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 益田市では、豊かな自然や風土、そして、長年、培われてきた伝統や歴史、文化などを活かして特色ある景観が形成されています。さらに、それらを美化・保全し、次世代に伝承するための活動も行われています。
 このブログでは、「益田市の魅力ある景観」「景観の形成や保全」「次世代への伝承のための活動」「景観に関する各種イベント」などの情報をお伝えし、身近すぎて、見落としがちなまちの魅力について、様々な視点で再発見したいと考えています。

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津田を探検…[2012年08月24日(Fri)]
 木部に続いて、津田も歩いてみました足足
津田



 こちらも、家と家の間を縫うように、生活道が張り巡らされています。


 
津田
























海沿いの集落の特徴であり、魅力の一つでもあります揺れるハート

津田






 細く狭い道沿いには、
 

 
  ブロック塀の外構が多く見られましたが、




  少し大きな通りに面した家では、




    このように…




      和を感じさせる板張りの外構も!

            ↓
            ↓
            ↓

津田

 こちらは、外壁もほとんどが板張りで、何というか…存在感を感じさせる雰囲気の家です。

 
 歩いてみて、海沿いの家屋には、外壁が板張りや漆喰のものが多いように感じましたが、調べてみると塩害対策のひとつなのだとか。


 今では建築技術が発達しているので、海沿いであっても色々な建材が用いられ、様々な様式の家が建築可能となっているそうですが、塩害に対処した建築様式が限られていた頃の名残で、家並みに統一性があるのかもしれません。


 海風を防ぎながら、海と一緒に生活してきた先人の知恵から生まれた「生活景観」といったところでしょうか。


 
 そして目!!
津田 
 こんな素敵なデザインの住宅が!


 もとは、蔵だったのではないかと想像させる外観です。
(今でも蔵なのでしょうか?通りがかった時には住宅にも見えましたもので…)


 斬新ですが、昔ながらの建築素材を選ぶことで違和感を感じさせませんねわーい(嬉しい顔)


 色々と勉強になった「ひとりまち歩き」でした。

Posted by 景観担当 at 11:53 | 小道 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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