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 益田市では、豊かな自然や風土、そして、長年、培われてきた伝統や歴史、文化などを活かして特色ある景観が形成されています。さらに、それらを美化・保全し、次世代に伝承するための活動も行われています。
 このブログでは、「益田市の魅力ある景観」「景観の形成や保全」「次世代への伝承のための活動」「景観に関する各種イベント」などの情報をお伝えし、身近すぎて、見落としがちなまちの魅力について、様々な視点で再発見したいと考えています。

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景観シンポジウムD[2011年02月21日(Mon)]







最初は、緊張されていた方も、各グループの進行される学生の後押しで、どんどん意見が出始め、若い方々の頑張りに地域の方も積極的に意見を出され、アッという間に時間が過ぎていきます。











各グループでは、写真などを使って、景観について話し合いが進められ、そこで検討された内容は・・・・








中央に用意された掲示板に張り出され、ひとつひとつの内容を掘り下げていきました。会場から補足説明をいただいたり、脇田先生からのコメントで、それぞれの意見を集約していき、今後の景観まちづくりへの意識づくりにつなげていきます。



そして、これらのコメントを含め、シンポジウム全体のまとめとして、澄川グラントワセンター長と市長のまとめで、このシンポジウムを終了です。



 澄川グラントワセンター長からは、多くの方にお集まりいただいたこの熱意に感激していること、そして、景観づくりには、ボンンティア精神、それも楽しみながら続けられることが大切とのご意見をいただきました。







いよいよ最後は、市長からは、「日ごろから職員には、グラントワなどを活用し本物を見ることで感性を磨くように・・・と言っていますが、今日、集まりのみなさんの熱意と連携し、魅力ある益田の景観を作り、守っていきたい」とコメントがあり、第1回の景観シンポジウム感動のフィナーレとなりました。


************************第1回 景観シンポジウム 概要*********************************

日 時:平成23年2月19日(土)13:30〜17:00
場 所:益田市駅前町 益田市立保健センター大ホール
参加者:110人
協 力:近畿大学理工学部建築学科都市計画研究室
主 催:益田市

Posted by 景観担当 at 14:02 | シンポジウム | この記事のURL | コメント(0)

景観シンポジウムC[2011年02月21日(Mon)]
受賞団体の活動報告では、こんなに多くの方にお集まりいただいた会場での発表で、緊張されたかとは思いますが、みなさん、丁寧に、そして、日ごろの活動に対する熱い思いをしっかり語っていただきました。


      真砂地区活性化対策協議会のみなさん



益田東高等学校美術部のみなさん



                                     下道川下組のみなさん

そして、いよいよ今回のシンポジウムの目玉企画「ワークショップ」です。

それぞれ5〜6人のグループに分かれ、「益田の景観」について意見交換していただきました。この時間のコーディネートは、近畿大学学生のみなさんで、各グループの進行も学生さんに行っていただいています。自己紹介からはじまって、景観まちづくりを推進していくために必要なことなど、住民のみなさんからご意見をいただき、今後の景観まちづくりにつなげていこうという狙いを持っています。中には、市外からのご参加もあって、様々なご意見をいただきました。


また、今回のワークショップでは、まちづくり景観賞選考委員長としての澄川グラントワセンター長、そして益田市長も各グループの中に参加し、参加者の方々と積極的に意見交換していただきました。同じグループになった方は緊張されたかもしれませんが、日頃の思いを直接伝えることもでき、一味違ったワークショップになったことでしょう。

←市長と澄川グラントワセンター長が参加された
 グループの様子です。
              ↓

Posted by 景観担当 at 13:43 | シンポジウム | この記事のURL | コメント(0)

景観シンポジウムB[2011年02月21日(Mon)]
 第2部は、基調講演を軸に、専門家からの講義・外からみた益田を若者の視点で研究した成果の発表、そして、まちづくり景観賞受賞団体の活動報告をしていただきました。


基調講演「益田の景観まちづくりのこれから」
近畿大学理工学部建築学科 准教授 脇田祥尚氏




研究発表「景観ワークショップにみる益田の景観の魅力」
近畿大学理工学部建築学科学生 梶本 希さん


研究発表「地方都市の景観施策に学ぶこと」
近畿大学理工学部建築学科学生 大上達也さん


研究発表「地域資源を活かした景観づくり」
近畿大学理工学部研究科学生 上段貴浩さん

Posted by 景観担当 at 13:31 | シンポジウム | この記事のURL | コメント(0)

景観シンポジウムA[2011年02月21日(Mon)]
シンポジウムの第1部は、「まちづくり景観賞」の受賞者発表と贈呈式です。

まちづくり景観賞は、7月16日〜10月15日の3か月間を応募期間として、17件ものご公募いただきました。10人の選考委員により審議を重ね、このたび、グランプリと準グランプリの発表です。



