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春の行事は正ちゃんで乗り切ろう [2015年03月30日(Mon)]



今朝早起きしたので、温かい日差しの下、久しぶりに散歩に出た。
ひょうたん沼も水が温み、白鳥が気持ちよさそうに浮かんでいる。
沼ヘリが明るくなっていた。見ると柳の大木が3本倒されていた。
切り口を見ると半ば空洞になっていた。よく管理していると感心。
家に戻って、ふと見上げると門の白梅が咲いているのに気が付く。
鮮やかな赤の椿も咲き、あ〜わが家にも春が訪れたと実感する。

春は行事が山積である。三曲の方では「子供の邦楽コンサート」。
4月5日の日曜日、13時から陸前原町駅の隣のパトナホール。
第3回目の今回は最多出場の43名の高校までの子供たちが張り
切っている。特に小学生は筝の独奏が多く、暗譜で弾く子が多い。
中学・高校はアンサンブルが多く、県コンクールの優勝者も出る。
入場は無料。小学校卒業の私の孫娘里月も出る。こっちが緊張。
プログラム・チラシのデザインは東北生活大学高校生2人が作成。
大変評判がよく、私のところにはいつもより問い合わせが多い。

絵画の方は大学のOB会仙台信陵会「絵好ミストが描いた作品展」
第3回絵画展が3月31日から4月5日まで開催。
場所はセンケンギャラリー。南町通と二番町角隣、郵便局の向い。
私は10号2点を出品。1日の10時〜17時まで会場にいます。
「孫の入学風景」「バリ島の夕陽」の2点です。お待ちしてます。

4月4日(土)は河北主催の「健康フェア」で尺八を依頼された。
14時〜国際センター2楷。「鎮魂と祈りの音色」というタイトル。
本曲「岩清水」、「アメージンググレース」、「千の風になって」など
演奏予定。
同日午前中は私が後援会長をしている東北生活文化大学の入学式が
あり、祝辞の準備もしなければならず気の急く4月初めとなる。

最近求めたサプリメント「正官庄」が疲労に良く効く。高麗人参が
含まれている粒状の漢方で飲みやすい。風邪も引きにくいとのこと。
頼むぜ、正ちゃん。今月仲間入りした後期高齢者の新人を支えてよ。


芸術の秋 到来  尺八関連行事紹介 [2014年09月17日(Wed)]



第29回都山流尺八演奏会
9月23日(祝・火)11時〜16時。
日立システムズホール仙台 シアターホール(地下鉄、旭ヶ丘駅)。

今回も「希望」というテーマで16曲を多彩に織り交ぜ、演奏する。
今回は尺八参加者が44名と過去最高。当然、盛り上がっている。
尺八本曲の演奏は全6曲。全員では開幕の「八千代」と締めの「平
和の山河」。准師・師範で「鶴寿楽」、大師範で「春光楽」、竹琳軒で
「磯馴松」。そして彗星のごとく現れ、本曲コンクールで県代表に
なり、東北ブロック予選で優勝した佐藤皖将君は東京芸大を卒業し
たばかりの若者。彼が師匠である皖山氏と「岩清水」を演奏する。
10月の京都での本選を前にしての熟練の極みを期待したい。
筝・三絃との合奏は10曲。今回は大竹社中が「茶音頭」「明治松
竹梅」、繍園会が「長等の春」、「吾妻獅子」、山田流の戸部社中が
「松上の鶴」「春日詣」、新曲が宮城会の「遠砧」「虫の武蔵野」と
正弦社の「舞扇」「錦秋」と秋の花々が咲き乱れるようである。
入場無料。私は7曲に出演。ぜひ、ご来場をお待ちしています。



宮城県芸術協会50周年記念
芸術ふれあい広場W「半世紀の精華」
10月4日(土)14時〜
5日(日)13時〜
せんだいメディアテーク1F。

4日は華道14流派による東北初の大規模な実演に合わせ佐藤皖山
夫妻による邦楽演奏やピアノや絵画、ダンスや演劇そして短歌、俳
句、川柳が一大コラボレーションを展開する。また書道とピアノの
コラボレーションや英語狂言まで登場する。

