• もっと見る

宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

宮 直史さんの画像
★経営のための会計★
★経営のための会計★
ようおこし (^_^)
ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
「道しるべ」でお好きなカテゴリーをお選びいただき、お時間の許す限りごゆっくりおくつろぎください。
道しるべ★カテゴリー
Google

WWW このブログ
<< 2022年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の記事
最新のコメント
https://blog.canpan.info/miya38ts/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/miya38ts/index2_0.xml
人の心と頭があってできることをやる [2022年07月20日(Wed)]
先週木曜日(7/14)の夕方、関西ローカルのニュースで
大阪の「介護リフォームの詐欺」事件が報じられていました。

一本3,500円程度の手すりを何本かつけたリフォーム代を
介護保険適用の上限20万円近い金額で請求。

本人負担は介護保険の適用で1〜3割で、残りは公的負担。
介護保険の適用を受けるには、リフォームに先立って(事前に)
有資格者が作成した申請書を提出する必要があるところ、
知人の有資格者の名義を借りて申請。
申請件数は5年間で約370件
介護保険適用の自己負担を除く大阪市の負担が約6千万円とのこと。

世の中に悪事を企む者はいるにしても、
リフォームに先立って事前に届け出を要するのに
なぜ、こんなことがずっと見過ごされないまま罷り通ったのか?

・ご本人にとって本当に必要なリフォームか
・そのリフォームの工事内容や価格は適正で妥当か
・ご本人にとってほかに支援を要することはないか、などなど

事前の届け出の確認が、
相手の立場に立って相手のことを思って取り組むチェックなら、
こんな事件が長年にわたって何百件も起こることはない
と思うのですが・・・

昨日(7/19)の朝日新聞の記事(地方版)によると、
大阪市の介護保険の担当者は
「申請書にはコーディネーターの証明書の写しも添付されており、
 悪意をもって申請されると見抜くのは難しい
さらに、厚生労働省の高齢者支援課の担当者も
これまで詐欺事案の把握はなく
 申請内容に疑義がなければ作成者の確認はしない」
◆介護予防の改修費、詐取容疑/朝日新聞(2022.7.19)

先に紹介したMBSの放送によると、
「容疑者は過去に同様の手口で業務停止命令を受けた業者の営業担当」
とのことなのですが・・・

提出された申請を受理するだけなら、わざわざ人がやらんでもええ話で、
申請内容に疑義があるか否かも、単に形式的なチェックで留まらず、
ご本人の立場に立って内容の検討が求められるはずなのに・・・

今回の搾取容疑に限らず、
コロナ関連の給付金や支援金の搾取事件といい、
仕事に対する「責任感」「使命感」「目的意識」を感じさせない
最近、間抜けで「他人事」の粗末な話が多いように感じます。
いったい、どうなっているのか。

システムに任せれば済む形式的なチェックを人がやり、
人が心を通わせて誠意を尽くしてやるべきことをやっていない。
―― 機械やシステムができることはすべて任せて、
人は、人が(心を通わせて頭をつかって)できることをやる

人間としていちばん尊いのは、
誠実に最善を尽くしつつみずからをも生かしてゆく
という態度ではないだろうか。
また実際、お互いのそういう態度や精神というものが
知らずしらずのうちに社会生活を支え
職場の生活を支えているのである。
誠意と真心」/松下幸之助『思うまま』

「商売で一番大切なのは、信義を曲げんちゅうことや。
つまらんわる知恵を駆使してお客様を騙すような商いは
必ず失敗する
もんや。お客様だけやないで、
うちの仕事を請け負う業者、従業員にも
正直でなければ成り立つもんやない
楡周平『再生巨流』

誰も最初から不正や犯罪を犯そうと思っていたわけではない
この意味で私は会計の果たす役割はきわめて大きいと考えている。
なぜなら会計において万全を期した管理システムが構築されていれば、
人をして不正を起こさせないからである。
また、万が一不正が発生しても、
それを最小限のレベルにとどめることができる
からである。
「不正に対する会計の役割」/『稲盛和夫の実学』

「一日一生」
「生死事大」
「一期一会」
「脚下照顧」
「日々是好日」
「今日是好日」
「日々是新」
朝に種を蒔き 夕べに手を休めるな
うまくいくのはあれなのか、これなのか あるいは、
そのいずれもなのかあなたは知らないからである。
コヘレトの言葉(11:6)/旧約聖書(日本聖書協会・共同訳)


mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
コメント