最初は、緊張されていた方も、各グループの進行される学生の後押しで、どんどん意見が出始め、若い方々の頑張りに地域の方も積極的に意見を出され、アッという間に時間が過ぎていきます。
各グループでは、写真などを使って、景観について話し合いが進められ、そこで検討された内容は・・・・
中央に用意された掲示板に張り出され、ひとつひとつの内容を掘り下げていきました。会場から補足説明をいただいたり、脇田先生からのコメントで、それぞれの意見を集約していき、今後の景観まちづくりへの意識づくりにつなげていきます。
そして、これらのコメントを含め、シンポジウム全体のまとめとして、澄川グラントワセンター長と市長のまとめで、このシンポジウムを終了です。
澄川グラントワセンター長からは、多くの方にお集まりいただいたこの熱意に感激していること、そして、景観づくりには、ボンンティア精神、それも楽しみながら続けられることが大切とのご意見をいただきました。
いよいよ最後は、市長からは、「日ごろから職員には、グラントワなどを活用し本物を見ることで感性を磨くように・・・と言っていますが、今日、集まりのみなさんの熱意と連携し、魅力ある益田の景観を作り、守っていきたい」とコメントがあり、第1回の景観シンポジウム感動のフィナーレとなりました。
************************第1回 景観シンポジウム 概要*********************************
日 時:平成23年2月19日(土)13:30〜17:00
場 所:益田市駅前町 益田市立保健センター大ホール
参加者:110人
協 力:近畿大学理工学部建築学科都市計画研究室
主 催:益田市