【情報提供】国立のぞみの園主催
国立のぞみの園セミナー 2022
のご案内
@ 知的・発達障害者のすこやかシリーズ
「食と口腔衛生」
知的・発達障害者には、感覚の特異性や認知的な偏り等により、食と口腔衛生の課題がある方が相当数いますが、解決の為に必要な支援技術等の情報が支援者(支援員や家族)に十分に届いていなかったり、技術知識が現場で実施しづらいものである等の状態があります。
その結果、口腔衛生に関しては、治療困難な状態になってからの通院になる場合があり、食に関しては、極度の肥満ややせ状態になるケースが珍しくない状況となっています。
以上のような状況を踏まえ、解り易い情報提供を行う為にR4年に「知的・発達障害者のすこやかシリーズ03 食と口腔衛生」を発刊しました。
本セミナーでは、発刊した冊子の内容を広めつつ、食と口腔衛生について更に深めるため、食と口腔衛生の係わる多様な専門家の見解に触れつつ、今後の連携のあり方を模索する形で開催いたします。
◆申込期間
今和5年2月13日(月)〜今和5年3月3日(金)17時まで
◆配信期間
令和5年3月1日(水)〜今和5年3月17日(金)
◆参加費 お一人様 1,000円 書籍「食と口腔衛生」付
◆払込期限 令和5年3月10日(金)
※書籍『知的・発達障害者のすこやかシリーズ03食と口腔衛生』
ご家族や生活支援員等の支援者は、日常の支援において、食べることや口腔衛生に関する不安を抱えているといわれています。
実践経験豊かな多職種の専門家が、食や口の中の衛生の考え方や工夫の仕方について解りやすく解説しています。明日の支援に即いかせる情報満載の一冊です。価格500円(消費税-送料込)
◆Contents
◇講演1 すこやかシリーズが届けたいもの
村岡 美幸 氏(国立のぞみの園研究部研究係)
◇講演2 口腔衛生とプレパレーション
「検診うけられるよ」
熊澤 海道氏 氏(国立障害者リハビリテーションセンター歯科医長)
◇食事指導「できる!食べる準備」
河原 加奈 氏(国立のぞみの園言語聴覚士)
◇パネルディスカッション「食と口腔衛生に関する多職種連携」
金子 暁 氏(国立のぞみの園 理学療法士)
杉本 拓哉 氏(国立障害者リハビリテーションセンター作業療法士)
茂木 大介 氏(国立のぞみの園 管理栄養士)
河原 加奈 氏(国立のぞみの園 言語聴覚士)
A 「知的障害者の認知症診断基準・早期発見・支援」
知的障害者の認知症はどうやって診断されるの?
どうやって認知症に気づけばいいの?
認知症になって不安や無気力などの行動・心理症状が・・・どう支援すればいいの?
本セミナーではそんな疑問を解く上で参考になる情報を提供します。
認知症になった知的障害者を支援している方、これから支援する可能性のある方、30歳以上の知的障害者を支援する方必見の内容です。是非、お申込みください。
◆申込期間
令和5年2月13日(月)〜令和5年3月3日(金)17時まで
◆配信期間
令和5年3月1日(水)〜令和5年3月17日(金)
◆参加費 お一人様 1,000円
◆払込期限 5年3月10日(金)
◆Contents
◇講演1 知的障害者の認知症の診断基準について
桑野 良三 氏(旭川荘総合研究所特別研究部門 研究員)
◇講演2 認知症又は疑いのある知的障害者の早期発見と支援
−DSQIID・知的障害者用認知症ケアプログラムの活用とその効果−
村岡 美幸 氏(国立のぞみの園研究部 研究係)
◇実践報告 知的障害者用認知症ケアプログラムによる実践の報告
福島 愛美 氏(国立のぞみの園)
居城 慎也 氏(障害福祉サービス事業所 あおの風)
本田 尚久 氏(障害者支援施設 普賢学園)
講演2と実践報告では、早期発見や支援のツールであるDSQIIDやICF、NPIの使い方や使用して実践した際の効果と課題等についてご紹介します。
◆お申し込み方法
@ Aいずれも国立のぞみの園ホームページよりお申し込みください
> 研修のご案内 >国立のぞみの園セミナー2022 ※ 自動返信はありません。
主催:独立行政法人 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園
〒370-0865 群馬県高崎市寺尾町2120-2
【お問い合わせ先】
国立のぞみの園事業企画部研修・養成課【担当】槻岡、長井
TEL:027-320-1357(土日祝日除く)
MAIL : nozomi-seminar-01@nozomi.go.jp