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大により、「あしたがよくなる」を実感できない人々が日本中、世界中で増えています。

この危機を乗り越えるために、「私」にできるアクションの一つとして、この基金を選んでもらえると嬉しいです。もし寄付が難しくても、SNSでシェアしていただけるだけでも十分に力になります。

おんなじ空の下にいる誰かを想い、みんなで力を合わせれば、「あしたがよくなる」と実感できる社会もきっと実現できると信じています!

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2020年05月25日

ご注目を!「支え合いの大切さを見つめ、手を携えてこの苦境を乗り切っていくために」〜大阪ボランティア協会からみなさまへ〜

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「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」は、新型コロナウイルス感染症の危機を乗り越え、「私」「地域」「世界」をつなぎ、最も影響を受け支援を必要とする人や地域と一緒に前に進んでいくための、大阪発の基金です。

運営団体のひとつ大阪ボランティア協会から、本基金にかける思いをお伝えします。


目次
1 大阪ボランティア協会が大事にしていること ~誰一人置き去りにしない
2 放っておけない、という気持ちから生まれたファンド
3 支え合いの糸をともに紡ぎつなぐ仲間に

大阪ボランティア協会が大事にしていること ~誰一人置き去りにしない

大阪ボランティア協会は、1965年、全国に先駆けて誕生した民間の市民活動総合サポートセンターです。より公正で多様性を認め合う市民主体の社会をつくることをめざし、市民、団体、行政、企業などとともに、ともに知恵をだし、汗を流し支えあう参加型運営を50年以上実践しています。

特に障害者・高齢者など、特別な配慮が必要な人たちを置き去りにしないことを大事にしています。当協会は、これまでも行政の支援の網目からこぼれ落ちてしまう人たちに対し、市民ならではの支援活動をしているさまざまな団体と協働・連携してきました。

新型コロナウイルス渦では、そのような団体も活動の休止や見直しをせざるを得なくなっており、活動に支えられ助けられていた人たちの暮らしに大きな影響を与えています。

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放っておけない、という気持ちから生まれた基金
そんな中、当協会のボランティアメンバーから、感染症拡大で困っている人を支援する団体を応援する基金を立ち上げてはどうか、という声が上がりました。ほぼ同時に、関西NGO協議会から、地域と世界をつなぐ共同基金設置のお声がけをいただきました。

感染症拡大の影響により住まいや仕事を失った人たちや、生きづらさに襲われている人たち、学ぶ環境が閉ざされてしまう子ども・若者たち。そして、彼らに寄り添い、支援活動を続ける団体。市民活動を応援する存在である当協会は、縁の下の力持ちとして、この危機的な状況に困っている人たちに寄り添い、支援活動を続ける団体を支えたい。

そんな思いから当協会は、「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」の運営団体に加わりました。

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支え合いの糸をともに紡ぎつなぐ仲間に
本基金は、大阪・関西と世界で様々な課題、ニーズに応えるために活動する団体に寄付を届けるための基金です。

私たちのすぐそばに、そして海の向こうに、命や暮らしを明日につなぐことが難しい人がいます。私たちのまちで、世界のあちこちで、支えあいやつながりの糸をコツコツと紡いでいる団体を応援することで、困難に身動きできなくなっている人を支えたい。

世界的パンデミックで、私たち一人ひとりが、先の見えない不安や自由に動けない辛さに直面した今だからこそ、支え合いの大切さをこの大阪、関西からもう一度見つめ、ともに手を携えてこの苦境を乗り切っていきませんか?

ぜひ、この基金へのご支援を通じ、支え合いの糸をともに紡ぎつなぐ仲間になってください。
JOIN US!!

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2020年05月24日

見逃せない!「新型コロナウィルス感染症をともに乗り越え、ともに未来をつくる」ための団体の思い〜泉北のまちと暮らしを考える財団

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読者のみなさまはじめまして、一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団 代表理事の宝楽です。

私たちの財団は、市民の力で地域の課題解決を実現していくために地域内での資金循環を行う機関です。

本基金の運営者の一つです。基金への思いをお届けします。

関西を拠点に活動する国際協力団体のネットワーク組織である特定非営利活動法人関西NGO協議会、大阪を中心に全国の市民活動を支えてきた社会福祉法人大阪ボランティア協会、泉北を中心にまちづくり、コミュニティ活動を支えてきた一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団、そしてITを通じてNPO、NGOをサポートするリタワークス株式会社の4者(以下、4団体)は、市民による新しい助け合いと支援先の選択肢を提示する仕組みとして、共同型の緊急活動支援金の分配基金「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」を立ち上げました。



◯目次
1 ニュータウン革命を、ともに未来をつくる力に!
2 地域の経済活動だけでなく、日常が失われてしまった、新型コロナウイルス感染症
3 私たちは、今の時代に生まれ育つ子ども達に、どんな未来を残したいのか??



