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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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★経営のための会計★
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ようおこし (^_^)
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「道しるべ」でお好きなカテゴリーをお選びいただき、お時間の許す限りごゆっくりおくつろぎください。
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サービス第一の考え方を共有し、実践する [2021年01月09日(Sat)]
年始恒例の私の漢字一文字、ことしは「伴」です。
2021_伴.jpg

先生、律法の中で、どの戒めが最も重要でしょうか。
イエスは言われた。
心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くして、
あなたの神である主を愛しなさい

これが最も重要な第一の戒めである。第二もこれと同じように重要である。
隣人を自分のように愛しなさい
この二つの戒めに、律法全体と預言者とが、かかっているのだ。
共同訳新約聖書「マタイによる福音書」7・36〜40

「共存共栄」ということは、
相手の立場、相手の利益を十分考えて経営をしていくということである。
まず相手の利益を考える、というといささかむずかしいかもしれないが、
少なくとも、こちらの利益とともに
相手の利益をも同じように考える
ことである。
それが相手のためであると同時に、大きくは自分のためにもなって
結局、双方の利益になるわけである。
「共存共栄に徹すること」/松下幸之助『実践経営哲学』

自利利他円満(じりりたえんまん)

先義後利(先義而後利者栄)
義を先にして利を後にする者は栄える


まずは奉仕せよ、サービスをせよ、
身心をこめての投資をまずはかれ

お互いに与え合ってゆくなかに、共存共栄が生まれ
人としての成功も生まれてくる
「まず奉仕せよ」/松下幸之助『続・道をひらく』

『ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー』より――
私たちの歩みは、2つの柱に集約できるでしょう。
1つ目の柱は、すべての出発点でありゴールである、コア・バリューです。
会議が終わったら文書にまとめられて、そのまま忘れさられるような
「バリュー(企業の価値観)」や
「ミッション・ステートメント」の類とは違います。
ザッポスのコア・バリューは、
私たちのあらゆる振る舞いの真意を語っています
私たちを導くガードレールです。
私たちのすべての決断と挑戦の基盤となる、憲法のようなものです。
コア・バリューによって私たちは自分の位置を常に確認することができ、
コンパスが正しい方向を指していると信じて前進できます

(…)
続いて、ザッポスの2つ目の柱についてです。
会社の成功はすべて社員にかかっています
適切な人材を採用し、
彼らが常に会社と顧客の最大の利益を心がけると信頼することは、
私たちのようなビジネスを構築するうえで何よりも重要なことです。
人がいなければ、会社は存在しません。
そして、人を第一に考えることが、サービスそのものなのです。
-----------------
<ザッポスのコアバリュー>
1.サービスを通して「ワオ!」という驚きの体験を届ける
2.変化を受け入れ,変化を推進する
3.楽しさとちょっと変なものを創造する
4.冒険好きで、創造的で、オープン・マインドであれ
5.成長と学びを追求する
6.コミュニケーションにより,オープンで誠実な人間関係を築く
7.ポジティブなチームとファミリー精神を築く
8.より少ないものからより多くの成果を
9.情熱と強い意志を持て
10.謙虚であれ

私たちは人を採用するのではなく、ふさわしい人を採用している
サービス第一主義の考え方ができる人
自分が私たちと合っていると思うから、私たちと働きたい人
ほとんどの人は、私と同じように、ここで長く働くことになるでしょう。
私たちがこれまで一生懸命に働いてきたことを彼らが引き継いで、
会社をさらに良くしてくれることを願っています。

もちろん、良いことをしながら利益も出し続けなければなりません
この両立は困難な挑戦と誤解されていますが、私たちは実際に、
良いことをしているからこそ、
長期にわたって収益性を維持できている
のです。
このような取り組みと引き換えに
何かを失っているわけではありません
利益を大幅に減らして、地域社会に還元しているのでもありません
同時にすべての人に利益をもたらすような仕組みを作るために、
さらに努力を重ねています

『ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー』

松下幸之助『実践経営哲学』より――
「まず経営理念を確立すること」
私は60年にわたって事業経営に携わってきた。そして、
その体験を通じて感じるのは経営理念というものの大切さである。
いいかえれば「この会社は何のために存在しているのか。
この経営をどういう目的で、またどのようなやり方で行なっていくのか

