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山車制作の工房にお邪魔しました [2012年03月20日(Tue)]

地域伝統芸能復興基金の支援先はおかげさまで2月末現在で
3県(岩手・宮城・福島)11団体(決定先内訳:73団体)、総額約3億円
となっています。

詳しくは、以下のファイルをご覧ください。



この中で、釜石虎舞保存連合会さんと大槌町郷土芸能保存団体連合会さんが
それぞれ現在流失したり破損したりしてしまった山車を修理・制作中ということで、
取材に行ってきました!

取材の中では、それぞれの中から1団体ずつの支援先を選び、
工房を拝見させていただきました。

いわゆる宮大工の方々は設計図が全て頭に入っていて、設計から加工から組み立てから
全ての作業を一人でこなしてしまう、プロフェッショナルです。

なんかほんとに、格好いいんです。

でも、なかなか若い人で継承者がいないそうです。
今は分業が進んでいて、それぞれの作業工程に特化した職人さんが増えているとのこと。

全部を見通して全作業をある程度のレベルでこなせる人というのが
なかなか出てこないんだとか。

う〜ん、惜しい話です。
日本の伝統的な職人さんの技。

絶やしてほしくないなぁと思います。




まだまだ寒い東北で、夏の祭り本番を目指して黙々と、そして着々と
山車が制作されています。

素人なので荒い映像ですし、私の下手っぴな取材の声がお恥ずかしいですが
よろしければ、どうぞご覧ください。

また引き続き機会を見て取材に行かせていただきたいと思っています。
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