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 益田市では、豊かな自然や風土、そして、長年、培われてきた伝統や歴史、文化などを活かして特色ある景観が形成されています。さらに、それらを美化・保全し、次世代に伝承するための活動も行われています。
 このブログでは、「益田市の魅力ある景観」「景観の形成や保全」「次世代への伝承のための活動」「景観に関する各種イベント」などの情報をお伝えし、身近すぎて、見落としがちなまちの魅力について、様々な視点で再発見したいと考えています。

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みーつけた![2011年07月29日(Fri)]
人と人が出会う道、川と川とが出合う橋笑顔 

夢のある いい名前だと思いませんか?


  




益田市内から美濃地町へ入ると最初に渡る橋音符

今から、「どんな出会いがあるのかな・・・・・




Posted by 景観担当 at 13:16 | 出合橋 | この記事のURL | コメント(0)

赤いトンネル[2011年07月27日(Wed)]
ここはどこでしょうはてな




「連なった朱塗りの鳥居」
と聞いて思い浮かぶのは、 
おとなり津和野町の

「太鼓谷稲荷神社!」

といわれる方が多いのではないかと思いますが、こちらは、高津町の

「柿本神社」

で見かけたものです。


 立ち寄った時には、近所の方が草取りをしておられ、参道の周辺は、とても奇麗に整えられていました。


 地域の方の心遣いによって、この美しさが保たれているんだと感じました。 


 ところで。

 こちらの鳥居の参道は、津和野のものに比べると、規模がだいぶんコンパクトびっくり
 
 なので、
 
 幻想的な雰囲気を体験したいけど、体力に自信がないワ…
 といわれる方も、プチトリップ体験ができるのではないでしょうか笑顔 

Posted by 景観担当 at 11:30 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

金地橋から[2011年07月26日(Tue)]
 西益田地区にある金地橋から眺めた高津川は…


 


 下流を眺めると、川の青と空の青が引き立てあって、とても素敵です。
























  ところが!
  

  上流側を眺めると、川の色が緑がかっていて・・・

  川の深さにもよるのでしょうが、橋を挟んだ対照的な水の色に驚かされました。
 
  水質が良いことも、
  川の色を澄んできれいに見せる要因なのでしょうね顔1(うれしいカオ)





 

Posted by 景観担当 at 17:11 | 川とともに | この記事のURL | コメント(0)

花くらべ[2011年07月21日(Thu)]
今日は、台風が暑さを吹き飛ばしてくれたようで、涼しい一日でした笑顔
 
 第1回まちづくり景観賞に応募のあった、羽原自治会が保全活動を行っている、アジサイの咲く道です。


 よく見ると、植えられているアジサイも1種類ではない様で・・・


          同じ青い色でも、色々あるものですねびっくり




 ちなみに、匹見で撮影した山アジサイはこんな感じ。




 残念ながら、
 そろそろアジサイの花も終盤かと思われますが、次のシーズンは、気をつけて花を見くらべてみたいと思いました花

Posted by 景観担当 at 17:03 | 第1回景観賞 | この記事のURL | コメント(0)

車を降りてみれば・・・[2011年07月20日(Wed)]
人口規模が少なく、集落が点在する地域では、
移動手段は、車自家用車に頼ってしまうことが多くなります。
自家用車で移動すると、目的地から目的地への移動となるので、
歩く機会が減ってしまって、
目の前の素敵な景色を見逃していることも多いようです。

先日の「であいばし」捜索で、車を降りて、歩きながら橋探しをしてみました。目的は、「橋」ですが、普段、車で通過するだけの地点だった場所から、ザックザックと宝物的な景色が、目の前に出現です!


←右を見れば・・・
    国道の真横を流れる小川。
     その周辺の草も刈られ、清々しく感じます。

   さらに左を見れば・・・・






 山の斜面に、民家と、それを中心に田が段々に連なっています。広大に広がる棚田とは、また違う雰囲気があって、小さな佇まいが、なんとなく懐かしさを感じさせます。
 国道から続く道路周辺も手入れが行き届いていて、「いらっしゃい」と誘われているようで、そこには、オモテナシの心意気があるのではないでしょうか?






