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 益田市では、豊かな自然や風土、そして、長年、培われてきた伝統や歴史、文化などを活かして特色ある景観が形成されています。さらに、それらを美化・保全し、次世代に伝承するための活動も行われています。
 このブログでは、「益田市の魅力ある景観」「景観の形成や保全」「次世代への伝承のための活動」「景観に関する各種イベント」などの情報をお伝えし、身近すぎて、見落としがちなまちの魅力について、様々な視点で再発見したいと考えています。

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景観フィールドワーク 第2回目  〜七尾地区〜[2015年12月04日(Fri)]

11/29(日)第2回 景観フィールドワーク講座が、七尾地区で開催されました

オリエンテーションの後、先生のアドバイスを受けながら、まちあるきへ

ブログ.JPG


酒蔵などを見ながら

ブログ (3).JPG


色づいた並木道を歩きながら、妙義寺辺りへ・・・

ブログ (4).JPG

妙義寺の庭を散策

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皆さんこの太鼓橋に興味津々・・・いろいろな角度から、撮影されておられました

ブログ (5).JPG


その後、暁音寺へと・・・

ブログ (6).JPG


午後からは、自由に撮影!
つづきは次回・・・皆さんの撮影した写真の中からいくつかをご紹介します(^_^)/~





Posted by 景観担当 at 16:42 | 視察 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

神門通り[2013年03月18日(Mon)]
2013031401.jpg



 駅前地区街路事業推進協議会と元町人麿線須子中線建設促進期成同盟会が合同で要望活動を行った際、道を活用したまちづくりの先進事例として、出雲市の神門通りを視察しました。

2013031402.jpg
出雲大社へと続く参道として栄えた神門通りは、人の交通手段が車へと変動する中で、すっかり人通りが減ってしまい、それを解消するために、ワークショップや社会実験を重ねながら、人が歩く仕掛け盛りだくさんにリニューアルされています。(現時点では、一部、工事中ですが・・・)







2013031409.jpg


歩道のラインが車道寄りに拡げられています。その分、車道がせまくなっていますが、石畳にすることで、車が自然に減速することを期待しています。

でも・・・信号が、
2013031411.jpg
ちょっと見えづらくなったような・・・・



このように、いろんなものが景観に配慮して整備されているのも、この通りの特徴のひとつです。







2013031412.jpg


2013031413.jpg


歩道には、松の木があり、信号機・標識・外灯の色も樹木に近い色に配色し、各店舗もそれを意識した意匠に統一されつつあります。その一角には・・・
2013031403.jpg

 こんな「ご縁横丁」もお目見え!
 新しい観光スポットになりそうですね。

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 一畑電鉄の古い駅舎も残り、新しいものと古くからあるものが、融合し、それをつなぐ道が新しくなり、魅力たっぷりの“楽しめる道”です。

 まさに、島根を代表するパワースポットです。
MP


Posted by 景観担当 at 13:03 | 視察 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

夏草や兵どもが夢の跡[2013年02月28日(Thu)]
全国で地方競馬の廃止が相次いでいますが、
益田市では、平成14年度に益田競馬を廃止しています。
このブログでも、何度か記事を掲載していますが、
今回、現在の状況を動画でご照会します。







現在、市道の整備中です。
一部の建物は、場外馬券場として活用され、
また、島根県立高等技術校も開設されました。
ほとんどの土地は、益田市土地開発公社に売却されましたが、
その一部には、高齢者福祉施設や排水対策としての調整池が整備されています。
競馬場跡地現況


MP


Posted by 景観担当 at 15:00 | 視察 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

生誕150年森家長男[2012年11月08日(Thu)]
 先日、東京都へ都市基盤整備の全国大会で出張した際、時間があったので文京区立の森鴎外記念館が11月1日にオープンしたという情報得て、早速記念館に行ってみました。
CIMG0420-1.JPG
場所は、地下鉄の千代田線、南北線でいけます。千駄木からは団子坂を上がって5分程度のところです。外観は何なのかわかりません、重厚感のある石造りの地下1階地上2階の建物です。
CIMG0427-2.JPG

