東日本大震災 みやぎのNPO活動情報
https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に関連した宮城県内のNPOの動き、災害ボランティアセンターの設置状況、みやぎNPOプラザで展開される動きなどを、みやぎNPOプラザスタッフからお伝えします。
ja
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/112
温泉や衣類を提供「NPO法人鬼首山協議会」
廃校になった中学校を拠点に、鬼首地域の活性化に取り組んでいる(特活)鬼首山学校協議会は、地域のさまざまな団体や企業と協働で、被災者支援に取り組んでいます。 発災当初から5月末までは「鳴子の温泉(ぬくもり)を届けようプロジェクト」と題して温泉運搬トラックで、東松島や気仙沼などの避難所に温泉を届けました。また、石巻地域などの被災者を無料でオニコウベ温泉に招待し、ゆっくり寛いでもらう入浴支援も行い、入浴に訪れた被災者には、支援品の衣料品を自由に持ち帰ってもらったり、地元ならではの..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-07-01T18:39:29+09:00
(特活)鬼首山学校協議会は、地域のさまざまな団体や企業と協働で、被災者支援に取り組んでいます。
発災当初から5月末までは「鳴子の温泉(ぬくもり)を届けようプロジェクト」と題して温泉運搬トラックで、東松島や気仙沼などの避難所に温泉を届けました。
また、石巻地域などの被災者を無料でオニコウベ温泉に招待し、ゆっくり寛いでもらう入浴支援も行い、入浴に訪れた被災者には、支援品の衣料品を自由に持ち帰ってもらったり、地元ならではの食を振舞ったもしてきました。 6月25日(土)~7月2日(土)には牡鹿半島小渕浜に出向き、全国から届けられた衣料品のバザーをおこない、7月2日には「音楽とおしゃべりの会」も開催します。
当団体では、今後も衣料品の支援を続ける予定で、物資を募集しています。
<問合せ>
特定非営利活動法人 鬼首山学校協議会
〒989-6941 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字八幡原34番地
TEL・FAX : 0229-86-2058
E-mail : oni-yama@carol.ocn.ne.jp
(相原)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/111
碁ランティアの避難所での活動
コミュニケーションの手段としての碁を広めていく活動をしている”碁ランティア”の代表菊川さんより、避難所での活動をご報告いただきました!6月26日(日)17時~20時 六郷中学校の体育館避難所に慰問にいかれたそうです。6月1日(水)に第1回目を行った時に比べると、仮設住宅に移った方もいて、半分くらいの人数になっていたそうです。当日は、小学生を中心に4名の方々が囲碁を楽しんだそうです。今後は、仮設住宅に移られた被災者向けに活動を模索しているということでした!(庄司)
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-06-30T17:29:57+09:00
”碁ランティア”の代表菊川さんより、避難所での活動をご報告
いただきました!
6月26日(日)17時~20時 六郷中学校の体育館避難所に
慰問にいかれたそうです。
6月1日(水)に第1回目を行った時に比べると、仮設住宅に
移った方もいて、半分くらいの人数になっていたそうです。
当日は、小学生を中心に4名の方々が囲碁を楽しんだそうです。
今後は、仮設住宅に移られた被災者向けに活動を
模索しているということでした!
