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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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(7-06)大企業病の処方箋 [2012年04月20日(Fri)]

大企業病の処方箋
  ――中小企業の原点に帰る
       @トップと現場を近づける
       A多くの適正規模の小事業部をつくり、徹底的な分権化を行ない、
         各事業部を企業内の中小企業として運営
立石一真著『永遠なれベンチャー精神』より


チームの全員が一致協力して「共同の目的」に向かっていくときに、
企業、あるいは組織の発展があると思うのだが、
いちばん大事なことは、末端のチームが生き生きと活動していることである。
たとえば人間の身体で、細胞のそれぞれが力強く活動しているとき、
身体全体に力がみなぎり活力がうまれてくるように、
組織の末端のひとつひとつのチームが生き生きとしているとき
全体の組織も生き生きとしてくるといえるからだ。
そのためにも私は、
組織はできるだけ小集団であることが望ましいと思っている。
組織全体としては大きいほうがいいかもしれないが、
組織は小集団の積み重ねであると考えれば、
チームの目的の再確認のためにも、情報の伝達のためにも
小集団のほうが望ましい。
5、6人の成員で構成する小集団が、よいチームワークで
本当に生き生きとして仕事をしたとき、組織の発展があると信じている。
西堀榮三郎著『技士道十五ヶ条』より


 稲盛さんの「アメーバ経営」も同じです。
 ――私は京セラが急速に成長していくにつれて大きくなっていく組織を
    事業展開に合わせて小さく分割し
    各組織が一つの経営主体のように自らの意志により事業展開できるようにした
    これがアメーバ経営と呼ばれているものである。
    各アメーバはそれぞれがプロフィットセンターとして運営され、
    あたかも一つの中小企業であるかのように活発に活動する
    そのリーダーには、上司の承認は必要だが、
    経営計画、実績管理、労務管理などの経営全般が任されている。
    (『稲盛和夫の実学』)

しばし立ちどまり、自らに問い、考えるメモ

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