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おぃ [2010年11月27日(Sat)]

おぃキタローっ

的なしいたけさん(笑)

かわぃぃ!
ありがとう [2010年11月21日(Sun)]



昨日、同期がめでたく結婚しました!!

本当に素敵なご夫婦です。

奥様のきれいさに、ず〜っっとみとれておりました。


それにしても新郎の堂々としたスピーチ、すごくよかった。


新郎のお友達が、式も披露宴も2次会も一生懸命盛り上げて
くれていました。そのおかげで、とても楽しい1日でした。

あんなふうに素敵な人だから、
こんな良いお友達がたくさん集まるのだと改めて納得しました。

お父様も新郎に負けず素晴らしい!
いっぱい笑わせていただいた後、号泣していらっしゃって
もらい泣きしました(笑)



心の底から優しい人だから、きっときっとあたたかい家庭を
築いていかれることでしょう。


・・・って、ちょっと褒めすぎ??(笑)

とても幸せな気分になれた1日でした。
ありがとう。

ずっとずっと、お幸せに・・・。
江東区での植樹祭 [2010年11月19日(Fri)]

13日に江東区立第二大島小学校で開催された植樹祭。

ブログマガジンでご紹介予定ですので、ご覧いただけると嬉しいです。

さて、ブログマガジンの記事で載せられなかった写真たちを、先に
UPしたいと思います。



6年生がリーダーとなって植え方を教えます




みんな楽しそう!




こっちは超真剣!




左端の白シャツの男性が江東区長、麦わら帽子の男性が宮脇さん、
右端の男性が日本財団常務理事の三浦です。




保護者や住民の方も一緒に植えました
さいたま市立城北小学校植樹祭 [2010年11月11日(Thu)]

先日行われた、さいたま市立城北小学校での植樹の様子が
産経新聞埼玉版に載りました!

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101109/stm1011092225014-n1.htm

日時:9月25日(土)
場所:さいたま市立城北小学校
    公式サイト: http://jouhoku-e.saitama-city.ed.jp/ 

「ふるさと」の発想―地方の力を活かす [2010年11月03日(Wed)]

西川一誠『「ふるさと」の発想―地方の力を活かす』
岩波新書、2009年。



雇用の崩壊、地域産業の衰退、加速する高齢化、過疎化。
苦境に立たされる地方をどう立て直すか。「ふるさと納税」など
独自の政策提案で注目を集める福井県知事の著者は
「新しいふるさと」という考えを提唱する。
都市と地方の対立を乗り越え、地域における人の「つながり」の
再生をめざす。自らの実践をもとに、理念と戦略を語る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地域間格差をどう解消していくか。

そういった議論の際に出てくる消極的な発想や悲観論ではなく
冷静に現状の「都市ー地方」の関係性を分析されており、
非常に参考になりました。


「都市と地方に優劣の差があるのが当然、と考えてはならない(略)
都市と地方という伝統的な区分の中で、その違いがどういう性質の
ものであるのかを認識し、バランスのとれた理解をしなくてはならない」
(49頁)

多くの人が(しかも実際に地方に住んでいる人が)「地方」に固定的な、
比較的消極的なイメージを持ってしまいがちであるのは確か。

「都市」が「地方」を支えているという意識が当たり前になってしまうと
「地方をどうやって支えるか」という方向にしか議論が動かない。

東京だけがいろいろな意味で突出してしまっている日本。
人口も、税収も、情報発信力も、東京に偏っている。

地域からいろんなものを吸収して、日々拡大している東京。
すごくいびつで、恐ろしい・・・。


西川福井県知事の公式サイトはこちら
http://www.nishikawa-issei.com/index.html


ちなみに西川知事が
@福井出身の由利公正が起草した「五箇条の御誓文」の
草稿を購入し、さらに複製版をすべての中学校に配布したこと

A岡倉天心(両親が福井出身)がニューヨークで『茶の本』を
出版して100周年を迎えた年に、世界中から本(他に『東洋の理想』
『日本の覚醒』も)を購入したというエピソード

これらは、知事として素晴らしいと思いました。

地元出身の偉人の功績について、
県内できちんと閲覧することができるとか、
子どもの頃から聞かされるとか、

そういった体験は郷土への愛着を醸成する意味で
とても重要ですし、やる気につながると思います。
地域の元気につながると思います。


都会にはない地域の豊かな自然や人の温かさみたいなものは
強調しなくても伝わりやすいけれど、
そのような感情論だけでは多分に誤解を生みやすいとも
感じている私にとっては、この本は冷静に書かれていて
なるほどとうなずく一冊でした。