(庄司)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/110
新聞エコバック内職支援「おおさき地域創造研究会」
日頃より大崎地域で講座やワークショップを開催し、地域コミュニティの活性化に取り組んでいるおおさき地域創造研究会は、大崎市鳴子温泉に避難をしている被災者に対して、地元の新聞を使ったエコバック作りの支援を行っています。 この活動は、震災を機に大崎市岩出山の農家4人が設立した「海の手山の手ネットーワーク」(海山ネット)と共に取り組んでいるもので、被災者の作った新聞エコバックを買取り、首都圏などの協力してくれる店で販売しています。
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-06-28T10:53:40+09:00
おおさき地域創造研究会は、大崎市鳴子温泉に避難をしている被災者に対して、地元の新聞を使ったエコバック作りの支援を行っています。
この活動は、震災を機に大崎市岩出山の農家4人が設立した「海の手山の手ネットーワーク」(海山ネット)と共に取り組んでいるもので、被災者の作った新聞エコバックを買取り、首都圏などの協力してくれる店で販売しています。
エコバックの材料は、地元紙の震災を伝える記事に限定し、エコバックを手にする首都圏の人たちに対して、震災に関する関心を持ち続けてもらう効果を期待しています。
また被災者にとっては、現金収入につながるほか、仲間と共におしゃべりをしながら作業をすることで、生活の楽しみになっています。
ほかにも、盆栽作りや農作業など現金収入につなげる支援をしており、今後も続ける予定です。
<問合せ>
おおさき地域創造研究会
TEL:0229-22-9590 Eメール:fjkjm533@yahoo.co.jp
(相原)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/109
子どもの元気プロジェクト「NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘」
仙台市内の児童館の指定管理や、子どもと子どもにかかわる大人に対して様々なプログラムを提供している、NPO法人せんだい・みやぎ子どもの丘は、3月下旬より青葉区で遊び塾を運営するプランニング開とともに、「子どもの笑顔元気プロジェクト」を立ち上げ、支援活動を続けています。この活動は、被災地の子どもたちが笑顔になり、その元気パワーがまち全体に広がることを目的に①被災地の子どもの現場へ物資支援 ②被災地の子どものための必要な物資を購入するための支援金の募集 ③子どもたちを元気づけるた..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-06-21T16:07:03+09:00
仙台市内の児童館の指定管理や、子どもと子どもにかかわる大人に対して様々なプログラムを提供している、NPO法人せんだい・みやぎ子どもの丘は、3月下旬より青葉区で遊び塾を運営するプランニング開とともに、「子どもの笑顔元気プロジェクト」を立ち上げ、支援活動を続けています。
この活動は、被災地の子どもたちが笑顔になり、その元気パワーがまち全体に広がることを目的に①被災地の子どもの現場へ物資支援 ②被災地の子どものための必要な物資を購入するための支援金の募集 ③子どもたちを元気づけるためのコンサートや人形劇公演 という3つの活動を柱に支援活動をおこなっています。
活動の一環として、 全国の絵本作家25人の作品を集めた原画展「よみがえれ!子どもの笑顔元気展」を塩竈市(6月22日~7月10日)と仙台市(7月15日~26日)で開催することになりました。これはプロジェクトの代表が親交のある絵本作家に協力を呼びかけ実現したもので、絵本作家のあべ弘士さんや飯野和好さんらの書き下ろし作品約100点を展示。原画は7月下旬にチャリティーオークションで販売し、収益を被災者支援に役立てます。
<問合せ>
子どもの笑顔元気プロジェクト TEL:022-276-8840
(相原)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/108
3.11伊達なむすびあいプロジェクト[20世紀アーカイブ仙台」
NPO法人20世紀アーカイブ仙台では、4月より、Web【「3.11」市民が撮った震災記録】を立ち上げ、多くの方々より提供を受けた震災に関する画像をUPしてきました。現在約7100枚を収集し、Webで約660枚をUPしています。さらに、身の回りを写し撮った1000年に一度の大震災と言われる東日本大震災の画像を、Webだけではなくより多くの方々にご覧いただき、震災の風化を防ぐことと後世に語り継ぎ残すという目的で、当団体では「書籍化」を企画しています。
