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前代未聞の顔ぶれ 仙台に集う [2011年12月05日(Mon)]

12月7日(水)に三曲界の名手14人が仙台に集う。
尺八では人間国宝の山本邦山をはじめ三橋貴風、菅原
久仁義、善養寺恵介、それに仙台の郡川直樹の各氏。
糸方は人間国宝の富山清琴をはじめ山田流の山登松
和、鈴木厚一、大間隆之、生田流は藤井泰和、河西誠
一郎、井関一博の各氏。お話に中井猛氏が加わる。
仙台でこれほど豪華な顔ぶれが揃うことは前代未聞。
東北は無論、全国でも寡聞にして、聞いたことが無い。
何故これほどの顔ぶれが揃ったか。その答えは「東日
本大震災」である。会員もお客さんも被災し、会場は
壊れて演奏会どころではなかった。このまま1年なに
もしないでは仙台三曲会が沈滞してしまう。何か良い
方策はないかと思案していた中、色んな分野の芸能人
が被災地に訪れ、激励をしているのを見て閃いた。
そうだ三曲界の名手の良い音楽を聴いたら元気になる
のではないか。幸い電力ホールは使える。そこで
仙台に来たことのある方々に声をかける事になった。
するとほぼ全員の方が快諾してくれた。しかもボラン
ティアで了解していただいた。田口新会長が直接交渉。
役者は揃った。後はお客さんに来て頂くことが肝要。
2500円ものチケットは800名の会員に配った。
1000名収容の会場はこれだけでもほぼ埋まる勘定。
現在、当日用の券が無くなる状態で売れ行きは上々だ。
曲は東北にゆかりの尺八曲「奥州山谷」「布袋軒鈴慕」。
山田流の「六玉川」。富山清琴氏の十八番「曲ねずみ」。
そして大曲「八重衣」。新曲は沢井忠夫作「上弦の曲」。
演奏者はすべて男性。震災復興のため力を込めた熱演
が期待される。全6曲はてぐすね引いて開演を待つ。
12月7日18時。歴史的な「三曲特別演奏会」開演。
震災以来どうしても負の面が多く目に付くが「生きて
いて良かった」と前途に希望が持てるような演奏に出
会えることを期待したい。
東日本大震災復興のためのチャリテイ
「三曲特別演奏会」
12月7日(水)18時開演。
電力ホール。当日3千円。
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