5日はバレーとピアノのコラボの後に三曲が登場する。
生田流の「八千代獅子」を筝6名と都山流尺八2名が演奏する。
山田流は「千鳥の曲」を筝6名と私ら尺八2名が演奏する。
これに尺八2部合奏曲「竹」を私ら4名で演奏する。
三曲を大いにアピールしたいものと張り切って練習をしている。

この後は茶道体験「おもてなしの心」や長唄の演奏。
そして夜は洋楽の名曲の数々の演奏が繰り広げられる。
入場は無料。どっぷりと芸術に浸りきれる一日となりそうである。



第58回仙台三曲協会定期演奏会
10月12日(日)11時30分〜
仙台市民会館大ホール

岩崎郷山会長になって初めての演奏会となる。
今年は過渡期で少ない曲数であるが洗練された演奏が期待される。
開幕曲は恒例の各社中合同の「六段の調」から始まり全16曲。
私は都山流本曲の「磯の松風」の最初の独奏を受け持つ。
合奏は大竹社中「船の夢」と国風音楽奨励会「越後獅子」に出演。
入場料は1500円。梅屋楽器店、熊谷楽器店で取り扱い中。


H26年の年頭にあたり 自然体の挑戦 [2014年01月05日(Sun)]


 元日の朝、目覚めると窓外は薄明かりながら、まだ
日の出前。息子らは初売りに行くのか何やら騒々しい。
ふと日の出を見たい衝動に駆られた。急いでカメラを
持ち、近所の展望台に早足に駆けつけた。駐車の列が
長い。展望台よりも外人墓地の方に人だかりしている。
そこにたどり着いて、東の海の方に目をやって驚いた。

これまで見たことも無い赤紫に燃えるような真紅の陽
がそこにあった。海上から出たばかりの太陽は少しも
まぶしくなく、じっと直視できる。不思議である。
人目もはばからず、太陽に向かって長く手を合わせた。
今年のモットーは挑戦である。しかし無論若くは無い。
ムリをせず、熟年の自然体での挑戦といきたいものだ。
今年101才でカクシャクとしている母の後塵を拝する。

挑戦の筆頭は尺八と絵のコラボである。尺八は18才か
ら始めて55年。教授はじめ即ち開軒してから50年目。
福島大で始めた竹の縁がどんどん広がり今日まで来た。
不思議なことに、そんなに長い間やっていたという実感
は全く無い。何故か。それは尺八が単純な楽器である
だけに奥が深いからかもしれない。呼吸する息の質・量
が敏感に音色に反映する。感情が直に伝わる楽器である。
吹けば吹くほどその魅力に囚われてしまうのだ。

私が主にやった演奏会は20回を超え、何か会を開くの
も正直、億劫になってきた。そんな中、10年前から始
めたアクリルの絵は乾きも早く、色も鮮やかで重厚で面
白くなり夢中で描いた作品も溜まってしまった。整理す
る意味で、ここらで個展を開いてみたい気持が起きた。
それなら尺八と絵と一緒にやってはどうだろうか。

秋は芸術祭関係で立て込んでいる。やるなら今でしょ。
今春3月3日に照準を定め、昨年11月からバタバタと
準備にかかる。幸い、会場が見つかり出演者も決まった。
また、思わぬ助っ人も見つかった。チラシ作成では題字
を中塚仁氏、使用する絵の写真を佐々木光一氏。
また、絵の最終日に高橋威仙氏の協力で抹茶席が実現。
お三方とも宮城県芸術協会の理事で、温かいご支援に
深く感謝。「自分でなければできないことをやる」。
このことが、くたびれかけた中古車の油に火をつけた。

開軒して直ぐの頃に教えた子供が今や鬼太鼓座の座長
に出世した松田惺山氏も東京から駆けつける。福大の
後輩、及川弐山氏も久し振りに花巻から参加してくる。
今の寒山会の若手諏訪君は愚息寒月と「新暁」をやる。
箏は宮城会の関野由美子、橘寿好、浅沼香由他大竹社
中の各氏が賛助。待春の季節にふさわしく春の曲だけ
を取り上げた。一般の人に合わせどの曲も10分以内
にした。最後は会場のお客さんにも歌ってもらう趣向。
これには台原尺八愛好会の有志が20名以上参加予定。
背伸びしないで自然体で出来る会にしたいものである。