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-06-14T09:58:07+09:00
NPO法人20世紀アーカイブ仙台では、
4月より、Web【「3.11」市民が撮った震災記録】を立ち上げ、
多くの方々より提供を受けた震災に関する画像をUPしてきました。
現在約7100枚を収集し、Webで約660枚をUPしています。
さらに、身の回りを写し撮った1000年に一度の大震災と言われる東日本大震災の画像を、Webだけではなくより多くの方々にご覧いただき、震災の風化を防ぐことと後世に語り継ぎ残すという目的で、当団体では「書籍化」を企画しています。
書籍化には多額の費用がかかるために、新たにグッズを製作し、その収益金をWeb書籍化の製作費用に充てる「3.11伊達なむすびあいプロジェクト」を立ち上げました。
「むすび丸 幸せの黄色いむすびあいバンダナ」(1,500円税込)と名付けたこの商品は通信販売のほか、こけしのしまぬき(一番町・エスパル)でも購入できます。
<通信販売> ●口座 ゆうちょ銀行 02240-0-118035 ●名義 3.11伊達なむすびあいプロジェクト ●価格1,700円(税込:1枚@1,500円+200円メール便料)
また、【「3.11」市民が撮った震災記録】は随時募集しています。詳しくはHPをご覧ください。
( 相原 )
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/107
わんぱく復興プロジェクト「NPO法人石巻スポーツ振興サポートセンター」
NPO法人石巻スポーツ振興サポートセンターは、日頃より総合型地域スポーツクラブとして、子どもたちに最適な運動環境を提供するため、さまざまな活動を行っている団体です。 今回の大震災に際しては、自身が被災し避難者生活を続けながら、ヘドロかき、瓦礫除去、避難所ネットワークの運営といった、被災者のための活動を行っています。6月5日(日)には被災商品を中心にした「復興フリーマーケット」を開催。津波で水没してしまったり、震災で被害を受けた商品をきれいに洗浄・修理して販売し、大いに賑わい..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-06-07T14:15:23+09:00
NPO法人石巻スポーツ振興サポートセンターは、日頃より総合型地域スポーツクラブとして、子どもたちに最適な運動環境を提供するため、さまざまな活動を行っている団体です。
今回の大震災に際しては、自身が被災し避難者生活を続けながら、ヘドロかき、瓦礫除去、避難所ネットワークの運営といった、被災者のための活動を行っています。6月5日(日)には被災商品を中心にした「復興フリーマーケット」を開催。津波で水没してしまったり、震災で被害を受けた商品をきれいに洗浄・修理して販売し、大いに賑わいました。
また”わんぱく復興プロジェクト”と称し、子どもの心のケアを兼ねたボール遊びを幼・保育園などに出向いて指導するプログラムや、被災した児童に運動具を送る活動を通して、子どもたちの元気を応援しています。
このプロジェクトの一環として
「わんぱく復興チャリティTシャツ」を作成し、通信販売を始めました。このTシャツはアメリカ合衆国ニュージャージー州の高校生が、当団体の支援のために送ってくれた日本地図を描いたTシャツを基にしたものなど、2種あります。
詳しくはHPをご覧ください。
被災した児童に運動具を送るため、活動資金の募集もおこなっています。
[ 受け付け口座 ]
金融機関名: 石巻信用金庫 支店名: 本店 支店コード: 001
口座種別: 普通 口座番号: 6218841 口座名義: (特非)石巻スポーツ振興サポートセンター
お問い合わせ
Email: info@i-support.or.jp 電話: 090-8787-3873 (代表の松村さん)
( 相原 )
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/106
民間企業が選ぶ“希望の象徴”の1人に「NPO法人フェアトレード東北」
NPO法人フェアトレード東北は、石巻市でフェアトレード商品の普及活動とともに、障がい者や高齢者、ひきこもり・ニートなどの社会的弱者を対象に雇用支援を行っている団体です。 今回の大震災では自身被災者でありながら、震災直後から独自調査をすぐに始め、行政や各団体の支援が届いていない限界集落や避難所で孤立した独居高齢者、市内の特に被害のひどい地域の在宅避難者、障害者やその家族、小・中・高等学校、幼・保育園、託児所などに対するニーズを調査し、ニーズに沿った物資援助や生活援助を行ってき..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-31T11:50:33+09:00
