「ふるさと浪漫」開幕1カ月に迫る [2009年07月02日(Thu)]
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![]() はるかな山並みを背景にポコンとした秋の山。 七ツ森を思い浮かべる人は富谷町の人たちだ。 富谷ライオンズクラブがここに根付いて10年。 周年記念に会員による手作りの演奏会を企画。 会員の私が尺八、筝の仲間5人と朗読1名。 それに富谷町に住む泉さんがシンセサイザー。 共通のタイトルは「ふるさと浪漫」である。 「筝・尺八」と「朗読」による民話の世界。 元TBC名アナ小笠原さんの「三枚のお札」と 岩手訛りの田村さんの「花咲き山」が聴き所。 2部はシンセとピアノによる音楽的小宇宙。 高橋泉さんは作曲・演奏もさることながら 映像の構成や照明にもメチャコリである。 ために、舞台監督に百戦錬磨の高橋清博氏、 画面・映像制作の岡島達男氏に依頼、快諾。 1部・2部を通してバックに映像が流れる。 夕焼けの七ツ森から始まり、民話の画面へ。 富谷町の画面から懐かしい軽便鉄道が走る。 「ジュピター」ではシンセと竹の音のコラボ。 昨年暮、県庁ロビコンで斬新さが好評、再演。 最後は会場のみんなと「ふるさと」を合唱。 構想をチョイばらしたが、今からドキドキ。 ばらしついでに、ポスターと1部の画は小生。 題字の揮ごうは威徳寺住職、児玉ライオン。 数年前、首から下が動かぬ病から奇跡の快復。 麻痺の残る右手での揮ごうがまさにピッタリ。 ライオンズの中枢で活躍中の勢いが出ている。 プログラムの広告には、みんなキット驚きだ。 結婚式場、酒造、病院、葬儀屋、お寺、石屋等 まさに人生を一巡する業種となっている。 ライオンの仲間は多種、多様の人の集まり。 目的は1つ。「青少年健全育成のチャリテイ」 富谷町の中学、高校の100名の生徒を招待。 子供らの心に残る「ふるさと」の演奏を祈る。 ![]() |