風情ある赤瓦のお宅を発見
日よけも、家の雰囲気にあってますね。統一感があります
木枠の窓も玄関もいい感じですね〜
ここを通るたびに魅了されます。
「和」の空間ですね。
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赤瓦[2011年08月31日(Wed)]
風情ある赤瓦のお宅を発見 日よけも、家の雰囲気にあってますね。統一感があります 木枠の窓も玄関もいい感じですね〜 ここを通るたびに魅了されます。 「和」の空間ですね。
海からの贈り物U[2011年08月31日(Wed)]
ハマグリの生息調査について、アンダンテ21さんに取材に行ってきました
「ハマグリの囁きプロジェクト」として、2009年から生息調査を開始され、今年で3回目。 予備調査を含めると6回目になるそうですが、回を重ねるごとに、参加される方も顔なじみの方が増え、調査にも手際の良さが発揮されているとか。 この調査は、ハマグリの生息に適した環境条件を知り、その条件を将来に渡って維持していくことを目的のひとつとしているそうです。 ↓稚貝を数えるのも慣れたもの!ですね。 中須海岸のハマグリについては、漁業者の方が自ら漁獲量を厳しく制限されていることもあり、ここのところ10tという出荷量を維持しているそうです。 漁業者の方の「ハマグリを長く守っていこう」という気持ちが感じられます。 また、ハマグリの生息調査を行うことで、高津川周辺に住む人からの関心が、年々高まってきているのが感じられるそうです。 ところで、 ハマグリって、とてもおいしいですよね。 それは、アミノ酸含有量がほかの貝に比べて高く、さらにグルタミン酸、タウリン、アラニン、グリシン、コハク酸、アデニル酸などの「うまみ成分」を多く含んでいるからなのだそう。 だから、稚貝のうちから天敵にも「ごちそう」として、しばしば狙われているんだとか。 さて、この生息調査と並行して、近郊の学校を訪問し、環境学習の一環としてハマグリの生態についての勉強会を開いているそうです。 「川・海・森の栄養があってこそ、あんなに大きなハマグリに成長するんだよ」 という説明を聞いて、 「川をきれいにするだけじゃなくて、山も大切にしないといけんのんかぁ」 という、驚いた子どもさんの声が聞かれるそうです。 また、 「益田でこんなに大きいハマグリが獲れるって、すごい!」 という感想も多くあって、そのたびに、大人が「益田ってなにもないところ」と言って子どもを育てるのは、すごくもったいないことだと感じられるそうです。 さいごに。。。 『ハマグリだけではありませんが、「益田ってこんなに豊かなところ!」「ここがいいところ!」と言って育てるだけで、子どもさんの育ち方や考え方が変わると思う。(学習の際の)アンケートでも出た「益田ってすごいんじゃん!」という声を大切にしたい。学習の中で、子どもさんが益田を誇りに思うきっかけができれば、自ずと周りの大人も変われると思う。』 という言葉が、とても印象的でした。
高津川[2011年08月30日(Tue)]
この魚は
「イシドジョウ」といいます。 高津川にも住んでいるんですね〜 全国でも十数河川でしか確認されていないそうですよ。 石の下や間に隠れているので、なかなか発見するのがムズかしい魚です。 1時間くらいかけて2匹見つけることができました。 イシドジョウは、水質汚染やダム建設などの人為的な環境の変化にきわめて弱いという事です。 さっすが清流日本一の高津川水質を保っていかないといけないですね〜。 ※高津川には、83種類くらいの魚類が生息しているらしいですよ。
坂道を登ると…[2011年08月30日(Tue)]
市役所の屋上から見た、元町方面です。
混ぜ葺きの瓦屋根が目立ちますね。 山の手から見ると、市街地はどう見えるのでしょう??? ということで、 この先の、 この、坂道を… 登り ま す … すると、、、 このように市街地が見渡せます 見慣れた眺めかもしれませんが、それだけに、愛着が湧いて「ちょっといいかも」と思いませんか? ちなみに、 帰り道は、 この坂を、、、 下りま〜す 途中の通りもこのように、急な坂道と曲がり道が続いています 登るには、息も絶え絶えになりそうな急な坂道でしたが、いい展望地を発見できました
海からの贈り物[2011年08月29日(Mon)]
こちらは、「柿本人麿」ゆかりの鴨島があったとされる、高津沖を臨むビューポイントです
きれいですねぇ… その、鴨島にちなんだ名物がこちら。 「鴨島ハマグリ」です 「鴨島ハマグリ」は愛称ですが、『チョウセンハマグリ』というのが正式名称で、“マルスダレガイ科マルスダレガイ目ハマグリ属”の貝なのだそうです。(早口言葉の問題にできそうです) 漢字では『汀線蛤』と表記される、日本産(在来種)の貝です。 汀線とは波打ち際のことで、そこから水深10mの外洋浜に生息しているのでこの名がついたそうです。 「チョウセンハマグリ」は前述のとおり外洋性で、鹿島灘が主要な産地として挙げられています。 実は、日本には、もうひとつ内湾性のハマグリがあって、こちらの方が主流だったそうですが、希少性が高く、現在市場で「地ハマグリ」として出回っているのは、「チョウセンハマグリ」が多いそうです。 しかし、どちらのハマグリも数が激減しているとか…残念なことです。 益田の「鴨島ハマグリ」についてもその数が心配されますが、先日、NPO法人「アンダンテ21」さんによって生息調査が行われています。 詳しい内容については、また後日。。。 さて、この「鴨島ハマグリ」をモデルにしたおいしいものがもうひとつ はまぐりという名の最中(モナカ)です! とてもボリュームがあって、おいしいですよ。 市内に支店のある和菓子屋さんで販売されています。 ぜひお召し上がりください。 ハマグリとモナカ。 どちらも、益田にゆかりの歌人にちなんだ名物なので、お土産にもぴったりです 謂われなどを語りながら、「益田のいいところ」のPRができますからね