NPO法人フェアトレード東北は、石巻市でフェアトレード商品の普及活動とともに、障がい者や高齢者、ひきこもり・ニートなどの社会的弱者を対象に雇用支援を行っている団体です。
今回の大震災では自身被災者でありながら、震災直後から独自調査をすぐに始め、行政や各団体の支援が届いていない限界集落や避難所で孤立した独居高齢者、市内の特に被害のひどい地域の在宅避難者、障害者やその家族、小・中・高等学校、幼・保育園、託児所などに対するニーズを調査し、ニーズに沿った物資援助や生活援助を行ってきました。現在まで約6000人以上に対し状況調査を行い、援助を提供しています。
この活動に対して、 このたび米国研究製薬工業協会が、被災者のために献身的に支援活動を行っている6名を「希望の象徴」(主催「希望の象徴」組織委員会)として選定したうちの1人として、代表の布施龍一氏が選ばれました。6名はほかに、東北関東大震災共同支援ネットワークの池田昌弘氏や公立志津川病院の菅野武医師などが選ばれています。
当団体では今後も物資の支援を続けていく予定で、支援物資の提供やボランティアを募集しています。詳しくはブログをご覧ください。
また、活動の支援金も合わせて募集しています。、
■ゆうちょ銀行
記号 18150 番号 9706921 名前 トクヒ)フェアトレードトウホク
■七十七銀行(シチジュウシチギンコウ)
石巻支店 普通預金 口座番号 5850606
口座名 特定非営利活動法人 フェアトレード東北代表理事 布施龍一
( 相原 )
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/105
暮らし全般をサポート「NPO法人生活習慣改善センター」
NPO法人生活習慣改善センターは、震災直後から避難所を回り、糖尿病や高齢者など食事に配慮の必要な人のための専門食や、偏った食事で栄養バランスが崩れている被災者のために、適正カロリー食の配布などを行っています。 被災後2カ月余りが経過し、避難所から仮設住宅に移り住む人が増える中、食のサポートだけにとどまらず、生活全般のサポートが必要になってきました。そこで「東日本大震災被災者FAX相談室」を開設し、被災者のニーズに沿った支援を始めました。 この取り組みは、
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-27T14:52:25+09:00
被災後2カ月余りが経過し、避難所から仮設住宅に移り住む人が増える中、食のサポートだけにとどまらず、生活全般のサポートが必要になってきました。そこで「東日本大震災被災者FAX相談室」を開設し、被災者のニーズに沿った支援を始めました。
この取り組みは、 管理栄養士、鍼灸師協会、理美容組合、グリーフケア団体などと連携をして、被災者の希望に合わせた支援を提供するものです。避難所、仮設住宅、在宅で避難生活を送っている被災者に対応します。支援内容は物資・食料支援、理美容ボランティの派遣、マッサージボランティの派遣など、さまざまなメニューがあります。希望者はまず、専門用紙に支援をしてほしい項目を記入してFAXし、NPO法人成人習慣改善センターが各団体に連絡をして対応を図ります。
詳細や専門用紙の入手方法などについては、事務局070-5076-7298までお問い合わせください。
また同法人では、6月1日(水)14時から、神戸で16年間支援活動を実践されてきた『暮らしのサポート隊』代表の石東直子さんの講演会を開催します。詳しくは情報ネットイベント&講座をご覧ください。
( 相原 )
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/104
自然体験を提供「里山ひろば」
緑がまぶしいさわやかな季節。被災者の皆さんは避難生活を余儀なくされ、屋内にこもりがちですが、宮城県山元町のNPO法人「里山ひろば」では、”野外活動で少しでも元気になってもらいたい”と、被災者に農地を開放し農作業を楽しんでもらっています。 NPO法人里山ひろばは、日頃から里山の恵みを活かした自然体験などを通して、地域づくりをおこなっている団体です。今後の活動の柱にとクラインガルテル(滞在型市民農園)の整備を進めていましたが、震災を受けて約20アールの農地を被災者のための無償で..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-26T15:03:42+09:00
