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 益田市では、豊かな自然や風土、そして、長年、培われてきた伝統や歴史、文化などを活かして特色ある景観が形成されています。さらに、それらを美化・保全し、次世代に伝承するための活動も行われています。
 このブログでは、「益田市の魅力ある景観」「景観の形成や保全」「次世代への伝承のための活動」「景観に関する各種イベント」などの情報をお伝えし、身近すぎて、見落としがちなまちの魅力について、様々な視点で再発見したいと考えています。

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景観視察の旅[2012年01月30日(Mon)]
高速バスで中国山地を横断し、いざ出発とはよかったのですが、
中国山地や山里は、すっかり厚い白化粧ふうの大雪でした。
東北や北海道はこんなもんじゃないでしょうが。
中国道も圧雪状態で、除雪車が一生懸命頑張っていました。
さすがに、某バス会社の運転手さんは、雪道に慣れていますよね。バンバン走ってもスリップせずに、無事新幹線口に少し遅れての到着です。予定の新幹線で乗車することができました。運転手さんに感謝です。








 山陽側の天気は快晴で別の世界にきたみたいです。
 街路樹も気持ちよさそうです。












一路、山陽新幹線で大阪までそれから東海道本線で滋賀県近江八幡市まで
7時間乗り物を乗継滋賀の近江八幡市に到着です。腰がギシギシ悲鳴をあげそうです。
初日は、あまり時間もないので「エコ村」という新しい街を散策しました。上記の写真は団地内の幹線道路です。舗装面になにやら立体に見える模様が描かれています。横断歩道の手前で減速させようとしているのでしょうかね。
新しい団地でほとんどの画地は埋まっていました。300戸ぐらいで一戸建てで統一されています。少し注意深く見てみると、屋根の樋から雨水を軒先の円筒形の入れ物に貯水できるようなものが、どこの家にも設置してあります。また、菜園付きの家がほとんどです、ちょっとした野菜は雨水を利用して作られているのでしょうか。こうゆうところが「エコ村」といわれる由縁かもしれませんね。
 明日は、近江八幡市で風景づくりの研修が予定されています。今夜は、近江牛でも食して明日に臨みます。          明日の様子は、またの機会につづく     kotarou

Posted by 景観担当 at 10:24 | 視察 | この記事のURL | コメント(0)

ここには・・・[2012年01月27日(Fri)]
今日も益田市は、寒いです。

ここのお宅では、薪でお風呂を焚かれるのでしょうね。

薪で焚いたお風呂に入ると気持ちいいですよね。



この近所でこのような物を発見しました。

ここは縁側の下、飾りの板なのかと思っていたら・・・板を少し動かすと外れ、収納スペースがあるそう

ですよ。

何を入れていたかというと、“秘密の物”と言われました笑顔



最近は、空間を有効に使って収納が作られている家が多いのですが、この家は何十年前に建てられたのかはわかりませんが、この時代にも収納にいろいろな工夫が見られますね。

Posted by 景観担当 at 13:49 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

50年は、18,250日[2012年01月25日(Wed)]
今、益田市では、島根県の施工で全長約2キロの直線道路・中島染羽線を整備中ですが、
上には上があるもので・・・・

   右を見ても、左を見ても・・・

   看板には、7キロ道路とあります。
   しかも、カーブなし!
   直線7キロです!!!!


 そこは、どこ?




 その直線道路の中央辺りにある展望台でカメラ
 後を振り向いて、またカメラ

 左右の水の色が、微妙に違うのがお分かりでしょうか?
真夏は、はっきと分かるそうなのですが、
片方が塩水で、もう片方は淡水です。しかも、人間の手で淡水化した場所。
もうひとつヒント!
下の写真で、道の先に見える(雲に隠れてますが)のは、雲仙普賢岳です。

 そうここは、長崎県諫早市の潮受堤防。
 その堤防の上を走る直線7キロの道路、通称雲仙多良シーラインです。
 この7キロには、信号もなく、ホント、一直線です。


 はるか先に見えるのが、よくニュースで見る排水門です。
 50年の月日をかけて、作られたこの堤防。
 今では、淡水化された方にたくさんのカモが生息しているそうです。もちろん、海だったころには、いなかったカモ。人間が造り出すものって、景観を創出するだけでなく、生態系も変えてしまうこともあるんですね。それにしても、お天気だったら、雲仙普賢岳が一望できる最高のビューポイントですよ。

Posted by 景観担当 at 16:44 | 担当者から | この記事のURL | コメント(0)

雪景色[2012年01月25日(Wed)]
今日は朝から雪がチラホラと降っています雪
とても寒いですダッシュ


庁舎近くの屋根の上にも、薄っすらと雪が積もっています雪


市民学習センターの赤瓦にも少し雪がありますよ雪



益田市の今日の天気予報は、湿雪雪

湿雪・・・雪だるまが作りやすい雪。水分を多く含んでいるために、粘着力があり雪がくっつきやすいそうですよ。

明日も天気予報は・・・湿雪雪

雪だるまが作れるくらい雪が積もるでしょうか笑顔

Posted by 景観担当 at 15:19 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

スタンダード![2012年01月23日(Mon)]
       先日、研修会で江津市を訪れました。


 ちょっと、お天気が良くなかったので、すっきりとした写真になりませんでしたが、瓦屋根のまちなみが、とても美しかったです。

 そしてそして。

 こちらは、江津市施工の駐輪場。





しかも、
「市が施工する駐輪場は、このタイプで統一されています」
とのこと。

江津市施工の「スタンダードタイプ」なんですね〜。
屋根はもちろん赤瓦笑顔









公共施設にも統一された規格があるというのは、景観を壊さないために重要なことであり、進歩的だと思いました。









ちなみに、益田市施工の物件で、統一されているイメージがあるものは、こちら。

 市内6か所の公園にあるトイレですびっくり
 壁の色合いに多少の違いはありますが、デザインと赤瓦屋根は共通しています。

 公共施設は、どうしても“ある程度の規模があるもの”になってしまうため、周辺との調和がとても重要になってきます。
 とても勉強になった研修会でしたOK

Posted by 景観担当 at 16:39 | 公共施設 | この記事のURL | コメント(0)