大きな看板もなく、石壁にご覧のような表記がしてあるのみです。
記念館は、地下に1階に展示室や映像コーナーがあります。隣町の森鴎外という名前は知っておりましたが、生誕150年ということも知らず、ただ有名な人ぐらいの認識しかなかったのですが、鴎外の生き方などに触れ、石見人として誇りに思え、都心にこんな施設があるのもすごいなと思いました。ぜひ、皆さんも東京にいかれた際は、立ち寄られてはいかがでしょうか。
CIMG0426-3.JPG
これは、2階から眺めた庭園のオオイチョウの様子です。
 もうひとつ、ここから近くに東京スカイツリーがそびえたっています。昨年は工事中でしたが、今回は周辺施設も完成し634mのタワーがそびえたっていますし、商業施設も32階で迷子になりそうです。そこで、この施設の監修をされたのが吉賀町出身の澄川喜一先生です、益田市の県立グラントワのセンター長でもあり、益田市の景観にもお世話になっているところです。
 スカイツリーの監修はもとより、周辺には御影石造形物や高野槇も植栽されていますので、ぜひこの施設も立ち寄ってはいかがでしょうか。K

Posted by 景観担当 at 11:19 | 視察 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

デザインマンホール[2012年07月10日(Tue)]
岐阜県大垣市で開催された平成24年度 まちづくり拝見研修会に参加しました。
そこで、大垣市のデザインマンホールに目が目

以前、下水道事業の担当だったため、自然にマンホールが気になります。
P7060041.JPG

益田市も、デザインマンホールを採用しています。
皆さんも、ぜひ探して見て下さい。
写真は、機会をみてアップします。

      koji

Posted by 景観担当 at 17:06 | 視察 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

水槽の中に…?[2012年04月05日(Thu)]
 先日、とある公園に水槽が置いてありました猫(誰かの忘れものかな…exclamation&question
 何か生物が入っていたようなので、中をこそっと覗いてみると…目

 なんとザリガニがいましたexclamation

P4040032.JPG


 …どこからやって来たのかexclamation&questionは、わかりませんけど、
 その姿に、思わず見入ってしまいました猫(ホント久しぶりに見た気がしますわーい(嬉しい顔)

(Iw猫

Posted by 景観担当 at 13:36 | 視察 | この記事のURL | コメント(0)

道路ができるまで。[2012年03月19日(Mon)]

 
先日、道路の建設現場見学会に参加しました。

CIMG5020.JPG
高架橋です!
人と比べると大きいのがよくわかります目


CIMG5023.JPG
向こう側に見える橋下部につながりますexclamation

ここの現場から見える日本海ですグッド(上向き矢印)
CIMG5019.JPG

現場でもいろいろな景観が取り入れられていました。
動物のバリケードやいろいろなデザインの工事看板などわーい(嬉しい顔)

道路工事関係者のみなさん「安全第一」で無事故の完工を!!
市民の願いが込められた道路。
改めて道路整備をありがたく思うようになりました黒ハート

そして・・・
何気なく車を運転して通過していますが、国道脇にいつも綺麗に咲いている花壇があるのを
皆さんはお気づきですかexclamation&question
「ボランティア・サポート・プログラム」に参加してくれている所には花壇が整備されていますかわいい
ぜひご覧ください手(チョキ)

※ボランティア・サポート・プログラムとは
 道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしたいという自然な気持ちを
形あるものにしようと考え出されたのが、「ボランティア・サポート・プログラム」です。
アメリカでの、ボランティアの人たちが道路を我が子のように面倒を見ている
「アダプト・ア・ハイウェイ・プログラム」からヒントを得ています。
「みち」をきれいにしようという活動 から始まって、地域コミュニティの活性化が期待されています。

Posted by 景観担当 at 15:29 | 視察 | この記事のURL | コメント(0)

春よ〜こい[2012年03月13日(Tue)]
春一番が吹いたとのようですので、先週土曜日春を探しに出かけました。
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やっとのことで見つけました。益田川のなかの菜の花一輪







この場所は、益田川の水辺の近くです。
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川面には鴨でしょうか泳いでいます。鯉もいますが写真ではわからないです。見たい方は、足を運ぶしかないようです。

この場所からは、大きな屋根が見えます。そうです、グラントワの屋根です。赤瓦12万枚の大屋根です。
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この場所は、車で簡単に、水辺まで行かれるよう通路が整備してあります。
もう少し、暖かくなって水辺空間で遊ばれてはどうでしょうか。ただし、増水時は無理です。



