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新しい希望の風が 都山流尺八演奏会 [2013年07月30日(Tue)]



今年度から都山流尺八宮城県支部長を引き受けた。
長いこと副支部長で会の頭の仕事を見てきたが、
やると見るでは大違い。何と雑務の多いことか。

会場の確保から会員や箏の先生方との連絡。資料
作り、プログラムの作成など気の抜けない仕事の
連続である。さらに会員数の維持、増強を図らな
くてはいけない。三浦韻山、岩崎郷山の前任支部
長さんの苦労を思うと弱音は吐けない。引き受け
たからには何とか自分のカラーが出せるまでがん
ばるしかない。

一番大きい仕事は宮城県都山流の尺八定期演奏会。
今回は9月22日(日)11時から旭ヶ丘の青年
文化センターシアターホールで開催。今回から馴
染んだ会場の名が変わり、「日立システムズシアタ
ーホール」と改称される。

今回は「希望」というコンセプトで曲をまとめた。
尺八本曲は「新生」「朝緑」「風の色」「春の光」
「朝風」など全7曲。箏との合奏曲は「平和の祈
り」から「尾上の松」まで全10曲。
竹の音色で会場を希望で満たしたいと願っている。

出演は尺八35名。箏は生田流が大竹社中、繍園
会、正派、筑紫会、山田流が大沼社中の皆さん。
すでに2社中との研修会は終えている。その一つ
は忘れられないものとなった。7月7日(日)、前
日の本曲の講習会に次いで、筑紫会の大塚社中を
招いての新曲講習会。梅雨に入る前でかなりの暑さ。

ところが昨日の会場は予約で使えず、代わりの和室
は何と冷房施設が故障とあって扇風機一台。窓を開
けても効果なし。尺八を吹いていて汗が滴り落ちる
有様。箏の先生方には真に気の毒ながら、熱心な受
講者は3〜4度と繰り返し合奏を所望。まさに相撲
のぶつかり稽古をやったという感じ。終わると暑さ
で目まいがするほどぐったり。このまま会場の茂庭
荘の風呂に飛び込んで汗を流したい気分。

しかし、昼食の後のスケジュールが一杯であった。
本曲コンクール県予選があった。若手の松浦井山氏
が進境著しく、ダントツで優勝。その栄誉を称えて、
演奏会では全国大会の入賞者の大友憧山氏と「朝風」
を吹き分けて、独奏することになった。

8月の仙台で行う東北大会さらに10月の全国大会
での健闘を期待したい。今度の演奏会は何か新しい
希望の風が吹く予感がする。期待は膨らむ。
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