という点について、しっかりとした基本の考え方をもつということである。
事業経営においては、
たとえば技術力も大事、販売力も大事、資金力も大事、
また人も大事といったように大切なものは個々にはいろいろあるが、
いちばん根本になるのは、正しい経営理念である。
それが根底にあってこそ
人も技術も資金もはじめて真に生かされてくるし、また一面それらは
そうした正しい経営理念のあるところから生まれてきやすいともいえる

だから経営の健全な発展を生むためには、
まずこの経営理念をもつということから始めなくてはならない

そういうことを私は自分の60年の体験を通じて、
身をもって実感してきているのである。

しかし実をいえば、私自身、事業を始めた当初から
明確な経営理念をもって仕事をしてきたというわけではない。
私の仕事はもともと家内と義弟の3人で、
いわば食わんがために、ごくささやかな姿で始めたこともあり、
当初のあいだは経営理念というようなものについては
何らの考えもなかったといってもいい。
もちろん、商売をやる以上、それに成功するためには
どうしたらいいかをあれこれ考えるということは当然あった。
ただそれは、当時の世間の常識というか、商売の通念に従って、
「いいものをつくらなくてはいけない。勉強しなくてはいけない。
得意先を大事にしなくてはいけない。仕入先にも感謝しなくてはならない」
というようなことを考え、それを懸命に行なうという姿であった。
そういう姿で商売もある程度発展し、人も多くなってきた時に、
私は「そういう通念的なことだけではいけないのではないか
ということを考えるようになったのである。つまり、
そのような商売の通念、社会の常識に従って一生懸命努力することは、
きわめて大切であり、立派なことではあるけれども、
それだけではなく、何のためにこの事業を行うかという、
もっと高い「生産者の使命」というものがあるのではないかと
考えたわけである。

そこで私なりに考えたその使命というものについて、従業員に発表し、
以来、それを会社の経営基本方針として事業を営んできたのである。
それはまだ戦前の昭和7年のことであったけれども、
そのように一つの経営理念というものを明確にもった結果
私自身、それ以前に比べて非常に信念的に強固なものができてきた
そして従業員に対しても、また得意先に対しても、
言うべきことを言い、なすべきことをなすという力強い経営が
できるようになった。また、従業員も私の発表を聞いて非常に感激し、
いわば使命感に燃えて仕事に取り組むという姿が生まれてきた

一言にしていえば、経営に魂が入ったといってもいいような状態
なったわけである。そして、それからは
われながら驚くほど事業は急速に発展したのである。

営利と社会正義の調和に念慮し、
国家産業の発達を図り、社会生活の改善と向上を期す

向上発展は各員の和親協力を得るにあらざれば難し、
各員自我を捨て互譲の精神を以て一致協力店務に服すること
1929年(昭和4年)制定の「綱領」と「信条」
(1927年3月〜昭和金融恐慌、1929年10月〜世界恐慌)

産業人たるの本分に徹し
社会生活の改善と向上を図り
世界文化の進展に寄与せんことを期す

向上発展は各員の和親協力を得るに非ざれば得難し
各員至誠を旨とし一致団結社務に服すること
終戦の翌年1946年(昭和21年)改訂された「綱領」と「信条」

理念なき経営は海図なき航海
立石一真『永遠なれベンチャー精神』

一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ
只だ一燈を頼め。
佐藤一斎『言志晩録』

そこで、本年(1957年)はとくにこういう点に重点をおいて
「何が正しいか」といいうことを常に検討し、また研究し、
そしてこの道に沿って、目標の数字をあげたい
というのが、われわれの念願です。
したがって、みなさんの努力の仕方も、仕事の進め方も
こういうものの考え方に立って
やっていただかねばならないと思うのであります。
社会正義に沿って」/松下幸之助『わが経営を語る」

お互いがそれぞれの立場で
自分の責任(社会的責任)を強く自覚し、
真の自主独立の精神に立った上で他とも協力し行動する

それがその人の生きがいにも通じ、世の中を豊かにする基本。
「一人ひとりが責任者」/松下幸之助『人生談義』


人生においてはカメのような、歩一歩のあゆみが大切だと思う。
速度を多少速めるのはよいが、
二歩三歩いっぺんに飛ぼうとすれば往々にして失敗することにもなろう。
「歩一歩の歩み」/松下幸之助『思うまま』
P1010032.JPG
旧豊郷小学校足跡

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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