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うっかりミスで人類破滅? [2015年03月27日(Fri)]



春めいたある日のこと、突如、車が動かなくなった。中古とはいえ
プリウスが7〜8年でダメになるとは考えられない。しかし何度も
エンジンをかけなおしてもやっぱりダメ。チカチカと数字が勝手に
動いている。契約の保険会社を通して、レッカー車が来てくれる。
その人が私から鍵を受け取り、エンジン始動すると、どうだろう
何事もなかったように快適にエンジンが動き出したではないか。
狐に騙されたようだ。冷静に考えて原因が分かった。鍵を十分に
差し込まず、焦って何回も掛けなおしたことが原因だったようだ。
頭をかきながら謝ると年配のおじさんは笑みを浮かべ点検という
ことにしますからと帰って行った。

同日パソコンもおかしくなった。最初の画面が外国語で出てくる。
そして動きがやけに遅くなった。ブログも見られない。どうも
音楽を聴きたくて、新しいプログラム導入のキーを押したせいの
ようだ。早速、詳しい先生に診てもらい事なきを得た。
つい余計なボタンを押した結果が招いたこと。

またまた同日のこと、台所の扉を開けると何と温泉のごとく湯気
が一杯に充満しているではないか。目を凝らして見ると蛇口から
熱湯が出ている。急いで止めて換気扇を最強に回して湯気を排除。
これも食器を洗っていて、客が来たので直ぐ帰るつもりで止めず
に場を離れたせいだ。まるで仏滅・大凶がいっぺんに押し寄せた
思いである。京都の北野天満宮でのおみくじは大吉だったのに。

この数日前3月15日の河北の朝刊に恐ろしい衝撃的な記事が
3段見出しで掲載されていた。米軍が誤って核発射命令を出して
いたという。キューバ危機のときである。ソ連を標的にする沖縄
のミサイル部隊に核攻撃命令が出されたのである。しかし現場の
指揮官の判断で発射作業を停止。後に命令は誤りと判明した。
同部隊にいた元技師73才の証言と別の米兵もこれを認めた。
ソ連潜水艦も同時期、核魚雷を発射寸前になる事態があった。

正直、これほど恐ろしいと思ったことは無い。うっかりミスで
世界が核戦争に巻き込まれてしまう。こんな喜劇にもならない
馬鹿げた話があるだろうか。私の例を挙げるまでもなく人間は
必ずと言っていいくらいミスをする。それが人間である。
その前提からして、いかに軍律を厳しくしたところでミスは
出る。人類が持つべきでなかった核。しかしパンドラのふたは
開いてしまった。どうするのか。営々と築いてきた人類の歴史
がうっかりミスで吹っ飛んでしまう。こんな危うい不安定な板
の上に乗っかっていることを現実として震える思いで自覚させ
られた。






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