古代から続く展望地[2011年08月26日(Fri)]
こちらは、乙吉町にある小丸山古墳です。
カットが良くないのですが、ただの丘や山だと思う莫れ この古墳、県内でも最大級の規模を誇る前方後円墳なのです! (石見地方では、第4位の大きさとのこと) 前方後円墳って、みなさん教科書で見たことありますよね? ○と□(台形?)がくっついた、鍵穴みたいな形のアレです。 小丸山古墳が築造されたのは6世紀初頭と推定され、全長は約50m。 発掘調査では、銅鏡や鉄刀、馬具や須恵器などが出土しています。 そして、 この散策道を登ると・・・ このように、 益田平野が一望できます。 古代の人も、支配地を一望できる所に墓所を構えたかったのでしょうか…? 写真では霞がかっていますが、本当にいい眺めですので、お散歩がてら立ち寄られてみてはいかがでしょうか
天然水![2011年08月25日(Thu)]
匹見町岡本地区にある、「岡本の清水」です。
地元では、ここで野菜を洗ったり…と生活の中に溶け込み、親しまれているそうです。 農山村部では、山水や清水は珍しいものではありませんが、とりわけ、中国山地を背に持つ匹見町では、その豊かな森林が蓄えた山水が数多く湧き出ています。 この「岡本の清水」は、いくつもの湧き水の中から「ひきみの清水」として厳選された8か所のうちのひとつなのだそう おいしい水の話は、ちょっと横に置いといて。。。 この内装(?)、なかなかいいと思いませんか? 匹見によく見られる「石積み」で作られています。 そして屋根付き。 生活感が溢れています。 「ひきみの清水」に選ばれたほかの清水は、岩の間から湧き出ているものが多かったですし、一般的な山水や湧水のイメージは大半がそうだと思います。 だから、こういう生活と密着しているタイプの清水は、新鮮に感じました。 それだけ、地区の人に愛されている清水なのでしょうね 「ひきみの清水」に関する情報は、こちらから →匹見情報サイト
万葉公園2[2011年08月24日(Wed)]
ここは、万葉植物園。 たくさんの樹木の中は、涼しく感じます。 こんなところに橋が・・・時代がタイムスリップした感じです。 万葉の恋歌も書けそうですね 渡って少し階段を上ってみると、左右に分かれた道が・・・ うん〜右に曲がります 長い階段を登ると・・・この方が居られました。 万葉の歌人、柿本人麻呂神社に出るのです。 お参りをしまして 少し進みますと、先ほど右に曲がりましたが、左側に曲がっていましたら・・・ こちらの万葉公園入口に出てくるのでした。 幼い頃・・・ここへ来て、駆け回り木の実を採ったりして遊んでいた風景とは また違う風景に変わっていました・・・ 新たな発見と、懐かしさ、ちょっとだけ寂しさを感じ、ウォーキングを終了しました。
雨上がりの…[2011年08月24日(Wed)]
益田川ダムのひだまり湖周辺です
ちょっと暗いのですが、昔の国道が見えます。 この先に、笹倉橋という橋があるのですが、その袂に幽霊が出るというハナシを聞いて、昔は通り過ぎる時に怖かった思い出があります。。。 今は使われていない道ですが、この道を見ると、車内から眺めていた当時の風景などが思い出されると同時に、懐かしさを感じてしまいます。 思い出や懐かしさは、そこにある景色や景観とセットで記憶されるものだと、改めて思いました。 「何もかも古いものの方が素晴らしい」ということではありませんし、新しく便利にするということは、安全に快適に生活するためにも必要なことだと思います。 けれど、昔からの佇まいを大切にするということは、懐古の心を大切にすることにつながり、誰もがほっとできる場所を残していくということにつながるのではないでしょうか。 そうすることができるまちほど、住まう人はもとより、訪れる人に対しても優しくなれるということなのかもしれませんね。
万葉公園[2011年08月23日(Tue)]
万葉公園を、少しウォーキングしてみました 万葉公園には、いろんな場所に万葉集の歌が書かれている歌板が設置されています。 そして、四季折々の植物があちこちに・・・、またそれに関する歌が書かれていました。 やぶらん・・・根っこが強く複雑に張り巡らされてることから 「思い乱れる」とか、「乱れ恋」とかそういった思いを伝える時に 出てくる植物だそうです。 そして、ウォーキングはつづく・・・
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