NPO法人「里山ひろば」では、”野外活動で少しでも元気になってもらいたい”と、被災者に農地を開放し農作業を楽しんでもらっています。
NPO法人里山ひろばは、日頃から里山の恵みを活かした自然体験などを通して、地域づくりをおこなっている団体です。今後の活動の柱にとクラインガルテル(滞在型市民農園)の整備を進めていましたが、震災を受けて約20アールの農地を被災者のための無償で提供。そのほか苗や肥料、農作業の道具も用意しました。
チラシを作って町内の避難所を回って声掛けしたところ、約20名の方が参加。一人ずつ区分けされた畑で、オクラやニンジン、ネギなど、用意したさまざまな苗から各自好みのものを選び育てています。2名のアドバイザーから毎週土曜日には指導も受けることもでき、好評です。
また、先日は活動の拠点の里山で、被災者に無料でタケノコ狩りを楽しんでもらうイベントを開催し、大変喜んでもらいました。秋にはキノコ狩りなども企画しています。
「被災者の皆さんに少しでも気分転換をしてもらえるよう、仮設住宅があるうちは農業体験、自然体験を続けていきたい」と理事長の佐藤勲さんは話しています。
( 相原 )
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/103
支援物資の仕分け作業をしました「みやぎ災害救援ボランティアセンター」
NPO法人「みやぎ災害救援ボランティアセンター」(以下、救援ボランテイアセンター)は、5月22、23日の両日、全国から仙台市に寄せられ開封作業が追い付かずそのままになっていた、支援物資の仕分け作業を行いました。中山市民センターでの作業には、約60人のボランティアが参加。種類やサイズ別などに分類しました。仕分けた物資は後日、被災者へ配布する予定です。仕分け作業は29日(日)30日(月)も行う予定で、ボランティアを募集しています。 ◆時間 各日10時~12時と13時~15時の2..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-24T17:53:42+09:00
NPO法人「みやぎ災害救援ボランティアセンター」(以下、救援ボランテイアセンター)は、5月22、23日の両日、全国から仙台市に寄せられ開封作業が追い付かずそのままになっていた、支援物資の仕分け作業を行いました。
中山市民センターでの作業には、約60人のボランティアが参加。種類やサイズ別などに分類しました。仕分けた物資は後日、被災者へ配布する予定です。
仕分け作業は29日(日)30日(月)も行う予定で、ボランティアを募集しています。
◆時間 各日10時~12時と13時~15時の2回
◆場所 仙台市青葉区の中山市民センター(青葉区中山3-13-1)
◆問合せ 理事の三宅さん070-6623-9941 まで。
救援ボランテイアセンターはこれまで,
県北沿岸部の支援拠点の登米市ハブセンターや、仙台市の南部津波ボランティセンター、宮城県災害ボランティアセンターなどへの情報提供やスタッフの派遣などの支援、登米市に避難している被災者へ物資の提供、若林区での炊き出しなどをおこなってきました。
今後は仮設住宅に入居したり、自宅を修繕し自宅に戻り生活をする際に必要な、日用品や衣類などの提供をするため、物資のストックヤード的な機能を持つ「被災者復興支援中間施設」を県内2ヶ所(登米市と仙台市若林区)に設置する予定です。県内のボランティアなどに呼掛けて物資を集め、仕分けをしてこちらに保管し、必要な時に提供したいと考えています。
救援ボランテイアセンターでは、被災者のニーズは時間の経過とともに変化していきますが、状況に合わせて長期で支援を続けていく予定で、常時ボランティアを募集しています。募集内容などは随時HPでUPしていきます。また、活動に対する支援金も募集しています。
◆振込金融機関
銀行名:ゆうちょ銀行 金融コード:9900 店番:229 預金種目:当座
店名:二二九 店(ニニキュウ店) 口座番号:0044720
(相原)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/102
ReRoots の取り組み紹介
震災を機に、立ち上がった新しいNPOをご紹介いたします!その名も”ReRoots(リルーツ)”震災があった3月11日に、川内地区にある避難所に集まった住民・学生で結成された震災復興・地域支援サークルです。地域の独居老人や障がいを持つ方々など、水汲みや食材などの物資の供給がままならない方々へのサポートから始まり、被災地の泥かきや家具の片付けなど日常的な復旧作業活動を行い、4月はじめに、組織化し、ReRootsが結成されました。現在は、物資の供給も落ち着いてきたので、地域の独居老..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-20T14:01:42+09:00
