女川原発が重大事故を起こしたら放射能汚染はどうなる?―民間版スピーディを購入する募金にご協力ください。 [2014年01月15日(Wed)]
◎「原発事故時 シミュレーションシステム」を購入する募金を呼びかけています。
◎目的は、命と安全を守る県民的論議を、より具体的に呼びかけるためです <お願い> 東北電力が12月27日、女川原発2号機の適合性審査を申請しました。宮城県は、「原発防災計画」を2月に「決定」しようとしています。いずれも再稼働に向けた動きです。 原子力規制委員会の事故時シミュレーションは、地形を考慮しない無意味なものです。宮城県の「防災計画」も、県民の意見を聞かない一方的なやり方で策定されます。 そこで原発問題住民運動宮城県連絡センターは、女川原発が重大事故を起こした場合の放射能汚染状況を具体的に示して、県民の命と安全を守る新たな論議を呼びかけることにいたしました。 定評のある(株)環境総合研究所に、地形も気象条件も考慮に入れた、宮城県全域にわたる詳細なシミュレーションを依頼しました。 基本ソフトはすでに到着しており、詳細シミュレーションのシステム・ソフトは一月末に到着します。 購入資金を集める募金運動にご協力ください。 ◎募金は一口千円、何口でも可能です。 ◎シミュレーションの結果をお知らせする集会を開催します。 チラシのダウンロードはこちらから→140109.doc |