〜第3回景観ワークショップ〜【戸田町・小浜町】[2012年12月17日(Mon)]
景観ワークショップもいよいよ最終回を迎えました!
12月15日(土曜日)
『漁村の生活景を守る』をテーマに開催しましたが…
心配されていた天候は・・・やっぱり雨
しかし!!
そんな悪天候にもかかわらず、地元からも地域外からも沢山の方が参加してくださって、総勢34名でのワークショップとなりました
まちあるきに出発したのは、折悪しく、雨も風も一番ひどい時間帯…
それでも、戸田町・小浜町ならではの「いいところ」を探して、グループごとにまちを歩きながら、「ここ、いいね!」「これ、どうかな??」というところで立ち止まっては、額縁越しに写真撮影
中には、
「いいところと、直したらもっとよくなるところが並んでるから、一緒に写してみよう」
という発案をされる方もあり、回を重ねて、ワークショップのスタイルが浸透してきたことを感じました。
小浜海岸も、まちあるきのコースに入っていたのですが…
海岸沿いは、雨と風に波しぶきが加わって、もう大変!
そして、寒さもひとしおです。
でも、参加者のみなさんは、終始笑顔でしたよ
まちあるきから戻ってこられたみなさんは、どなたもずぶぬれでした
それでも、グループでの話し合いに入ると、寒さも雫も吹き飛ばす勢いで、熱心に話し合われていました。
各グループからの発表の際には、
○女性をターゲットに衣比寿神社をパワースポットとして売り出そう
キャッチコピーは、
「山陰のモン・サン・ミッシェル」
○空き家を、赤瓦やまち並みの資料館として活用
○格式のある家が多いので、次の世代に残していこう
…などをはじめとした、沢山の提案がありました。
近畿大学 脇田教授からは、
「よく“何もないから”という言葉を耳にするが、実は足元に素晴らしいものがある。
ここには、もともと家屋に統一感があるので、今後の取り組み次第では、かつての美しいまち並みを再現できるかもしれない。
この地区には、すごく美しいまち並みになれる可能性がある。」
というまとめの言葉を頂きました。
益田市景観ワークショップ史上、はじめて最初から最後まで雨に降られてしまいましたが、参加者のみなさんからは、「雨ならではの景観を見ることができた」という前向きな言葉も頂き、無事に終えることができました。
参加者のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!
みなさん、風邪を引いたりしていないか心配ですが…
12月15日(土曜日)
『漁村の生活景を守る』をテーマに開催しましたが…
心配されていた天候は・・・やっぱり雨
しかし!!
そんな悪天候にもかかわらず、地元からも地域外からも沢山の方が参加してくださって、総勢34名でのワークショップとなりました
まちあるきに出発したのは、折悪しく、雨も風も一番ひどい時間帯…
それでも、戸田町・小浜町ならではの「いいところ」を探して、グループごとにまちを歩きながら、「ここ、いいね!」「これ、どうかな??」というところで立ち止まっては、額縁越しに写真撮影
中には、
「いいところと、直したらもっとよくなるところが並んでるから、一緒に写してみよう」
という発案をされる方もあり、回を重ねて、ワークショップのスタイルが浸透してきたことを感じました。
小浜海岸も、まちあるきのコースに入っていたのですが…
海岸沿いは、雨と風に波しぶきが加わって、もう大変!
そして、寒さもひとしおです。
でも、参加者のみなさんは、終始笑顔でしたよ
まちあるきから戻ってこられたみなさんは、どなたもずぶぬれでした
それでも、グループでの話し合いに入ると、寒さも雫も吹き飛ばす勢いで、熱心に話し合われていました。
各グループからの発表の際には、
○女性をターゲットに衣比寿神社をパワースポットとして売り出そう
キャッチコピーは、
「山陰のモン・サン・ミッシェル」
○空き家を、赤瓦やまち並みの資料館として活用
○格式のある家が多いので、次の世代に残していこう
…などをはじめとした、沢山の提案がありました。
近畿大学 脇田教授からは、
「よく“何もないから”という言葉を耳にするが、実は足元に素晴らしいものがある。
ここには、もともと家屋に統一感があるので、今後の取り組み次第では、かつての美しいまち並みを再現できるかもしれない。
この地区には、すごく美しいまち並みになれる可能性がある。」
というまとめの言葉を頂きました。
益田市景観ワークショップ史上、はじめて最初から最後まで雨に降られてしまいましたが、参加者のみなさんからは、「雨ならではの景観を見ることができた」という前向きな言葉も頂き、無事に終えることができました。
参加者のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!
みなさん、風邪を引いたりしていないか心配ですが…
B
Posted by 景観担当 at 15:15 | 景観WS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)