スイッチの入らない人間
[2022年09月04日(Sun)]
日中の暑さはまだまだ厳しいですが、
吹く風や流れる雲に秋の気配を感じるようになりました。
朝ランも走りやすくなって心地よいです(猪名川の堤防)
岡本太郎展
「ノン(Non)」
「日々是好日」
「今日是好日」
「一日一生」
「生死事大」
「一期一会」
「脚下照顧」
「日新、日日新」/土光敏夫先生記念苑
足るを知る「吾唯足知」/龍安寺
愚直に一歩、一歩、もう一歩
吹く風や流れる雲に秋の気配を感じるようになりました。
朝ランも走りやすくなって心地よいです(猪名川の堤防)
(…)
さて、人間というものは、この青年のように、
「ぼくの十年先を見ていてください」ということにならないと、
光を放つことはできないのではないでしょうか。
だめな人間というのは、素質の悪い人間ということではなくて、
スイッチのはいらない人間ということではないでしょうか。
私は、このように考えて、
子どもたちに、いつも、次のように呼びかけてきました。
―― 東井義雄/「目をあけて眠っている人」私も、その一人でした
★そのスイッチを入れるのはだれか(→)自分
さて、人間というものは、この青年のように、
「ぼくの十年先を見ていてください」ということにならないと、
光を放つことはできないのではないでしょうか。
だめな人間というのは、素質の悪い人間ということではなくて、
スイッチのはいらない人間ということではないでしょうか。
私は、このように考えて、
子どもたちに、いつも、次のように呼びかけてきました。
「心のスイッチ」
人間の目は ふしぎな目
見ようという心がないと
見ていても 見えない
人間の耳は 不思議な耳
聞こうという心がなかいと
聞いていても 聞こえない
頭だってそうだ
心が眠っていると頭の働きをしてくれない
まるで 電灯のスイッチみたいだ
仕組みはどんなに立派でも
スイッチを入れなければ
光は放てない
人間の目は ふしぎな目
見ようという心がないと
見ていても 見えない
人間の耳は 不思議な耳
聞こうという心がなかいと
聞いていても 聞こえない
頭だってそうだ
心が眠っていると頭の働きをしてくれない
まるで 電灯のスイッチみたいだ
仕組みはどんなに立派でも
スイッチを入れなければ
光は放てない
―― 東井義雄/「目をあけて眠っている人」私も、その一人でした
「モノ」 のいのちをいとおしむ心・東井義雄著より
探求社/法蔵館
★光を放つのはだれか(→)自分探求社/法蔵館
★そのスイッチを入れるのはだれか(→)自分
人のふんどしで相撲をとることは、
ホンダは昭和29年で終わった。それからあとは、
なんとしてもたいまつを自分の手で持って進もうという努力をした。
その間に、よその会社は金儲けしたり、いろんなことをしているけれども、
ホンダにとっていちばん大事なのは、
たいまつを自分で持つための努力をしたということです。
藤沢武夫『経営に終わりはない』
ホンダは昭和29年で終わった。それからあとは、
なんとしてもたいまつを自分の手で持って進もうという努力をした。
その間に、よその会社は金儲けしたり、いろんなことをしているけれども、
ホンダにとっていちばん大事なのは、
たいまつを自分で持つための努力をしたということです。
藤沢武夫『経営に終わりはない』
岡本太郎展
「ノン(Non)」
限界は、考えない。
人間は、はじめから限界のふちに
立たされているんだから。
岡本太郎
人間は、はじめから限界のふちに
立たされているんだから。
岡本太郎
「日々是好日」
「今日是好日」
「一日一生」
「生死事大」
「一期一会」
「脚下照顧」
「日新、日日新」/土光敏夫先生記念苑
足るを知る「吾唯足知」/龍安寺
朝に種を蒔き 夕べに手を休めるな。
うまくいくのはあれなのか、これなのか あるいは、
そのいずれもなのかあなたは知らないからである。
コヘレトの言葉(11:6)/旧約聖書(日本聖書協会・共同訳)
うまくいくのはあれなのか、これなのか あるいは、
そのいずれもなのかあなたは知らないからである。
コヘレトの言葉(11:6)/旧約聖書(日本聖書協会・共同訳)
愚直に一歩、一歩、もう一歩
この続きはまたいつか
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。