これまでの私の演奏会では「低肺」のチャリテイーを
続けてきた。きっかけは27年前の河北の夕刊で知っ
た「低肺」の実態。この震災で表には出てきませんが、
1年半の間に1700名の方が避難所に酸素ボンベが
無くて、亡くなっている。尺八を吹ける健康な肺に感
謝し、今回も微力ながら支援したい。
趣旨に賛同され、ご協力いただければありがたい限り。

早春の3月3日はお雛様の日。夕刻からの開催ですが、
一足早い春の息吹きを感じていただければ嬉しい限り。
この企画に皆さんの耳と目をお貸し願えれば幸甚です。


お得情報  宮城県芸協 初の大型コラボ [2013年09月01日(Sun)]



宮城県芸術協会主催の東日本大震災復興祈念公演が実現する。
文芸部で作詞をし、それに洋楽・邦楽部が作曲、演劇部が構成
・ 演出し、映像を写真部、題字は書道部、朗読は演出もする
大日琳太郎氏と川柳の雫石隆子氏。演奏はピアノ、ギター、マ
リンバと多彩。これに我が三曲からは作曲も兼ねて尺八の佐藤
皖山氏、25弦に佐藤亜美氏が登場する。

演目は「希望の灯」。被災地から届ける想いを込めての三部作。
1部が秋田の八郎潟の八郎伝説。2部が短詩朗誦で。「星逢の
祈り」。3部が混声重唱組曲「希望の灯」。有名なソプラノ、ア
ルト、テノール、バリトンを揃えた。指揮は音楽全体をまとめ
た宮教大の渡部勝彦氏。以上が芸協主催。文化交流を続けてい
る韓国のテク市に今回もって行く演目である。今回の震災でテ
ク市の文化協会から公演による多大な寄金をいただいた御礼の
意味を込めて、この公演を9月6日にテク市で行う。
これを芸協の会員や仙台市民にも見ていただこうという趣旨。

関係者は皆その道のプロで、忙しい中、時間を割いて会議を重
ね、それぞれの役割を果たし、公演の実現にこぎつけた。
まさに無償の汗の結晶である。今回の大コラボレーションは
今後の芸協のあり方を示す指針となることは間違いない。

9月18日(水)は電力ホールで昼13時〜と夜18時〜の2回
の公演となる。もう一つの管弦劇「天の赦すところ」は陸奥と
宇和島をむすぶ伊達家の物語。これも演劇部の大日琳太郎さん
が作、演出、作曲をするというマルチ振りを発揮している。
11月には東京での公演を予定している。

前売り3500円はお買い得であると当初の企画に携わった芸協
理事としてお奨めしたい。希望の節は私に連絡あればさらに
5百円の割引をします。持ち券は残りわずか。ハイ。


新しい希望の風が 都山流尺八演奏会 [2013年07月30日(Tue)]



今年度から都山流尺八宮城県支部長を引き受けた。
長いこと副支部長で会の頭の仕事を見てきたが、
やると見るでは大違い。何と雑務の多いことか。

会場の確保から会員や箏の先生方との連絡。資料
作り、プログラムの作成など気の抜けない仕事の
連続である。さらに会員数の維持、増強を図らな
くてはいけない。三浦韻山、岩崎郷山の前任支部
長さんの苦労を思うと弱音は吐けない。引き受け
たからには何とか自分のカラーが出せるまでがん
ばるしかない。

一番大きい仕事は宮城県都山流の尺八定期演奏会。
今回は9月22日(日)11時から旭ヶ丘の青年
文化センターシアターホールで開催。今回から馴
染んだ会場の名が変わり、「日立システムズシアタ
ーホール」と改称される。

今回は「希望」というコンセプトで曲をまとめた。
尺八本曲は「新生」「朝緑」「風の色」「春の光」
「朝風」など全7曲。箏との合奏曲は「平和の祈
り」から「尾上の松」まで全10曲。
竹の音色で会場を希望で満たしたいと願っている。