親しんで・・・アピール・・・[2012年01月20日(Fri)]
松江への出張での帰り道、見つけました。

 ここは、江津市。ほぼ中間に位置する休憩ポイントです。
 江津は、石州瓦のメッカ!


 多くの方が休憩される場所の一角にさりげなく存在する鬼瓦!普通は、高い屋根の上にあるので、その姿を目にするチャンスって少ないのですが、すぐ目の前に見ることができるなんて、いいアイディアと思いませんか?瓦も、なかなかの迫力です。



しかも・・・・・



小学生が絵を描いた瓦を作品として、展示されているんです。
子どものうちから、地域の特産品に親しみを持つことで、その伝統が次世代に受け継がれていくのかもしれません。

 江津市では、観光案内の地図も、瓦を模ったデザインだったり、瓦屋根付きの看板だったりと、瓦のアピールも兼ねています。


なるほどびっくり
他市町村のまちづくりの事例に学ぶことが多いです。

Posted by 景観担当 at 16:27 | 赤瓦 | この記事のURL | コメント(0)

東公園[2012年01月19日(Thu)]
ここは、東公園笑顔

トンネル公園として皆様に親しまれている公園です。


先日紹介しましたカバさんと同様






パンダさんとダックスフンドさんも、

昨年の11月より、この公園にいます。





ここが、トンネル公園として呼ばれているのには・・・階段や滑り台のある山の中に・・・





トンネルがあるんですね〜ハート




この先に・・・何か見えます・・・さて何でしょうかはてな

ぜひ遊びに行って、覗いてみましょう。何が見えるかな笑顔

※お願いですアウトみんなの公園です。飲食された後は、必ずごみは持ち帰りましょう。

Posted by 景観担当 at 09:05 | 担当者から | この記事のURL | コメント(0)

発見しました![2012年01月18日(Wed)]
  こちらは、大谷町 本溢川周辺の集落での風景です。




















    母屋があって、
     納屋があって、
       蔵があって、、、

  一般的な農家住宅ですね。
  赤瓦も使用されています笑顔
  お庭もすごくキレイドキドキ小


 ところが、この集落周辺を眺めていて気が付いたことが!

 

なんと、集落のほとんどが、瓦葺屋根。
しかも赤瓦なのです!!

 そんなに珍しくもないことかもしれませんが、
  
「赤瓦率、高〜いびっくり

と、素直に驚いてしまいました。







 それに、
 こちらの集落には、農家住宅が多いようで、蔵の数も多かったのです。
 近くに行って、鏝絵とかもみてみたいなぁ… という思いも抱きつつ、不審者に間違われてもいけないので、ぐっと我慢。。。

 それから、川沿いの土手が、きれいに手入れされていて、ここにもびっくり。
 


 この時期なのに、田んぼの畦から法面までがきれいに草刈りされ、川に沿って、アジサイでしょうか…?ほぼ等間隔で植えてあるのが分かります。

 緑のきれいな季節になれば、もっと美しい景観がみられるのだろうと思いました。
 
 それと同時に、この集落の方の周辺環境への意識の高さを感じて、脱帽でしたキラキラ

Posted by 景観担当 at 12:31 | 赤瓦 | この記事のURL | コメント(0)

ヤギさん[2012年01月13日(Fri)]
久城地区で見かけました・・・・とある夕暮れ・・・なんだ?何かいますよ?


小山羊が1匹・・・



親山羊が1匹・・・いったい何匹いるのでしょうかはてな




ヤギは、草をむしゃむしゃと食べていました。

きっと雑草の除草対策ですね笑顔

最近は荒れ地などに、ヤギを飼って除草対策をしている地区もあるみたいですね。

ヤギさんは草刈機で刈ったようにきれいにしてくれるんだそうですよ。

こうして、ふと目に留まるとなんだか草刈のことよりも、かわいいなと癒しを感じます。


※夕暮れだった為、画像が少し見辛いかと思います。すみません汗

Posted by 景観担当 at 10:39 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

イルミネーション[2012年01月11日(Wed)]
益田市内から、ちょっと離れた郊外。
それぞれに思いのこもったイルミネーションを見つけました笑い







益田市白上町
家の2階のベランダから庭にむけて、たくさんの光が点滅しながら、はしっていました。











          益田市有田町 
          右側の光、アーチになっており、道路から玄関まで誘導してくれます。 





益田市神田町
今年の干支・・・龍なんですが、シャッターチャンスが悪いのか、
目が光ると口がなく、なかなか上手に撮れませんでした。カメラ
植木をうまく利用して作っていたんですよ。











        益田市遠田町
庭の木やフェンスを上手に使って、庭いっぱいに光り輝いていました。






    今年も是非、私たちの目を楽しませて下さいね拍手

Posted by 景観担当 at 12:45 | 夜景 | この記事のURL | コメント(0)

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