その名も”ReRoots(リルーツ)”
震災があった3月11日に、川内地区にある避難所に集まった住民・学生で結成された震災復興・地域支援サークルです。
地域の独居老人や障がいを持つ方々など、水汲みや食材などの物資の供給がままならない方々へのサポートから始まり、被災地の泥かきや家具の片付けなど日常的な復旧作業活動を行い、4月はじめに、組織化し、ReRootsが結成されました。
現在は、物資の供給も落ち着いてきたので、地域の独居老人や障がいを持つ方々への話し相手になることを通した心のケアも行っています。
今後は、数件の農家と提携しまして、津波被害のあった若林区地域を中心に、農地再生の活動支援を行っているく計画です。
ボランティアメンバーも大募集中です。(以下、参照)
↓↓↓
★みやぎNPO情報ネット
http://www.miyagi-npo.gr.jp/index.shtml
★ReRoots ホームページ
http://reroots.nomaki.jp/sub1.html
(庄司)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/101
津波の映像と体験談を集めています「津波祈念資料館」
紛争地域の医療活動や国際理解講座”地球のステージ”などを展開している、NPO法人地球のステージでは津波の記録映像と体験談を集め公開する「津波祈念資料館」を計画し、現在、映像と体験談の提供を呼び掛けています。 津波の映像や記憶をきちんと整理保存公開することで、次世代につなぎ、また津波に対する防災意識を高めることができます。また、大震災による心の傷や心的外傷後ストレス(PTSD)の治療や予防に映像や体験談に触れることは有効なため、資料館ではワークショップなどをおこない、活用して..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-19T16:37:28+09:00
NPO法人地球のステージでは津波の記録映像と体験談を集め公開する「津波祈念資料館」を計画し、現在、映像と体験談の提供を呼び掛けています。
津波の映像や記憶をきちんと整理保存公開することで、次世代につなぎ、また津波に対する防災意識を高めることができます。また、大震災による心の傷や心的外傷後ストレス(PTSD)の治療や予防に映像や体験談に触れることは有効なため、資料館ではワークショップなどをおこない、活用していく予定です。
映像、記録とも提供する方は、氏名、連絡先、内容を記し、FAX022-383-8330まで、お問い合わせください。
(情報確認:相原)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/100
6月から「ボランティアバスパック」の募集形態が変わります
宮城県災害ボランティアセンターで行っている「ボランティアバスパック」が、今月5月いっぱいで募集終了となります。6月からは、各市区町村の災害ボランティアセンターが直接募集・調整する形になる予定です。連絡先もそれぞれ異なりますので、こちら(各センターの募集状況)からご確認ください。5/18現在、募集予定のセンターは、石巻、気仙沼、岩沼、東松島市、亘理町の5つになります。また、旅行会社等が企画するボランティアバスパック等に関する情報はこちらから確認できます。※ボランティアバスパック..
ボランティアセンターの状況
みやぎNPO災害情報
2011-05-18T12:28:18+09:00
「ボランティアバスパック」が、今月5月いっぱいで募集終了となります。
6月からは、各市区町村の災害ボランティアセンターが直接募集・調整する形になる予定です。連絡先もそれぞれ異なりますので、こちら(各センターの募集状況)からご確認ください。
5/18現在、募集予定のセンターは、石巻、気仙沼、岩沼、東松島市、亘理町の5つになります。
また、旅行会社等が企画するボランティアバスパック等に関する情報はこちらから確認できます。
※ボランティアバスパックとは、ボランティア活動を希望する方々や団体が、それぞれの地域でボランティアを募り、希望者自身でバスを手配していただき、被災地へボランティアに来てもらうという自己完結型の支援のことです。
※詳細はこちら(過去記事)をご覧ください。
まだまだボランティアを必要としている地域がたくさんあります。皆さんの力をぜひお貸しください!
