道しるべの道標 (1)
ファイト！
[2012年02月11日（Sat）]
東日本大震災から11ヶ月です。
――自らも被災し、経営的にも厳しい状況にありながらも、
意欲をもって再建めざす中小企業とともに考え、ともに行動する地域金融機関（気仙沼信金）
見応えのあるドキュメントでした。
それにひきかえ、、、
――かつて、「中小企業安定化特別保証制度」（98年10月〜）において、
二重ローンを覚悟の上で再建を目指す中小企業と
その中小企業を正面から向き合って懸命に支える信用金庫に栄えあれ
――自らも被災し、経営的にも厳しい状況にありながらも、
意欲をもって再建めざす中小企業とともに考え、ともに行動する地域金融機関（気仙沼信金）
見応えのあるドキュメントでした。
被災した中小企業の再建資金の打ち合わせに訪れる政府系金融機関（日本政策金融公庫）の審査担当者を待つ気仙沼信金の皆さんが、だれに言われるまでもなく、応接室の掃除をはじめる、
その姿に心を強く打たれました。
その姿に心を強く打たれました。
それにひきかえ、、、
――かつて、「中小企業安定化特別保証制度」（98年10月〜）において、
中小企業の金融の円滑化を図るための制度を、「当行としては、本制度を「貸出資産内容健全化の千載一遇の機会」ととらえ、最優先課題として徹底推進する。」と内部通達を出した銀行があり、国会の予算委員会で問題になったことを思い出しました。
二重ローンを覚悟の上で再建を目指す中小企業と
その中小企業を正面から向き合って懸命に支える信用金庫に栄えあれ