出演は尺八35名。箏は生田流が大竹社中、繍園
会、正派、筑紫会、山田流が大沼社中の皆さん。
すでに2社中との研修会は終えている。その一つ
は忘れられないものとなった。7月7日(日)、前
日の本曲の講習会に次いで、筑紫会の大塚社中を
招いての新曲講習会。梅雨に入る前でかなりの暑さ。

ところが昨日の会場は予約で使えず、代わりの和室
は何と冷房施設が故障とあって扇風機一台。窓を開
けても効果なし。尺八を吹いていて汗が滴り落ちる
有様。箏の先生方には真に気の毒ながら、熱心な受
講者は3〜4度と繰り返し合奏を所望。まさに相撲
のぶつかり稽古をやったという感じ。終わると暑さ
で目まいがするほどぐったり。このまま会場の茂庭
荘の風呂に飛び込んで汗を流したい気分。

しかし、昼食の後のスケジュールが一杯であった。
本曲コンクール県予選があった。若手の松浦井山氏
が進境著しく、ダントツで優勝。その栄誉を称えて、
演奏会では全国大会の入賞者の大友憧山氏と「朝風」
を吹き分けて、独奏することになった。

8月の仙台で行う東北大会さらに10月の全国大会
での健闘を期待したい。今度の演奏会は何か新しい
希望の風が吹く予感がする。期待は膨らむ。
2月の耳寄りな和の行事3件 [2013年02月06日(Wed)]



「日本伝統文化フェア」
2月9日(土)12時〜16時まで青年文化センター交流
ホールで「日本伝統文化フェア」が開催される。

第2回目で茶道、華道、書道、囲碁など和の文化が集る。
オープニングは雀踊り。そして集るだけでなくお互いに
コラボをやる。例えば津軽三味線と書道、長唄や地唄と
日本舞踊、筝とお茶のお手前・生け花など。

筝の演奏はこども達が「チューリップ」「うれしいひな祭
り」。地唄「ゆき」「茶音頭」など。事務局は仙台市教育委
員会文化財課で文化芸術振興費補助金による事業で無料。
税金の有効活用で、大いに日本文化を振興して欲しい。

「光源氏の世界」その2
筝曲の調べにのせて舞いや生け花、そして源氏物語のお話。
2月16日(土)14時からエルパーク仙台のスタジオホール。

「五感で楽しむ源氏物語」は昨年も開催、好評を博した。
昨年はお誘いがあったが、残念ながら都合悪く、欠席した。
今回は「新浮船」の尺八で出演する。三絃・唄は越後谷恵
美氏、筝は菊池文恵氏の3名で張り切って練習中。この他
橘成子、橘寿好、郷内伶斉の3氏で「磯千鳥」を演奏。

山田流は「初音の曲」。舞や生け花を曲に合わせてどのよう
にやるのか見ものである。解説は美田園高校教諭の佐々木
隆氏。主催は伝統文化を啓もうする会で代表は橘孝夫氏。
チケットは前売り2000円。

大間隆之師による「歌の魅力」
2月17日(日)13時30分〜山田流筝曲家で東京芸大講師
の大間隆之師を迎えて、「歌の魅力」と題し講演を頂く。

仙台三曲協会の行事となった研修会は今回で6回目を数える。
中井猛氏の「三曲の歴史」、釣谷真弓氏の「八橋検校のなぞ」
と「日本の楽器」。田口尚幸氏の3度にわたる「歌詞解説」。
いずれも会員の勉強だけでなく一般人も参加し、好評だった。

今回は江戸文化を基盤とした山田流の歌はまさに曲の要で
その歌に掛ける思いや魅力など演奏を交えて語って頂くと
いう趣向。坊主頭に汗をかきながらの熱演が期待される。

場所は地下鉄旭が丘駅の3階の市民センターホール。
入場料は資料込みで2000円。
「都山流尺八演奏会」の開催予告 [2012年08月27日(Mon)]


