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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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私の今年の一文字「時」 [2022年01月08日(Sat)]
年始恒例の私の漢字一文字、ことしは「時」です。
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―― 天与の「時」を強く正しく生きるひらめき

私は心の中で言った。
「神は正しき者も悪しき者も裁かれる。
天の下では、すべての出来事に、すべての業に時がある。」
コヘレトの言葉(3:17)

人は時間の中に住んでいるのではなく、
時の中に住んでいるのである。
岡潔

旧約聖書(日本聖書協会・共同訳)の「コヘレトの言葉」より――
見よ、私が幸せと見るのは、
神から与えられた短い人生の日々、心地よく食べて飲み
また太陽の下でなされるすべての労苦に幸せを見いだすことである。
それこそが人の受ける分である。
神は、富や宝を与えたすべての人に、そこから食べ、
その受ける分を手にし、その労苦を楽しむよう力を与える
これこそが神の賜物である。
人は人生の日々をあまり思い返す必要はない
神がその心に喜びをもって応えてくれる
(5:17〜19)

朝に種を蒔き 夕べに手を休めるな
うまくいくのはあれなのか、これなのか あるいは、
そのいずれもなのかあなたは知らないからである。
コヘレトの言葉(11:6)

知恵ある者の口から出る言葉には恵みがあり
愚かな者の唇は身を滅ぼす
その口から出る言葉は愚かさで始まり 悪しき無知で終わる。
愚かな者は多くを語るが やがて何が起こるかは誰も知らない
(10:12〜14)

夢が多ければ、
ますます空しくなり 言葉も多くなる。
神を畏れよ
コヘレトの言葉(5:6)

私は知っている 
神を畏れる人々には 神を畏れるからこそ幸せがあると。
悪しき者には 神を畏れることがないゆえに幸せはない。
その人生は影のようで、生き長らえることがない。
コヘレトの言葉(8:12〜13)

聞き取ったすべての言葉の結論。
神を畏れ、その戒めを守れこれこそ人間のすべてである
神は善であれ悪であれ
あらゆる隠されたことについて すべての業を裁かれる
(12:13〜14)

愚かな者は労苦したところで疲れるだけだ。
町に行く道さえも知らない
(10:15)

松下幸之助『道をひらく』より――
「道」
自分には自分に与えられた道がある天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても
道はすこしもひらけない
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ
心を定め、懸命に歩まねばならぬ
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる
深い喜びも生まれてくる。

涙と共に種を蒔く人は 
喜びの歌と共に刈り入れる。
種の袋を背負い、泣きながら出て行く人も 
穂の束を背負い、喜びの歌と共に帰って来る。
詩編(126:5〜6)

世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する

この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは
銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう
求道すでに道である
宮沢賢治『農民芸術概論綱要』



人生においてはカメのような、歩一歩のあゆみが大切だと思う。
速度を多少速めるのはよいが、
二歩三歩いっぺんに飛ぼうとすれば往々にして失敗することにもなろう。
「歩一歩の歩み」/松下幸之助『思うまま』
P1010032.JPG
旧豊郷小学校

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡

Thank you very much. この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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