春をやっと見つけたというのに、週初めはこんな状況です。寒い寒い雪雪雪雪雪
P3120396-h4.JPG
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Posted by 景観担当 at 13:04 | 視察 | この記事のURL | コメント(0)

景観視察の旅(つづき)[2012年02月06日(Mon)]
 市議会の行政視察で近江八幡市へご一緒させていただき、初日は新しい街「エコ村」を視察しました。雪がちらつき寒い、寒い  夕食はあったかい近江牛をいただきました。大変やわらかく美味しく頂きました。
 視察2日目は、近江八幡市役所で「風景づくり」についての経緯や効果、財源などの説明を受け意見交換を行った後、バスにて市街地や西の湖を視察しました。
 お忙しい中を、対応いただいた市議会の事務局のみなさま、都市計画課のみなさまありがとうございました。

平成3年、近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区に指定された街並みの様子です。


重要文化財として、西川家住宅(あの西川ふとんかな?)の立派な屋敷でした。


中山道街道を往来した、近江商人が歩いていても違和感のない風景です。





八幡堀(運命2)
 戦後陸上交通が中心となり、八幡堀は無用となり、悪臭漂うゴミ捨て場と化したそうです。
 そこで、その対策として堀を埋めて駐車場や道路整備を行うことの陳情を受け予算化が整った。
八幡堀(運命3)
 女子高校生が、手を振ってくれたのでついついシャターを押しちゃいました。
 「堀は埋めた瞬間から後悔が始まる」をスローガンに青年会議所が保存修景運動が始まり、地域のボランティアによる清掃作業などで今日の風景が守られ、次世代に引き継がれようとしています。
地域の力はそこに住んでおられる人間の思い(力)次第でどうにでもなるということでしょうか。
 時代劇などで、映画撮りのされるところだそうです。                


最後に1枚紹介します。
 今年の干支は辰年ですが、昇り竜に見えてなりません。
 よくこんなのが作れますね。芸術品です。
 
 八幡市は、昔は瓦工場があったそうです。いまは、かわらミュージアムで歴史を振り返れるそうです。色はいぶし銀で旧市街地はこの瓦でほとんどおおわれていました。石見の赤い瓦もいいですが、いぶし銀も重厚感があっていいですね。

                                          kotaro

Posted by 景観担当 at 13:11 | 視察 | この記事のURL | コメント(0)

景観視察の旅[2012年01月30日(Mon)]
高速バスで中国山地を横断し、いざ出発とはよかったのですが、
中国山地や山里は、すっかり厚い白化粧ふうの大雪でした。
東北や北海道はこんなもんじゃないでしょうが。
中国道も圧雪状態で、除雪車が一生懸命頑張っていました。
さすがに、某バス会社の運転手さんは、雪道に慣れていますよね。バンバン走ってもスリップせずに、無事新幹線口に少し遅れての到着です。予定の新幹線で乗車することができました。運転手さんに感謝です。








 山陽側の天気は快晴で別の世界にきたみたいです。
 街路樹も気持ちよさそうです。












一路、山陽新幹線で大阪までそれから東海道本線で滋賀県近江八幡市まで
7時間乗り物を乗継滋賀の近江八幡市に到着です。腰がギシギシ悲鳴をあげそうです。
初日は、あまり時間もないので「エコ村」という新しい街を散策しました。上記の写真は団地内の幹線道路です。舗装面になにやら立体に見える模様が描かれています。横断歩道の手前で減速させようとしているのでしょうかね。
新しい団地でほとんどの画地は埋まっていました。300戸ぐらいで一戸建てで統一されています。少し注意深く見てみると、屋根の樋から雨水を軒先の円筒形の入れ物に貯水できるようなものが、どこの家にも設置してあります。また、菜園付きの家がほとんどです、ちょっとした野菜は雨水を利用して作られているのでしょうか。こうゆうところが「エコ村」といわれる由縁かもしれませんね。
 明日は、近江八幡市で風景づくりの研修が予定されています。今夜は、近江牛でも食して明日に臨みます。          明日の様子は、またの機会につづく     kotarou

Posted by 景観担当 at 10:24 | 視察 | この記事のURL | コメント(0)