小なるつとめ小ならず
[2023年03月03日(Fri)]
矢内原忠雄『内村鑑三とともに』より――
「後世への最大遺物」

また一輪咲きました(3/3)

(2/23)

(2/18)

「吾唯足知」(ワレタダタルコトヲシル)/龍安寺

「日々是好日」
「今日是好日」
「一日一生」
「生死事大」
「一期一会」
「脚下照顧」
「格致日新」

愚直に一歩、一歩、もう一歩
「後世への最大遺物」
考えてみると、われわれの生涯はものを考えることではない。
考えていても世の中は少しもよくならない。
実行しなければいけない。
何でもいいから手近なことを実行することだ。
いくら考えましても、あるいは祈りましても、
実行しないならば、自分の生涯は勇ましくも高尚にもならないし、
この世は少しも善くならないのであります。
事業と言うと大げさに聞こえますけれども、
われわれの生活に実践するということであります。
考えていても世の中は少しもよくならない。
実行しなければいけない。
何でもいいから手近なことを実行することだ。
いくら考えましても、あるいは祈りましても、
実行しないならば、自分の生涯は勇ましくも高尚にもならないし、
この世は少しも善くならないのであります。
事業と言うと大げさに聞こえますけれども、
われわれの生活に実践するということであります。
誰でも手近な、自分の手の届く範囲で、
善きことと思うことをしなければならない。
善きことと思うことをしなければならない。
自分の手の届く範囲で、
やろうと思うならば誰にも比較的簡単にできることでありまして、
しかもそれが今日の日本に最も必要なことであります。
やろうと思うならば誰にも比較的簡単にできることでありまして、
しかもそれが今日の日本に最も必要なことであります。
今日、それはわれわれの義務であり、責任である。
実行の時期である。
実行の時期である。
たったひとりでも実行できないわけではない。
手近なところになすべき仕事は山ほどころがっている。
事業の価値をその規模の大小ではかることは間違いであります。
事業の価値はその品質にある。その精神にある。
事業の価値はその品質にある。その精神にある。
己のために他人を利用しようという考えは、
ただにキリスト教の敵であるのみならず、
人類を破壊するものであります。
自分は他人のために生活するんだ、人類のため生活するんだ、
という考えは、国民を建設し、世界を建設する考えであります。
神のためということがわからなければ、
せめて他人のため、人類のために生きるということだけでも、
わかって頂きたいと思うのであります。
ただにキリスト教の敵であるのみならず、
人類を破壊するものであります。
自分は他人のために生活するんだ、人類のため生活するんだ、
という考えは、国民を建設し、世界を建設する考えであります。
神のためということがわからなければ、
せめて他人のため、人類のために生きるということだけでも、
わかって頂きたいと思うのであります。
また一輪咲きました(3/3)
(2/23)
(2/18)

「吾唯足知」(ワレタダタルコトヲシル)/龍安寺

「日々是好日」
「今日是好日」
「一日一生」
「生死事大」
「一期一会」
「脚下照顧」
「格致日新」

愚直に一歩、一歩、もう一歩

この続きはまたいつか
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。

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会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。