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 益田市では、豊かな自然や風土、そして、長年、培われてきた伝統や歴史、文化などを活かして特色ある景観が形成されています。さらに、それらを美化・保全し、次世代に伝承するための活動も行われています。
 このブログでは、「益田市の魅力ある景観」「景観の形成や保全」「次世代への伝承のための活動」「景観に関する各種イベント」などの情報をお伝えし、身近すぎて、見落としがちなまちの魅力について、様々な視点で再発見したいと考えています。

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滑走路を走れるまち[2011年01月26日(Wed)]
益田市の空の玄関「萩・石見空港」。
益田市と都会とを結ぶ重要な高速交通網のひとつです。滑走路は、2,000メートルあり、中型機までが、離着陸できます。



  ところで、滑走路を歩いたことありますか?

 ここ、萩・石見空港では、歩くのではなく、走ることができます。(もちろん、いつでもというわけにはいきませんが・・・)
  
 実は、この滑走路をコースの一部に使うという全国でも珍しいマラソン大会を行っています。
10月の第3日曜日に開催し、平成22年度で3回目の大会でした。第3回大会は、3,237人ものエントリーがあり、大きなイベントになっています。

 空港の敷地内を出ると、その周辺の町中を走るのですが、沿道からの声援に、走る人は、励まされながらゴールを目指します。ランナーは、「沿道の声援に、疲れも吹っ飛んで元気いっぱい走れました」というご感想をよく耳にしますが、沿道で声援されているみなさんも、「元気いっぱい走っている姿を見て、わしらも(私達も)元気もらっとるわ〜」とおっしゃっているそうです。






 「景観」というと景色や建物などを想像しますが、そこに暮らす人が元気に活動する姿も広い意味では、「景観」に成りうるのかもしれません。「萩・石見空港マラソン」・・・これは、この町が元気であり続けるためには、欠かせない風物詩といえるのかもしれません。


記事:益田市建設部都市デザイン課
写真:益田市ホームページより

Posted by 景観担当 at 16:05 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0)

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