◇ 初のこころみ! 声を届ける生徒会 ◇ 今日は、2学期最後の給食ですね。
今日は、生徒会からの放送です。
12月4日から12月10日までは人権週間でしたね。1学期には、生徒会による「いじめ僕越宣言」を行い、一人一人にその思いを書いてもらい、2階の廊下に張り出してあります。
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この人権週間に合わせて、各学級の学活の時間に「誰かに言われてうれしかった言葉」を書いてもらいました。
今日は、各学級で書かれた「誰かに言われてうれしかった言葉」の一部を発表します。

【緊張の中、思いを届ける生徒会】
◇ 放送内容の抜粋 ◇【1年生】
誰かに言われてうれしかった言葉は、「一人で抱え込まなくてもいいんだよ。話したいことがあればいつでも言って。相談にのるから」という言葉です。自分は、一人じゃないんだなと思い、心が軽くなりました。
【2年生】
今までかけられてうれしかった言葉は、「頑張れ!」「大丈夫!」という言葉です。ネガティブになっていても「頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。他にも「ありがとう」と言われると、とてもうれしくなります。私は、2年生となり、後輩ができたので、喜んでくれるようなことばが言えるようにしたいです。そして、ケンカをした時には、「ごめんね」と素直に言えるようにしたいと思います。
【3年生】
これからも大切にしたい言葉は、「ありがとう」や「大丈夫」「すごいね」とか、日ごろのあいさつです。どれも相手も自分もうれしくなる言葉であり、その場の雰囲気が明るくなる言葉です。他にもこのような言葉はたくさんあると思います。たくさんあるとても素晴らしい言葉を大切にしたいです。今までの経験から、自分の言葉に対する考え方や気持ちを見直すことができました。この経験を、今後に生かせるようにしたいです。そして周りの人を笑顔にできるようにしたいです。