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宮城県社会保障推進協議会(宮城県社保協)Annex
宮城県社会保障推進協議会(宮城県社保協)のBlogAnnexです。
医療、介護、福祉など社会保障の充実をめざして、宮城県の39団体が手をつないで活動しています。
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中央社保協第53回総会が開かれました![2009年06月27日(Sat)]
 中央社会保障推進協議会の第53回総会が26日、2日間の日程で静岡県内で開催され、各地社保協と中央団体の代表など83人が参加しました。
 吉田万三代表委員が主催者あいさつをし、山田稔事務局長が2009年度運動方針を提案しました。
 山田事務局長は、大企業による「非正規切り」とのたたかいの共同の広がりや、後期高齢者医療制度廃止法案、生活保護母子加算復活法案を参議院で可決し政府・与党を追い詰めている、社保協と国民のたたかいの前進について報告。「運動が世論をつくり、世論が政治を動かす情勢だ」と強調しました。
 討論では37名(文書発言含む)が発言。社会保障改悪反対の運動の広がりと着実に前進していることを確認する場となりました。



「想いをつなげる募金」第2回街頭募金を行いました![2009年06月25日(Thu)]
 反貧困みやぎネットワーク&フードバンク東北AGAIN
 6/21(日)反貧困みやぎネットとフードバンク東北が中心となって「想いをつなげる募金」実行委員会をつくり第2回目となるの募金活動を行いました。
 募金が行われた平和ビル(旧佐々重ビル)前午後1時〜3時まで各団体や協力者など20数人が参加し、小雨の降る中、大きな声をはりあげて道行く人たちに募金の訴えました。

仙台市立保育所民営化裁判の傍聴を![2009年06月24日(Wed)]

公立保育所民営化裁判 第五回口頭弁論
2009.7.16.Thu 13:30-
仙台地方裁判所401号法廷

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◇裁判所に提出した「年度途中の10月移管に私も一言!」より◇

 「保育の現場は、途中で人が変わることが一番大変です。何より子どもたちが一番混乱し、とまどい、動揺すると思います。
 保育の中味も一年を見通して計画をたて、子どもたちがその中で育っていくのに、いろんな部分でうまくいかない部分がでてくるのではと心配です。
 一年を通した保育の中で10月という中途半端な時期に職員が変わるということは、子どもたちはもちろんですが、保護者にも大きな不安を与えるのではないでしょうか。もっと現場の大変さ、そして、何よりも子どもたちの大変さを理解して欲しいと思います。」
定額給付金募金「想いをつなげる募金」ご協力のお願い[2009年06月22日(Mon)]
 反貧困みやぎネットワークとふうどばんく東北AGAINは、多重債務、派遣切り、ホームレス、DV被害、障害等で苦しんでいる「仲間」を支援している団体です。
 仙台市の定額給付金の支給に合わせ、仙台市内で貧困の問題・生活困窮者の問題・社会的弱者の問題の解決のために活動している団体が集まり、「想いをつなげる募金」実行委員会を結成しました。
 定額給付金は、景気後退下での地域経済活性化策として支給されます。
 しかし、その地域には、住民票を持てないために、そもそも給付金を受けられない路上生活者、DV被害者、障害などが理由で、貧困に苦しみ、ぎりぎりの生活を続けている、生活困窮者など、様々な社会的に苦しんでいる人々がいます。
 今回の定額給付金の予算2兆円が、ほんの少しでも福祉分野に配分されれば、どんなに救われる方々がいただろうかと思っていました。そして、同時に、今回の定額給付金を一時の消費ではなく、社会的な分野に寄附したいと考えている、市民の善意の想いを感じていました。
 その「善意の想い」を、福祉的な活動をしている団体に「つなげること」を目的に活動をしております。
 みなさまからご支援いただいた募金は、必要経費を差し引いた後に、以下の団体に均等配分されます。

・反貧困みやぎネットワーク
・NPO法人ワンファミリー仙台
・NPO法人ロージーベル
・NPO法人未来環境福祉ネットワーク
・NPO法人スペシャルオリンピックス日本・宮城
・NPO法人ほっぷの森(旧 NPO法人ほっぷ)
・DV被害者への支援団体(2「団体)
・ふうどばんく東北AGAIN

【振込先】
ゆうちょ銀行 総合口座 
口座名 想いをつなげる募金実行委員会
口座  記号 18120 番号 22261601
店名  八一八 店番818
普通預金 2226160

