各地域でおこなったまち歩きやグループディスカッションの中で、地域の人たちと景観について考える機会ができたことは、私自身の大きな経験になったと思います。
大学の授業だけでは学べないことが多くあり、それを益田市の住民の皆さんと一緒になって、地域の自然や建物、生活の風景など、それぞれの地域の良い景観を発見していく楽しさを学ばせていただきました。
二年目は、益田市へ足を運ぶ機会が減ってしまいましたが、私にとって益田市のまちは、建築・景観の素晴らしさを教えてもらった素敵なまちであり続けると思います。
4月から大学を卒業して、社会人になりますが、また、益田市に立ち寄って、それぞれの地域の景観や風土に触れ、今よりもっと益田市を知りたいと思います。
二年間という短い間でしたが、益田市役所職員ならび、景観ワークショップに参加していただいた住民のみなさまと活動ができ、感謝いたします。
ありがとうございました。
近藤
Posted by 景観担当 at 08:38 | 近畿大学 寄稿 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)