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尺八道50年記念「寒山竹響」 [2009年10月28日(Wed)]




尺八の魅力に惹かれ、信夫山麓の学寮で、
尺八を吹き始めてから50年の歳月が流れ
ました。信じられないですが、この間、
私はとにかく尺八を吹き続けてきました。
「何故?」と聞かれれば、「好きだから」です。
言い換えれば「吹き続けずに居られない魅力が
ある」ということです。吹けば吹くほど、この単純な
楽器は魅力を増し、深みに誘い込むのです。
「一体何が魅力なのか?」。そう、この音色は吹き込む
に従い、体に融けこみ、琴線を震わせ、陶酔させて
くれるのです。日本人の感性が長年かけて作り上げ
てきた楽器であり、音色なのだからかも知れません。
50年は大きな節目であり、体力的にも最後かと考え、
会を企画しました。共に歩んできた尺八の仲間や
長年お付き合いいただいている三曲の先生方が
一堂に参集され、花を添えてくれます。
尺八本来の魅力もさることながら、尺八のおかげで
沢山の素敵な人たちと知り合うことが出来ました。
これも「竹福」で、私を豊かにする財産になっています。
20年前も同じ趣旨の会を開催しました。
その時と同じ絵と題字です。絵は高倉勝子氏(85)
字は故木下墨東氏です。今回も尺八を吹ける体に
感謝し「低肺」救済のためのチャリテイをいたします。
自ら病に苦しみながら献身的に活動された東北白鳥会
の故村上きみ子会長の笑顔が思い浮かびます。
お寒い中、また師走のお忙しいところですが、
12月4日は会場に足を運んでいただきまして、
小生の節目の音色だけでなく、河西師をはじめ出演いた
だいた方々の三曲の音色に耳を傾けていただき、寒山に
咲く花々をご鑑賞、ご批評を賜りますれば幸いです。


12月4日(金)18時30分開演 イズミテイ21小ホール 前売り2千円。
曲 追い弾き八千代獅子 花咲き山 土声 夕顔 寒月 春の夜 時鳥 尾上の松
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コメント
開軒45周年記念演奏会のご盛会をご祈念申し上げます。残念ながら参聴が適いませんので、気持ちだけの御祝酒をお送り致しました。竹韻に魅せられた50年が60年70年と続いて寒山師の心意気が益々高揚しつつ私たちを鼓舞していただくことをお願い致します。
Posted by: 高橋欽山  at 2009年12月03日(Thu) 06:42

この度は記念演奏会おめでとうございます。
演奏会に伺えないのが残念ですが
ご盛会を心よりお祈り申し上げます。
Posted by: 小池典子  at 2009年11月26日(Thu) 11:06