(清野)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/99
西公園プレーパーク~「遊び」を通した心のケア
遊びを通して、子どもも大人も生き生きできる環境をつくることを目指して、仙台でのプレーパークづくりや遊び・プレーパークについての研修会やシンポジウムの開催等を行っている西公園プレーパークの会は、4月9日より子どもの遊び場づくりを再開しています。つらい経験や続く不安などありますが、「いつもの遊び」を取り戻すことが、心の安定につながると考えています。同時進行で、子どもの遊び環境学習会の開催を続けています。
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-17T15:18:57+09:00
仙台でのプレーパークづくりや遊び・プレーパークについての研修会や
シンポジウムの開催等を行っている西公園プレーパークの会は、
4月9日より子どもの遊び場づくりを再開しています。
つらい経験や続く不安などありますが、「いつもの遊び」を取り戻すことが、
心の安定につながると考えています。
同時進行で、子どもの遊び環境学習会の開催を続けています。
■第17 回 子どもの遊び環境学習会
大テーマ
『遊び』を通した子どもの心のケアを!
できることから歩みはじめよう
今回テーマ
“子どもの『遊ぶ』を支える大人の役割”を話そう
●日時:平成23年5月22日(日)13時半~15時半
●会場:仙台市民活動サポートセンター4階(研修室5)
詳細は、以下をご参照ください!
↓↓↓
http://www.miyagi-npo.gr.jp/cgi-local/info/part.cgi?type=even&id=20110518165006&ken=9
この学習会では、継続して子どもがきらきら輝く瞬間を確保する
ために、大人がいまできることを話し合う機会を設けていきたいとのこと。
特に被災した地域の子どもたちへの、『遊び』を通した心の ケアを
必要としているそうです。
被災地の子どもたちの遊びに関わる大人同士が振り返り、
必要な考え方を学び、話し合う機会として、ご関心のある方は、ぜひご参加ください!
(庄司)
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https://blog.canpan.info/miyaginpo2011/archive/98
食器を無料で配布します!「おちゃわんプロジェクト」
栗原市で市民活動に関する啓発事業、栗原市市民活動支援センターなどの公的施設の管理委託業務などをおこなっている、NPO法人Azuma-re(あずまーれ)では、県外のNPO法人などと協働で被災者に無料で未使用の食器を配布する「おちゃわんプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトは、神戸市のNPO法人ひまわり夢企画と新潟県長岡市の東日本ボランティアバックアップセンターが、地域住民に呼掛け、未使用の食器を栗原市に送ってもらい、集まった食器をNPO法人Azuma-reが仕分けをし..
地震後のNPOの動き
みやぎNPO災害情報
2011-05-17T10:54:03+09:00
NPO法人Azuma-re(あずまーれ)では、県外のNPO法人などと協働で被災者に無料で未使用の食器を配布する「おちゃわんプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトは、神戸市のNPO法人ひまわり夢企画と新潟県長岡市の東日本ボランティアバックアップセンターが、地域住民に呼掛け、未使用の食器を栗原市に送ってもらい、集まった食器をNPO法人Azuma-reが仕分けをして、被災者の皆さんに届けるというものです。
食器の配布は、被災地の地域コミュニティーや仮設住宅など、団体単位で受け付けています。(個人での受け付けはおこなっていません)
受け取る方法は
●直接取りに来る場合
日時:月曜以外の毎日 9時~17時
場所:栗原市の旧築館高校体育館 (栗原市築館伊豆1丁目2)
●届けてもらう場合
Azuma‐reが直接届けます
⇒配布地域については電話でご相談ください
があります。
どちらの場合も、一度 090-5597-2732(Azuma‐re)までご連絡ください。
(連絡は月曜以外の9時~17時)
新しい生活に必需品の食器に限定したプロジェクトです。
ぜひご利用ください。
(情報確認日 5月17日 相原)
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