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 http://journal.rikunabi.com/work/internship/internship_vol16.html
   (就職ジャーナル)


    
春の日差しに感じる雪の重み [2008年04月27日(Sun)]

学生との生活の違いを肌で十分感じながら、4週間を過ごしました。

やはり慣れない生活に疲れ、色々悩むこともあります。
土曜の朝にテニスに行って、ちょっと疲れている私に気づいてくれたのか
父が気遣ってくれて、2人でコーヒーを飲みに行こうと誘ってくれて、
私の話を聞いてくれました。

私は一つのものに集中するとそれしか見えなくなって
疲れるまでやめることができないという一面があります。

父はそれを心配してくれて、次のような話をして励ましてくれました。

豪雪地帯にある木でも、
雪の重みに耐えようと枝をしっかり張って踏ん張っている木は
いつかその重みに耐えかねてポキッと根元から折れてしまう。

その中でも、枝の力をちょっと緩めてしなるようにする木は
雪の重みに耐えることができる。
そのうちに、枝をちょっと揺さぶると雪は落ちてくれる。

だからいつもピンと張っているのではなく、ちょっと休む時間も作る
ということが大事なのだよ、と言ってくれました。

素直に嬉しかったです。
自分を上手くコントロールできない人は、プライベートはおろか
仕事も上手くできないのですよね。


さて、話は変わりますが
先日、日本科学協会の笹川科学研究助成(詳しくはコチラ
の今年度の奨学金授賞式に行ってきました。

この助成については、日本科学協会H.Pに詳しく出ています。

これは日本財団の助成金による奨学金です。
真に質の高い社会の実現に向け、
優れた科学研究を格段に発展させるため、
科学研究の将来を担う人材の育成とその研究を奨励し、
他からの研究助成が受け難い研究の全国的な掘り起こしを行い、
もって科学研究の振興を図ることを目的としています。

優秀な研究者の方とたくさんお話ができ、とてもいい勉強になりました。

中には私と同い年の大学院生もいらっしゃって、
大学院進学も考えていた私にとって、羨ましくもあり、
とても応援したい気持ちでいっぱいになりました。

彼らが社会のために良い研究をして、社会にその智を還元してくれると思うと
あの出会いがとても貴重なものに思えてきました。

そうやって、一つ一つを大事に幸せを感じながらやっていこうと思います。
子どもをさとす言葉 [2008年04月24日(Thu)]

『こどもたちへ』という本をご存知ですか?(サンクチュアリ出版、2005年。)


もしご存知ないとしても、水谷修と聞けば分かるかもしれません。

夜回り先生―。

先生の存在を知ってもう4年がたちます。

夜路上などでタムロしている子どもたちを暖かく見回ったり
自殺したいという子どもたちの相談を24時間受けつけたり

ご自分の体の調子があまりよくないそうなのに、
自分よりも子どもたちのために動いてらっしゃいます。


そういえば大学が一緒なんです。

私が在学していた当時、スペシャル講演として
(正確に言うと大学の隣の教会で)話をされに来ていました。

私も参加して、とても胸を打たれたのを憶えています。
言葉にとても力のある人だと思いました。
強い口調で言わなくても、なんか言葉に重みがある。
相談に来た子どもたちを、どうしても救えなくて自殺を止められなかった
こともある、とを浮かべて語った先生。

今でも強く印象に残っています。


そうそう、ホントの一番初めは、
テレビの特番で先生のことを知ったのですが、

こんな人がいるんだ!!!

感動してしまい、あまりの興奮にそのままメールアドレスを調べて
激励?のメールを送ってしまったくらいです(笑)



・・・。


先日、朝の満員電車の車内で、ドアの近くに座り込んで
化粧をしたり携帯でメールをうったりしている女の人(子?)
がいました。

こんな子もいるんだ!!!

とあまりにびっくりして、言葉を失いました。
でも注意もできず、周りの人も、ただただ迷惑そうに見つめるだけ。

こんな時、
夜回り先生ならやさしく声をかけて、
決して威圧的じゃなく、かと言って気を使いすぎもせず
さとすのかなぁ・・・

なんてふと、思ってしまいました。
レバレッジ思考 [2008年04月21日(Mon)]

『人を出し抜く超・仕事術 「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ!』



レバレッジとはてこの原理という意味。

「人を出し抜く」というフレーズはあまり好きではなかったのですが
ちょっと縁があって、購入しました。

たとえば
20代の社会人でコツコツと労力や時間をかけて仕事をした
わりにはなかなか成果があがらないとか
成果がそれなりにあがっているけれどそれに費やす時間も労力も多い
というハードワーカー(12頁)

が多い、と著者は言います。

でも一番いいのは、労力・時間が少なくて成果が大きいタイプ。

労力や時間が少ないというのは、楽をするという意味ではなくて
効率よく仕事をした分の余った時間は自己投資に費やすのだそうです。
本を読む、掃除をする、新聞を読む、運動する・・・

「仕事が多くて忙しいから時間がない」というのは言い訳なんだ、
「仕事をきちんとこなすことで時間はいくらでも作れるんだ」
と思いました。
[2008年04月19日(Sat)]