撮影場所:益田市美都町宇津川地区

Posted by 景観担当 at 15:55 | 中山間地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

人と人が出会う町[2011年07月15日(Fri)]
益田市内には、高津川と益田川が流れ、それぞれ支流もあり、川沿いに町が発展しています。人の往来には、川を渡ることが欠かせず、そこには、橋が存在するわけですが・・・

  


  上側の赤い橋や下に架かる小さく細い橋と、橋にもいろいろです。

ほとんどの橋には、名前があって、
益田市には、「であいばし」という同姓同名さんが多いようなんです。

美都の宇津川地区にあるらしいという情報があったもので、探してみたのですが・・・
みつけたのは、


「円間田橋」という橋でした。
でも、この辺りにきっとあるはず!
ご存知の方は、その場所を教えてください。

その他にも、「であいばし」を捜索中で、現在数か所発見びっくり
まだまだ、たくさんあるような気配です。ご存知の方は、宇津川地区に関わらず情報をお寄せください。









「であいばし」が、たくさんあると思うと、ホントに人と人が出会う町と実感できて、楽しいですね。人と人の往来があってこそ誕生する「橋」。それは、人の営みが形成する景観の代表選手なのかもしれません。

Posted by 景観担当 at 16:23 | 出合橋 | この記事のURL | コメント(0)

トンネルですよ。[2011年07月14日(Thu)]


虫追町(むそうちょう)にある竹林のトンネル?で、長さが200mくらいあります。

先日から続く暑い日にはこういった日陰がとても涼しく感じます。






撮影した際の日差しはそこまで強くなかったので綺麗に写っていませんが、日差しが強い時は木漏れ日が綺麗に道路まで差込みます。

小さい頃からこの場所を通ると、なぜか映画のトトロを思いだします。
雰囲気が似ている感じがするのですが、今まで同意してくれる方がいないのが残念です。

Posted by 景観担当 at 16:44 | 中山間地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

これは、滝。[2011年07月13日(Wed)]
              今回も、涼が取れる一枚をカメラ

          美都町の双川峡です笑顔 


 流れ落ちる滝からマイナスイオンを感じられるだけでなく、上を見上げれば・・・


 晴れた日は、木立の間から、太陽の光がキラキラキラキラと降り注いで、とてもキレイなのです。
 
 “木漏れ日”という表現は、コレのことか!
 と、体感することができます。



 現在は、残念ながら落石などで立ち入りが制限されていますが、来年には整備が完了するとのこと。





 ここに来れば、葉ずれの音と水音の相乗効果で、夏の暑さを忘れさせてくれることうけ合いなのですが。。。
 とりあえず、写真で癒されることを願って。
 
  

Posted by 景観担当 at 09:16 | 川とともに | この記事のURL | コメント(0)

ちょっと立ち止まって[2011年07月12日(Tue)]
 梅雨明けとともに、急に蝉の声が聞こえ始めた気がします。
 暑い暑いと思ってしまうので、少し涼しげな一枚をカメラ






 匹見の石組地区の風景です。 




 用水路を水が流れているだけなのですが、のどかな感じがしてなんとなく落ち着きます。
 

















 匹見には、「石積み」といわれる、法面に石を積んだ伝統的な景観が多く見られます。

 


 少し場所を移動すると、ここにも見事な石積みが!
 


 こちらは水路ではないかと思われますが、今は利用されていない様子でした。

  
 車で通り過ぎるだけだと、なかなか気がつかない風景もあるものですね。
 

Posted by 景観担当 at 11:59 | 中山間地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

ここにも、瓦が・・・!![2011年07月08日(Fri)]
先日の記事に書いた問題の答えは、分かりましたか?

  https://blog.canpan.info/mkeikan/archive/93

この写真には、
屋根以外の部分にも
“瓦”が使われているのですが、
さぁ〜て、
みつかりました???







←実は、この部分!
 単なる通路ではないんです!!












このシャワーやトイレがある建物から海岸に続く通路には、瓦のリサイクル商品(セラミックサンド)が使用されています。
瓦の製造工程で出る不良品を産業廃棄物として処分するのではなく、粉砕・ふるい分けしてセラミックサンドとして再生利用しているんです。



その特徴は・・・・






1 照り返しが少なくヒートアイランド現象抑制に効果がある
2 瓦の自然な色合いが様々な景観とマッチする
3 環境にやさしい
4 多孔質(無数の穴があって表面積が多いこと)で、透水性を持ちながら保水性もある
5 他の材料と混ぜることができ、骨材としての用途範囲が広い


セラミックサンド一粒の大きさは、十円玉と比較すると、これくらいの大きさですが、そのパワーは、計り知れないですね。

この海岸では、真夏に海泳ぐから「アチチ・・・」と足早に建物に走る駆け込むことなく、たどりつけるようです。その他にも、セラミックサンドは、道路の下層路盤、住宅や商業施設の外構、駐車場などその用途は広がっています。

     まさに、景観にも環境にも優しい“石州瓦”といえますねまる

Posted by 景観担当 at 08:44 | 赤瓦 | この記事のURL | コメント(0)

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