都山流宮城県支部の尺八演奏会は今回で27回目。
9月9日(日)11時から青年文化センターで開催。
今回は「日本の四季」をテーマに選曲。全16曲。

尺八本曲は開幕曲「八千代」とシメの「平和の山河」
を出演者全員で演奏する。準師範は「若葉」。師範は
「朝の海」。大師範は尺八五重奏「吉備路」。竹琳軒
は「霜夜」の全6曲。

糸方の賛助出演は生田流の4社中。大竹宗園社中は
「時鳥の曲」「萩の露」。浅野繍葉社中は「四季の眺」
「若菜」。渡辺悦子社中は「花紅葉」「高麗の春」。
今回初出演の佐藤佳世子社中は「秋の曲」「雪月花に
寄せて」。山田流の戸部喜久恵社中は「四季のすさび」
「ほととぎす」。

やはり春秋の曲がほとんどである。「雪月花」と「霜
夜」は例外と言える。人の心は春と秋の心地よい季節
にゆとりが生まれ、詩情が湧くのだろう。
くそ暑い猛暑とか手も足もかじかむような極寒の季
節では曲も生まれ難いのだろうか。

私の弟子は3人出演。一番年長の77才の鈴木さん
は胆のう摘出の手術を受けたばかり。術後にまだ管
をつけたまま病室で尺八を吹いていたと聞いて驚い
た。音が出ないように管尻に紙をつめて一番低音
の「ロ」を根気良く吹いていたそうだ。

退院後、稽古に来た姿は一回り痩せたが、音は綺麗
な洗練されたもので息も長く続いた。まさに一皮剥
けている。これには二度驚かされた。

無音の練習は退屈なこと。しかし息を整えて長く吹
くという基本が無音でも信じられない成果を上げる
ことを立派に実証してくれた。
体力がまだないと言って2曲の出演を辞退。それでも
今回は5曲に出演。どれも喜びに満ち、心のこもった
演奏をしてくれることだろう。

21才の諏訪君は大学3年生。授業、部活、バイト
と多忙を極めるが、なにせ伸び盛り。リズミカルな
曲は私より上手。今回は新人にしては異例の7曲に
出演。大いに経験を積んで欲しいもの。

最後は愚息の寒月。仕事にかまけて准師範のまま。
演奏会に出さないと全く尺八に無縁になりそうで
4曲に出演させる。暇を見て独自に練習をしていた
らしく音は出ていたので一安心。

無事に盛会のうちに終わることを願うばかりである。
あなたの心に、読む絵本 [2012年06月18日(Mon)]


 絵本は子供達の夢を膨らませ、心を通わすツール。
その絵本の語りのべテラン二人が大人を相手に企画。

小笠原節子、鈴木優子の両氏はTBCと宮城TVの
元アナウンサー。伊勢英子さんの絵本に惚れ込み、
その作品をぜひ大人の人に知ってもらいたいとの思
いから今回のディナーショウを思い立った。

そこに和楽器の筝と尺八の音を織り交ぜて、効果を
出したいということで、私と筝の橘寿好さんに声が
かかった。私のコンサートにいつもアナウンスでお
世話になっている彼女から逆に依頼されて大変嬉し
かった。詩の朗読とのコラボは以前にもやっており
興味のある分野で即、下合わせを何回かやってみた。
前に筝をやっていた彼女は久し振りに、その腕前を
披露することになった。

絵本は「雲のてんらん会」(映写入り)「むぎわらぼ
うし」「木のあかちゃんズ」「はくちょう」「1000
のチェロ」の5話。合間に筝と尺八の演奏が入る。
曲は「夏のうた」「浜辺の歌」「鳥のように」「アメー
ジンググレース」「千の風になって」の5曲。

場所は長町遊楽庵「びすた〜り」。大きな民家をレス
トランに改造した建物。コンサートがよく開かれる。
6月30日本番。50名定員の席は全席予約された
とのこと。期待に応えて、会場一杯に夢の世界が広
がり、夕食が和やかに盛り上がることを祈りたい。

前代未聞の顔ぶれ 仙台に集う [2011年12月05日(Mon)]