グランプリ
 下道川下組 様

準グランプリ
 益田東高等学校美術部 様

 真砂地区活性化対策協議会 様

が、それぞれ受賞され、表彰状と盾、副賞を贈呈です。




このコーナーの締めくくりは、選考委員を代表して選考委員長 澄川グラントワセンター長から全体を通じての講評をいただきました。



澄川グラントワセンター長は、今、日本中が注目する東京スカイツリーのデザインを監修された方で、普段は、東京にいらっしゃるのですが、このシンポジウムご出席のため、お越しいただきました。

Posted by 景観担当 at 13:18 | シンポジウム | この記事のURL | コメント(0)

景観シンポジウム@[2011年02月21日(Mon)]
平成23年2月19日

 益田市で景観をテーマにして開催するはじめてのシンポジウムでした。
事前申し込みは、40名程度でしたが、当日は、110人ものご参加をいただきました。それに運営スタッフや近畿大学の学生のみなさんを加え、140人規模での公開討論会(シンポジウム)となり、スタッフは、感激の涙と汗(汗)を流した一日でした。



会場は、まちづくり景観賞の応募団体を紹介するパネルや近畿大学学生のみなさんが益田市を調査したときに撮影した写真のパネルなどを展示するブースを設営。しかも、回廊のように設置し、そこを通ってメイン会場に到達するレイアウトにしています。

だから、ご参加のみなさんは、必ずパネルをご覧いただくということになります。











パネルコーナーを抜けると、そこは・・・・・



シンポジウム後半のワークショップ用に、グループ別の席を用意していたのですが、想定外の“しかけ”に、みなさん、驚かれたようでした。

Posted by 景観担当 at 13:03 | シンポジウム | この記事のURL | コメント(0)

公園を安心して利用できるように・・・・[2011年02月17日(Thu)]
 人々の憩いの場として活用されている様々な「公園」。益田市でも、運動公園やせせらぎ広場などの公園を整備し、多くの方にご利用いただいています。そこでは、遊具を配置したり、植栽を植えたりと、様々なニーズにお応えできるような環境を目指しています。

 ところが、それらの遊具や植栽も長年利用されているうちに、老朽化し、危険個所になってしまうことがあります。そこで、定期的に公園巡回調査を行い、必要に応じて改修しています。






先日も強風に煽られ、園内にある樹木が・・・・・


   こんな状態になってしまいました。
  ここは、ウォーキングコース。このままでは、安心してウォーキングできません。そして、彼ら「公園レンジャー部隊!?」の作業で、

                         倒木が除去され、公園の安全が保たれたのでした!



 “公園レンジャー部隊(勝手に命名してます)”は、日夜、安全で安心して利用できる公園を目指しています!

Posted by 景観担当 at 11:29 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

賑わいのある街をめざして・・・[2011年02月16日(Wed)]
島根県による整備が進んでいる都市計画道路中島染羽線は、JR益田駅前を中心として、駅前ビルEAGAグラントワという新たな施設を結ぶ1,670メートルの路線です。地元の自治会や商店会では、単に“道の幅が広がり便利になる”というだけではなく、賑わいのあるまちづくりに欠かせない都市施設のひとつとして考えています。

現在、一日一日と整備が進む中島染羽線について、現在の活用状況をお知らせしながら、今後も、地元として、新たな賑わいを創出していく意気込みを伝えるために、島根県知事にお会いしました。


知事も、この道を活用した“新たな賑わい”づくりに、期待されていました。
 

Posted by 景観担当 at 09:58 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

用地ジャーナル2月号[2011年02月10日(Thu)]
(財)公共用地補償機構 が編集され、(株)大成出版社から出版されている「用地ジャーナル」。

平成4年4月に創刊されて以来、公共用地の取得・補償・収用等に関する論文、事例紹介、制度解説などの記事が掲載されています。



 この歴史ある「用地ジャーナル」の最新号(2011年2月号)に、益田市についての記事が掲載されました。市内の魅力ある景観の写真入りで、6ページにわたる記事です。2月号をお手にとる機会がありましたら、ぜひ、益田市の記事を開いてみてください。

Posted by 景観担当 at 11:33 | 担当者から | この記事のURL | コメント(0)

パネル移動しました![2011年02月07日(Mon)]
市役所ロビーでパネルを展示をしていましたが、益田駅前EAGAの2F保健センターに移動しました。





展示期間:2月7〜17日迄

展示しているパネル以外にも近畿大学の学生さん達が撮影されたパネルがまだまだあります!

景観シンポジウムの際は全て展示しますので、ぜひお越し下さい。

Posted by 景観担当 at 16:45 | シンポジウム | この記事のURL | コメント(0)

注目ブログ[2011年02月02日(Wed)]
なんと!
 CANPANブログトップページ(https://blog.canpan.info/Top.blog)に、
この「益田市景観ブログ=いいとこ、み〜つけた=」が紹介されているではありませんか!



 開設して1か月も経っていないのに、驚きです!
 日本財団のみなさん、ありがとうございます。

 そして、アクセスしてくださっているみなさん、ご訪問をありがとうございます。
地元島根よりも他の都道府県からのアクセスが多いというのも、嬉しいですね^^

 これからも地元情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
 

Posted by 景観担当 at 13:53 | 担当者から | この記事のURL | コメント(0)

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