ニュータウン革命を、ともに未来をつくる力に!

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市民のチャレンジを資金面から応援する財団があれば、泉北はより良くなるのではないか!?、子どもたちの望む未来を作ることができるのでは?と希望を抱いた財団法人の設立に向けて動き始め、寄付キャンペーン開始から7ヶ月をかけて、302名からお預かりした基本財産を持つ財団法人として、目標金額300万円を達成し、生まれた団体です。

地域を限定して、新しい資金循環を生み出し地域課題を解決する取り組みのことを「コミュニティ財団」と呼びます。
この取り組みは、全国各地に広がりつつあり、都道府県や市町村ベースで設立される財団が多く、ニュータウンに特化した財団は全国で初めての取り組みとして動き出しています。

1960年代から都市の郊外に開発された市街地、ニュータウン。「昭和の負の遺産」「オールドタウン」などと揶揄されることもありましたが、近年では団地暮らしやリノベーションの対象となり再び注目を浴びています。

そんな暮らしをベースに、社会の問題を考える私たちには、本ファンドに強い思いを寄せています。


地域の経済活動だけでなく、日常が失われてしまった、新型コロナウイルス感染症

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感染リスク、生活リズムの乱れ、外出制限など、過去類を見ない事態に対し、私たちは初の子どもアンケートを実施しています。
また親のストレスや不安についても調査を行っています。
今後、アンケートの分析結果を、地域やNPO、学校、行政と共有し、課題解決のために助成金を立ち上げる予定です。

この調査でも、困難を抱える人々の暮らしは日に日に困りごとが加速しています。

そんな状況の中、休校・自粛が2ヶ月以上も及び、今後も感染症不安はなくなりません。一刻も早く寄附を募り、地域に届けたいと考えています。

政府や自治体の動きだけでは間に合わない問題があります。
医療や福祉だけでなく、教育の現場などさまざまな影響を拡大しています。

本基金は、大阪・関西と、海外支援の両面から、現場を支えるNPO・NGOへ寄附の思いを届けることをコンセプトとしています。
私たちが関わる思いの中心は、

日常の暮らしの土台が大きく揺らぎ
生活状況が厳しい人や特別な配慮が必要な人がたくさんおり
新型コロナウイルス感染症の影響で心身にストレスを感じている人も日に日に増加しており
次世代を担う若者たちも待ったなしの状態であることです

ですが、国内がこういった状況の中、海の向こう側に広がる地域の緊急課題も変わりません。
本基金の最大の特徴は、 支援先の課題(イシュー)分野を大きく、「国内」「国外」そして「共通」に分け、寄付者が支援したい分野を3つから選択し、社会の問題を大阪、関西から考えていこうという点です。


私たちは、今の時代に生まれ育つ子ども達に、どんな未来を残したいのか??

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写真は、緊急事態が解除された後、泉北ニュータウンのとある団地の中でではじまった畑の様子です。
小さな小さな取り組みが、今もどんどん増えています。

オンライン教育の義務教育の導入も進んでいますが、
例えば学校が始まって不安な気もちや、生活習慣の乱れで不登校になってしまい、
教育を受けることができないとき
フリースクールがオンラインで療育を支えるためには、設備が欠かせません。
でも、家庭の事情で整わない場合、環境が原因で教育に触れることができなくなってしまいます。
緊急的にタブレットや教材などをフリースクールがどうにゅうできることで
一人でも救える社会の問題が存在します。


その背景には、補助や給付で救えない社会の問題があるからです。

私たち、一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団は、市民の力で地域の課題解決を実現していくために地域内での資金循環を行う機関です。

その中でも、私たちは、地域の困りごとも、社会の問題も、子どもから見たときに、感じたときに、どういう影響を及ぼすかを中心に考えています。

それは、つまり今の時代に生まれ育つ子ども達に、どんな未来を残したい?を考えることでもあります。

コロナウィルスの課題は、地域だけではなく大阪全体でスピード感をもって取り組むべき課題です。

間違いなく歴史の教科書の掲載される、世界の課題だからこそ、子ども達に、どんな未来を残したい?という問いを、寄附という形で次世代につなぐバトンとしたいと考えています。

私たちは本金をともに立ち上げた、特定非営利活動法人関西NGO協議会・社会福祉法人大阪ボランティア協会と協働し、大阪府下の課題をテーマとする基金を立ち上げることからはじめます。
ぜひ、ご支援をよろしくお願いします。


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#私と地域と世界の大阪ファンド
#みんなおんなじ空の下
posted by 宝楽 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 実施団体紹介

【「必読」パンデミックの先の世界を、誰もに居場所があり、誰もが安心できる、温かく公正で持続可能な社会にしたい。そのための思いを集める基金です。/関西NGO協議会よりご挨拶】


【団体紹介】
関西NGO協議会は人道的動機に基づき、市民のイニシアティブにより設立され、かつ民主的に運営されている非営利の市民組織として、 開発・人権・環境などの分野における国際的な協力活動を主目的とする団体(NGO)間の協力関係を促進し、 これらの団体の健全な発展に寄与するとともに世界平和に貢献することをミッションとし、このたびの新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受け、私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下の設置を呼びかけました。情報発信は普及啓発事業「ワン・ワールドフェスティバルfor Youth」出身者を始め多くのユース世代より、みなさまへメッセージをお届けします!