【募金期間】
平成21年5月20日から平成21年12月31日

【お問い合わせ先】
「想いをつなげる募金」事務局
〒980-0923 仙台市青葉区東勝山1-25-1-102
TEL022-274-9533/FAX022-343-5015
http://www.foodbank.or.jp E-mail bokin@foodbank.or.jp

映画「いのちの山河」製作支援みやぎより[2009年06月20日(Sat)]


今年8月完成予定!(7/15 後期ロケ現地スタート)

◇映画「いのちの山河」あらすじ◇
  「豪雪・貧困・多病」という、大きな問題を抱えていた山あいの小さな村・沢内村(岩手県)― “豪雪・多病・貧困”とてつもなく大きな問題を抱えていた、山間の小さな村・沢内村。
 長く無医村であったこの地で、父親から医者になることを期待されながらも村を離れていた深澤晟雄はある日、妻と帰郷する。
 昔と変わらず悲惨な村の状況を前に晟雄は、何とか村をよくしたいと立ち上がった。
 自分達を苦しめている問題を打破しようと村民に語りかけ、自らの信念である『生命尊重』行政の在り方を説き、いよいよ村民の医療無料化に踏み切ろうと決意するが、国民健康保険法違反という壁に突き当たってしまう。
 晟雄は、村民のいのちのため、全国に先駆けて何としてでも実現させようと「少なくとも憲法違反にはならない。国がやらないから、村がやるんです!」と憲法25条を盾に、老人・乳児医療無料化を推し進めていく。
 やがて、全国でも最悪の乳児死亡率だった村が、全国初の乳児死亡“ゼロ”という記録を生みだすまでになる。
●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−●

キャスト
長谷川 初範
とよた 真帆
加藤 剛
大鶴 義丹

製作/監督
企画/製作 小室皓充(「日本の青空」プロデューサー)
監督 大澤 豊(「日本の青空」監督)

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“映画づくり”にあなたも参加しませんか?  

○この映画の総予算は2億円(2000口)です。この資金を“製作協力券”の普及・販売でまかなっていきたいと考えており、製作協力券の1枚1枚が映画の製作資金となります。
○宮城ではこのうち500万円(50口)を目標に製作協力者(団体・個人)に呼びかけて取り組みを進めています。
○“製作協力者”には、撮影現場見学等企画予定をしています。
○“製作協力者”の募集は2009年7月末までです。

■1口単位は【製作協力券(1000円)×100枚】を購入して頂く1口10万円方式です。
本映画製作にご賛同いただく団体はもちろん、個人、グループを作っての参加も大歓迎です。
【参加例】 □仲間10人と1口申込んで、【製作協力券】を1人10枚ずつ広める。
□複数の団体で1口になるよう申し込むことも可能です。
 1口以上の申込みがある場合、映画タイトルクレジットへ名前が掲載されます。
(申込み7月までの場合のみ)

■【製作協力券】(1枚1000円)とは
・ 製作支援が目的の券です。製作準備から映画完成までの期間に発売・普及していただくものです。
・ 映画完成後には、全国どこの上映会(有料試写会を含む)でも鑑賞いただける券となります。
・ 「前売券(*)」とは質の異なる券です。(鑑賞有効期限は2010年12月末までです。)
* 「前売券」とは主催者、会場、日程が明確で、その会場でのみ有効な券のことです。

■製作協力金振込先■
城北信用金庫 中央支店 普通 1112396
映画「日本の青空」製作委員会 委員長 小室皓充 (コムロテルミツ)

●製作支援協力券申込み書
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora2/pdf/info.pdf

●映画「いのちの山河」HP
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora2/index.html
後期高齢者医療制度廃止を求める街頭宣伝行動を行いました。[2009年06月19日(Fri)]
【6/15(月) 8回目となる保険料 年金天引き日】
 6/15(月)第8回目となる後期高齢者医療保険料の年金天引き日に、社保協加盟9団体20名が参加して街頭宣伝を行い70筆の署名を集めました。
ハンドマイクでは「後期高齢者医療制度は、すべての高齢者に負担を強制して差別的な医療を押し付けるもの。滞納者には保険証取り上げも心配され、だれもが安心して医療を受けられるために、この制度の廃止の声をさらに強く」と訴えました。