目の前の事実に気づくか否か
[2020年11月06日(Fri)]
写真はいずれも出張先の旭川のNHKの天気予報で、
こちらは昨日(11/5)の夜9時前に放送された3時間ごとの天気、

そして、こちらは本日(11/6)の朝6時前に放送された週間天気です。

いずれも予想気温は、左が最低で、右が最高です。
大阪や東京の天気予報は、左が最高で、右が最低だったと思うのですが、
北海道は順序が逆です(色は最高が赤で、最低が青と同じ)。
ちなみに、上下に表示の場合は、上が最高気温で、下が最低気温でした。
いつも見慣れている天気予報と違っているので気づきましたが、
ここ数年、この時期に北海道へ出張しているのに今まで気づきませんでした。
気づくと色々と気になるもので、
NHKだけなのか、それとも民放も同様なのか(民放も同じでした)、
いつから変わったのか、今年からか、ずっと以前からか、
冬だけなのか、夏も同じように最低が左なのか、
北海道だけなのか、東北はどうなのか、などなど
考えると一晩中眠れなくなる、なんてことはないですが、
北海道の方に尋ねると、
それがずっと当たり前のようで特段の関心なく、
夏はどうなっているのですか?と尋ねると、
「さぁ、夏は最高が左じゃないですか」、
いつから表示の順序が変わるのですか?と尋ねると「さぁ」とのこと。
季節が変わると衣替えするように、天気予報も季節で替わるのでしょうか(未確認)。
だとしたら、今までも天気予報を見ていたはずなのに、
なぜ私は気づかなかったのか、不思議です。
なにはともあれ、「なせ」と問うタネは随所にあると言っても、
関心を持たずに気づかずに見過ごしたり、聞き逃したり、
先入観や常識にとらわれてこんなもんと思ってしまったりすれば、
「なぜ」と問うことはないし、変わることもないです。自戒。

愚直に一歩、一歩、もう一歩
立ち止まってはいられない
こちらは昨日(11/5)の夜9時前に放送された3時間ごとの天気、

そして、こちらは本日(11/6)の朝6時前に放送された週間天気です。

いずれも予想気温は、左が最低で、右が最高です。
大阪や東京の天気予報は、左が最高で、右が最低だったと思うのですが、
北海道は順序が逆です(色は最高が赤で、最低が青と同じ)。
ちなみに、上下に表示の場合は、上が最高気温で、下が最低気温でした。
いつも見慣れている天気予報と違っているので気づきましたが、
ここ数年、この時期に北海道へ出張しているのに今まで気づきませんでした。
気づくと色々と気になるもので、
NHKだけなのか、それとも民放も同様なのか(民放も同じでした)、
いつから変わったのか、今年からか、ずっと以前からか、
冬だけなのか、夏も同じように最低が左なのか、
北海道だけなのか、東北はどうなのか、などなど
考えると一晩中眠れなくなる、なんてことはないですが、
北海道の方に尋ねると、
それがずっと当たり前のようで特段の関心なく、
夏はどうなっているのですか?と尋ねると、
「さぁ、夏は最高が左じゃないですか」、
いつから表示の順序が変わるのですか?と尋ねると「さぁ」とのこと。
季節が変わると衣替えするように、天気予報も季節で替わるのでしょうか(未確認)。
だとしたら、今までも天気予報を見ていたはずなのに、
なぜ私は気づかなかったのか、不思議です。
なにはともあれ、「なせ」と問うタネは随所にあると言っても、
関心を持たずに気づかずに見過ごしたり、聞き逃したり、
先入観や常識にとらわれてこんなもんと思ってしまったりすれば、
「なぜ」と問うことはないし、変わることもないです。自戒。
日に新たであるためには、
いつも「なぜ」と問わねばならぬ。
そしてその答を、自分でも考え、また他にも教えを求める。
素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、
「なぜ」と問うタネは随所にある。
それを見失って、
きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く、
十年一日の如き形式に堕したとき、
その人の進歩はとまる。社会の進歩もとまる。
繁栄は「なぜ」と問うところから生まれてくるのである。
「なぜ」/松下幸之助『道をひらく』
いつも「なぜ」と問わねばならぬ。
そしてその答を、自分でも考え、また他にも教えを求める。
素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、
「なぜ」と問うタネは随所にある。
それを見失って、
きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く、
十年一日の如き形式に堕したとき、
その人の進歩はとまる。社会の進歩もとまる。
繁栄は「なぜ」と問うところから生まれてくるのである。
「なぜ」/松下幸之助『道をひらく』
素直な心とは、いいかえれば、とらわれない心である。
自分の利害とか感情、知識や先入観などにとらわれずに、
物事をありのままに見ようとする心である。
人間は心にとらわれがあると、物事をありのままに見ることができない。
「素直な心になること」/松下幸之助『実践経営哲学』
自分の利害とか感情、知識や先入観などにとらわれずに、
物事をありのままに見ようとする心である。
人間は心にとらわれがあると、物事をありのままに見ることができない。
「素直な心になること」/松下幸之助『実践経営哲学』
習慣というものはおそろしい。
楽しい想い出はいつも晴れの日だ、という言葉がある。
よき時代のよき記憶は人間を保守的にする。一つ覚えると、
それに死ぬまで執着しているようなものである。やんぬるかな。
「自由化時代の経営学」/本田宗一郎『俺の考え』
楽しい想い出はいつも晴れの日だ、という言葉がある。
よき時代のよき記憶は人間を保守的にする。一つ覚えると、
それに死ぬまで執着しているようなものである。やんぬるかな。
「自由化時代の経営学」/本田宗一郎『俺の考え』
大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない。
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』

愚直に一歩、一歩、もう一歩

立ち止まってはいられない
この続きはまたいつか
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。

会計は算術ではなく、思想である

会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。