12月7日(水)に三曲界の名手14人が仙台に集う。
尺八では人間国宝の山本邦山をはじめ三橋貴風、菅原
久仁義、善養寺恵介、それに仙台の郡川直樹の各氏。
糸方は人間国宝の富山清琴をはじめ山田流の山登松
和、鈴木厚一、大間隆之、生田流は藤井泰和、河西誠
一郎、井関一博の各氏。お話に中井猛氏が加わる。
仙台でこれほど豪華な顔ぶれが揃うことは前代未聞。
東北は無論、全国でも寡聞にして、聞いたことが無い。
何故これほどの顔ぶれが揃ったか。その答えは「東日
本大震災」である。会員もお客さんも被災し、会場は
壊れて演奏会どころではなかった。このまま1年なに
もしないでは仙台三曲会が沈滞してしまう。何か良い
方策はないかと思案していた中、色んな分野の芸能人
が被災地に訪れ、激励をしているのを見て閃いた。
そうだ三曲界の名手の良い音楽を聴いたら元気になる
のではないか。幸い電力ホールは使える。そこで
仙台に来たことのある方々に声をかける事になった。
するとほぼ全員の方が快諾してくれた。しかもボラン
ティアで了解していただいた。田口新会長が直接交渉。
役者は揃った。後はお客さんに来て頂くことが肝要。
2500円ものチケットは800名の会員に配った。
1000名収容の会場はこれだけでもほぼ埋まる勘定。
現在、当日用の券が無くなる状態で売れ行きは上々だ。
曲は東北にゆかりの尺八曲「奥州山谷」「布袋軒鈴慕」。
山田流の「六玉川」。富山清琴氏の十八番「曲ねずみ」。
そして大曲「八重衣」。新曲は沢井忠夫作「上弦の曲」。
演奏者はすべて男性。震災復興のため力を込めた熱演
が期待される。全6曲はてぐすね引いて開演を待つ。
12月7日18時。歴史的な「三曲特別演奏会」開演。
震災以来どうしても負の面が多く目に付くが「生きて
いて良かった」と前途に希望が持てるような演奏に出
会えることを期待したい。
東日本大震災復興のためのチャリテイ
「三曲特別演奏会」
12月7日(水)18時開演。
電力ホール。当日3千円。
秋の尺八出番のお知らせ [2010年10月22日(Fri)]

芸術の秋で尺八の出番が多い季節です。
気が向きましたらどうぞお出かけ下さい。
この日の為に、吹き込んだ竹の音色を
聴いていただければ幸いです。



10月24日(日)11時と13時の2回。

場所は東北生活文化大学(虹の丘)の大学祭

後援会の部屋(5号C講義室)をお訪ね下さい。
筝は宮城会橘寿好、氏家紘子の両師範です。
曲は久石譲の「もののけ姫」を始めアニメのメドレーや
森岡章の「みずうみの詩」等の筝と尺八の合奏や
三絃二重奏「春の色」、尺八独奏曲「秋」、「湖上の月」など。
この他、小生の最新のアクリル絵画5点が展示されます。
入場無料。



10月31日(日)11時から

第55回記念「仙台三曲定期演奏会」

場所は仙台市民会館大ホール(西公園)
人間国宝の富山清琴師の「荒れねずみ」「黒髪」「勤行寺」。
師の十八番ともいえる地唄と三絃が3曲も聴けます。
小生は開幕曲「六段」、6番目の大月宗明「瑞雲」、
8番目の野村正峰「編曲長唄越後獅子」
17番目の宮城道雄「軒の雫」そして終曲の「八千代獅子」
に出演します。終曲は理事・幹事の合同で富山師も出演。
6と8番目は小生の独奏部があります。
入場料は2000円です。



11月3日(水・祝日)18時から

富谷ライオンズクラブ主催チャリテイ「ふるさと浪漫2」

場所は富谷町の成田公民館ホール。広い駐車場有。
「秋を奏でる筝と尺八」と「藤沢智子のSENDAI弁トーク」
筝は宮城会の関野由美子、越後谷恵美、曽根美登利、清水啓子の4氏。
尺八は大友憧山氏と私。
小生は開幕曲「秋の草」、尺八本曲「紅葉」、終曲「虫の武蔵野」に出演。
入場料は1000円。(当日1300円)。
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