引き渡し訓練の重要性を鑑み、来年度の本格実施に向けた「年度途中企画『検証引き渡し訓練』」を実施しました。
成果と課題を通して、改めて「引き渡し訓練の重要性」を認識したところです。
来年度は、「全生徒・保護者等による引き渡し訓練」を実施し、「命に係る学びの場」として、生徒・保護者共々、認識を共有したいと思います。
体育館で待つ子供たちは、静寂そのもので、引き取り場面での「呼名」にも、大きな「ハイ」の声で、体育館玄関に向かう姿は、「ただただ見事」としか言いようがないものでした。
この子供たちなら、「万が一の時も、その対応ができ、ケガをすることもなく、保護者等の迎えを待つことができる」と、思うことでした。
改めて、この1年間の成長を強く思う一時でもありました。
本当に、素晴らしい子供たちです!
【全校朝会や生徒朝会同様、整然と体育館に向かう子供たち】

【保護者等は、正門で指示された学年枠に移動し、引き渡しカードにより引き取り生徒を確認】
【担当職員は、体育館玄関前職員に生徒名を連絡】

【体育館玄関前職員は、生徒を玄関前に呼び、引き渡しカードと生徒本人による「保護者等であること」の確認後、引き渡し】

【正門にいる職員による『誘導と声かけ」により帰路へ】
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