新人研修3週間が過ぎました。
月曜からは、本格的に各チームでの業務となります。
活き活きしたキラキラ職員の方がたくさんいるので
毎日たくさんの刺激をもらってます太陽

さて最近、自分の就活について、振り返る時間がありました。

実は、若手のうちに自分の就活を振り返るのは大事だそうです。
「大変だったなぁ・・・」という思い出として振り返ることもいいですが
大事なのは、

なぜ自分はその企業を選んだのかはてな
どのような気持ちでそこで働こうと決めたのかはてな
そこで思い描いた夢、自分のなりたい姿はどんなものだったかはてな


を一定期間ごとに振り返り、方向修正をすること。

仕事のPDCAと同じ作業かな。


私が日本財団じゃなくちゃダメだと思った理由はたくさんありますが
その中の一つが、関わる対象が広いロケットということ。

たとえば、私が生涯のどこかで関わりたいと思っていた教育事業。
「教育」と一言で言っても、教育の世界は広い。
もしその中の一つを選んで職業にしようとしたら、
私は絶対物足りなくなってしまうと思ったんです。

日本財団なら、自分次第で、どんな世界にも(教育界の中でも、
全く違う世界でも)関わることができる。
そう思ったら、個人的には他のところよりも何百倍も魅力を感じました。

こんなこと言ってたら甘いと言われるかもしれません。
まだ何にも知らないのに、と思われるかもしれません。

でもなんとなくこの気持ちは忘れたくないなぁ・・・と思いました。


ここで一つ、また好きな言葉をUPしますドキドキ大

人間は一滴の水のようだ
一滴の水は、大海に落ちてしまえば
その存在は分からなくなるほどちっぽけなもの
だが、大海は、その一滴一滴の水から成り立っているのだ
それは人間も同じ
この世界は人間一人ひとりで構成されている
ひとりひとりが価値のある
大切な「生命(いのち)」


一滴の水は、それだけでは喉の渇きも癒せないし
その存在はささいなものだけど
でもそれがなければ大海もできない。
自分の存在意義とか、社会のこととか、すごく考えさせられる言葉です笑い
朝の優しさ [2008年04月12日(Sat)]

10、11日とリクルートの新人研修に行ってきました。
電話対応や報告・連絡・相談の仕方、指示の受け方など、
いろんな内容がありました。

これで震えずに電話に出られるぞ!!!笑。

初日の朝から、とんだハプニングがありました〜汗

JRの遅延が激しくて、山手線に乗れなかった人々の振り替えで
私の乗っていた湘南新宿ラインがもうほんとに、
ぎゅうぎゅうに混雑したんです!

私の前には女性が立っていたのですが、
私はちょっと背が高いので、彼女の肩が私の胃のあたりを
ずーっと圧迫してて(笑)私は泣きそうになってました。

ちょっとずらそうとしても、1歩も動けないので無理・・・。

一駅我慢して、次の駅でちょっと人が降りたけれど、また
たくさん入ってきて、がっくり困った

でも、その時、扉側の端っこの、イスに近いところに立っていた
男性がちょっと体を移動させて、空間を作ってくれたんです。

「こっちに来なさい。」と指をさして言ってくれました。

おかげで少し楽な態勢になれました。
本当に男性の優しさに感謝しましたハート
「すみません。」としかお礼を言えなかったので、
降りる時にでもお礼をちゃんと言おうと思っていたのですが、
いつの間にかいなくなっていました。

電車が遅れて、いろんな電車に乗り換えて行ったこともあって
1時間30分くらいで行けるところを2時間30分
かかってしまい、朝から疲れてしまったけれど、
あの男性のおかげでちょこっとHAPPY星になりました。
新社会人 [2008年04月10日(Thu)]

お久しぶりでございます。

4月1日。私は社会人になりました。
公益チームでお世話になることになりました。
インターンの時から皆さん良くしてくださっていたし、
みーーんないい人ばかりなので、人間関係などの不安は
あまりありません。
チーム内でもとても和やかに迎えてくださいました。
初日にWELCOME CARDがあって、驚いたし、嬉しかったです。
職場は本当に、楽しいです。
でも、まだまだ学生の気分が抜けきっていないんじゃないか
という不安はあります。

皆さんの優しさに、甘えてはいけません。
本当に、これだけはしっかり言い聞かせているのですが、
なんだかまだ生ぬるい気がしてます。

新人研修ではいろいろなことを学んでいます。
日本財団について。競艇について。社会人のマナーももちろんそうです。
少しずつ日本財団のことを知っていくうちに、
日本財団は民間の立場でしっかり公益活動を促進していこうという
気持ちが本当に強いことがわかってきました。
一銭のお金も、無駄にしてはいけないんですよね。
競艇ファンの皆さんから頂いた大切なお金です。

しゃんとしたところです。日本財団って。

どんな感じで仕事をしていくのかという実感は
まだそんなに湧いていないけれど、
失敗(するのは怖いけど)があったり悩んだりもするかもしれないけれど、
とりあえずはちゃんとこなしていこうと思います。

頑張ります。