【目次】
1パンデミックと宣言された新型コロナウイルス感染症は、私たちの社会と世界を一変させました。
2非正規労働者、外国籍住民、障害者など、すべての人たち、なかでも女性に安心な居場所を
3世界はつながっています。そして世界とのつながりによって、私たちの生活は支えられてきました。
4この基金が訴えたいのは以下の2つのメッセージです。


@パンデミックと宣言された新型コロナウイルス感染症は、私たちの社会と世界を一変させました。
@COID19は私たちの社会と世界を一偏させました。faceboook用OGP画像作成フォーム.jpg

写真提供:(特活)CODE海外災害援助市民センター「ロックダウンした中国湖北省武漢市の様子」

感染拡大を封じ込めるための都市封鎖や外出制限といった対策は、苦しい状況で暮らしている人たちや弱い立場にある人たちに、さらに大きく深刻な影響を及ぼしています。それは孤立にとどまらず、排除や暴力、場合によっては死といった結果を引き起こします。また、社会を覆う不安は、特定の人たちへの差別意識や偏見に満ちたデマを誘発する危険があります。

 外出制限や社会的距離政策が感染防止に必要だとしても、生活が苦しい人を始めとして、十分に対応することが難しい人はたくさんいます。継続的な外出制限やテレワークは家族内のストレスを高め、DVの増加・悪化につながります。家庭が必ずしも子どもにとって安心・安全な居場所ではないことも懸念されます。中高生からの妊娠の相談が増えているという気になる報告もあります。


A非正規労働者、外国籍住民、障害者など、すべての人たち、なかでも女性に安心な居場所を
Aすべての人たちなかでも女性に安心な居場所をfaceboook用OGP画像作成フォーム.jpg

写真提供:(特活)フェアプラス

非正規労働者、技能実習生、さらに外国人で女性、障害者で女性など複数のアイデンティティによって複合的な影響を受ける人たちの状況は特に深刻です。在日コリアンをはじめとする日本で暮らすマイノリティの人たちは、日本政府による支援や補償を受けられているでしょうか。さらに難民の人たち、入管に収容されている人たちの状況も心配です。国際人権条約上、保障されるべき人権を全ての人に保障することが重要です。パンデミック対応には人権の視点が不可欠です。


 私たちの毎日は、衣食住に必要なものを海の向こうから届けてくれる多くの人たちに守られてきました。地域では、日々の生活に欠かせない仕事を担う「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人たちの支えがあって、毎日が回っていました。


B世界はつながっています。そして世界とのつながりによって、私たちの生活は支えられてきました。
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写真提供:認定NPO法人アクセス

グローバル化した社会での感染症は、グローバルな対応でしか解決できません。一国のみがこの状況から抜け出すことなどあり得ず、世界各国と協調し協力しなければならないことは明らかです。日本の社会や生活が、世界との結びつきと恩恵によって支えられてきたことが、新型コロナウイルス感染症によって、一層、明らかになったと思います。危機から回復する道筋では、こうした相互の結びつきをより理解し、世界的な視点から共生・共存・連帯の大切さをより実感できる社会になればと思います。


Cこの基金が訴えたいのは以下の2つのメッセージです。
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「世界はつながっています。そして世界とのつながりによって、私たちの生活は支えられてきました。」

「私も大変です。そして、私の周り、そして世界にも、大変な人たちがいます」


 この危機を乗り越えて、世界とのつながりに支えられてきた私たちの生活を、以前よりも平和で公正で持続可能な社会にしましょう。それこそが、「より良い回復(build back better)」です。そのためには、世界の人たちとのつながりを理解した連帯・共生が大切です。「誰一人取り残さない」と謳うSDGsは、「アフターコロナ」への扉を開ける鍵です。

 パンデミックの先の世界を、誰もに居場所があり、誰もが安心できる、温かく公正で持続可能な社会にしたい。そのための思いを集める基金です。

 「パンデミックの先の未来」を一緒につくりましょう!

私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下ウェブサイトはこちらから!↓
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posted by 佐野 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 実施団体紹介