• もっと見る

«母の白寿祝い 松島で行う | Main | 今年は絵画の出展数が自己最多»
いずみオッチェンコール演奏会 [2012年12月09日(Sun)]


先日、友人の羽田野氏が出演する男性合唱「いずみ
オッチェンコール」第5回演奏会を聴いてきた。

千数百人は入るイズミテイ21大ホールがほぼ満員。
千円の入場料なのに驚いた。圧倒的に高齢者が多い。
それもそのはず団員66名の平均年齢は72才という。
私の年令にピッタシ。合唱団の名前がおっさんなら
ぬ「オッチェン」コールと言う。意味を友人に聞く
とドイツ語で女性はメッチェン。男性はオッチェン
かというとそれは無い。でも日本語おっさんに近い
からこれを使うことにしたらしい。実に分かりいい。

11年前に9人でスタート。指揮は有名な大泉勉氏。
今回から県の中学校の合唱や吹奏楽で著名な千田彰
武氏。プロローグとして大泉氏作曲の団歌「碧き空」
から入る。滑らかな歌声だ。第一ステージは「鎮魂
とふるさとへの想い」埴生の宿など5曲。2部は
「ロシア民謡」でバイカル湖のほとりなど懐かしい
曲5曲。休憩をはさみ、3部は「心の四季」から
4曲。4部は「日本の叙情歌」で椰子の実など5曲。

そして終曲は小林さかえ作詞・作曲の「忘れない
忘れまい」この歌詞を聴いて涙が溢れてきた。
「ふるさとの緑 ふるさとの匂い 山の形も 磯の
香りも 今はすべて記憶の中」から始まり、終わり
は「忘れない忘れない 忘れまい忘れまい そこに
ふるさとという名の 宝物が あったこと」

拍手が鳴り止まなかった。アンコールにもう一度歌
ってくれた。団員の中にも被害に遭われた方がいる
だろうに、しっかりとハーモニーをとりあっている。

震災前にはオペラの本場であるイタリアまで遠征し
交流を深めて来ている。72才はまだ若い。私も大い
に勇気付けられた。オッチェンの歌声よ響き渡れ。
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント