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学校で孫娘と合奏 不思議な縁は続く [2015年04月17日(Fri)]


2月の初め、近くの燕沢小学校で三曲鑑賞と体験授業があった。
6年生の孫娘の里月が通う学校である。お筝の先生の計らいで
サプライズの格好で里月も最初の「さくら」と「花は咲く」に
三絃と筝で参加することになった。名前を呼ばれて前に出る時、
級友と笑顔を交わしていたのは意外だった。家では練習は皆無。

大丈夫かと内心ハラハラしていたが、本人はいたって落ち着い
て演奏していたのには驚いた。後で本人は緊張して手が震えた
と話していたが、この度胸は亡妻が子供の頃、東北放送で独唱
していたというから、祖母の遺伝かもなどと爺バカは思った。

その彼女も4月9日、晴れて西山中学校に入学した。式には
7年間、尺八講師をしていたので毎年、招待を受けている。
入学式はいつ来ても希望に満ちた新鮮な感動を覚えるが今年は
ことさらに心に湧くものがあった。

11年前、妻を亡くした前年の暮れにこの中学校を訪れて尺八
の普及をお願いしたところ、当時の佐々木信長校長が翌年退職
するにもかかわらず、ご尽力くだされ、非常勤講師となった。

活発な生徒らの若いエネルギーと格闘するうちに、私の傷心は
どこかに吹っ飛んだ格好になった。私の心はだいぶ救われた。
おまけにこの第1期生からいまだに尺八を吹いている若手がい
ることは何にもまして嬉しい限りである。

まさか当時2才の里月がこの学校に入学するのを見届けるとは
思いもしなかった。帰りに燕沢小学校の佐藤校長と担任だった
馬場先生に会った。「おめでとうございます」と挨拶された。
また、演奏をお願いされた。これまたうれしい限りである。

西山中学校の校歌が歌詞も曲調もとても気に入っている。
「風青く蔵王は晴れて 雲ひかる生命の朝〜」
聴いていると当時の気持ちが湧き上がるように蘇って来る。

この作曲者は曽我道雄氏で、かって南材木町小学校を全国合唱
コンクールで3年優勝に導いた伝説の人。何とこの先生に現在
私は毎月1回、歌を教わっている。「鶴ケ谷元気会」で教え子
が中心になって、この先生のご指導を受けている。大人気で
いつも教室いっぱいの女性優位の教室である。私は町内の回覧で
この先生の名前を見て即座に応募した。
80才を超すとは思えないにこやかな笑顔でユーモアたっぷりに
指導される。行事が重なり欠席しがちだが楽しみな歌声会である。
これも不思議な縁としか思えない。大切にしたいものである。



 

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