下ノ畑ニ居リマス
[2021年11月26日(Fri)]
続いて、羅須地人協会の跡地へ
お目当ては「雨ニモマケズの詩碑」ですが、
駐車場から詩碑までの通りにも
いくつかの碑が設置されて文学散歩道。
そして、詩碑の手前に建つ桜地人館には、
賢治の「母」の詩碑あり。
(別ウィンド表示)
雨ニモマケズの詩碑は、
賢治が亡くなって3年後の昭和11年に建てられたこともあって、
高村光太郎の文字は読み取れません。
(別ウィンド表示)
「下ノ畑ニ居リマス」
というわけで、下ノ畑へ
吹く風の冷たさに、いつしか賢治の例のポーズに
襟を立て、両手を後ろで組み、前かがみでうつむき加減に一歩一歩
ちなみに、賢治さんの例のポーズ、
賢治さんお気に入りのベートーヴェンの真似だったとか...
宮沢賢治を訪ねて(2021.11/17〜21)
◆未知なる道を探索して歩き進む/2021.11.15
◆永久の未完成、終わりはない/2021.11.24
◆鹿踊りの、ほんとうの精神/2021.11.25
◆芸術をもてあの灰色の労働を燃せ/2021.11.25
◆すべてのいのちはつながっている/2021.11.25
◆銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱/2021.11.25
◆グスコーブドリのまち・一関市東山町/2021.11.25
◆きれいにすきとおった風をたべ/2021.11.26
足るを知る「吾唯足知」/龍安寺
「日々是好日」
松下幸之助『思うまま』より――
「歩一歩の歩み」
愚直に一歩、一歩、もう一歩
立ち止まってはいられない
お目当ては「雨ニモマケズの詩碑」ですが、
駐車場から詩碑までの通りにも
いくつかの碑が設置されて文学散歩道。
そして、詩碑の手前に建つ桜地人館には、
賢治の「母」の詩碑あり。
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雪袴黒くうがちし うなゐの子瓜食みくれば
風澄めるよもの山はに うづまくや秋の白雲
その身こそ瓜も欲りせん 齢弱き母にしあれば
手すさびに紅き萱穂を つみつどへ野をよぎるなり
風澄めるよもの山はに うづまくや秋の白雲
その身こそ瓜も欲りせん 齢弱き母にしあれば
手すさびに紅き萱穂を つみつどへ野をよぎるなり
雨ニモマケズの詩碑は、
賢治が亡くなって3年後の昭和11年に建てられたこともあって、
高村光太郎の文字は読み取れません。
(別ウィンド表示)
「下ノ畑ニ居リマス」
下ノ畑に居るので出直してくださいということか、
それとも、用があるなら下ノ畑までお越しくださいということか、
あるいは、しばらくお茶でも飲んで待っててくださいということか、
けど、そんなことにお構いなく、
賢治さんが下ノ畑に居られるなら訪ねよう、と思ってしまいます。
それとも、用があるなら下ノ畑までお越しくださいということか、
あるいは、しばらくお茶でも飲んで待っててくださいということか、
けど、そんなことにお構いなく、
賢治さんが下ノ畑に居られるなら訪ねよう、と思ってしまいます。
というわけで、下ノ畑へ
吹く風の冷たさに、いつしか賢治の例のポーズに
襟を立て、両手を後ろで組み、前かがみでうつむき加減に一歩一歩
ちなみに、賢治さんの例のポーズ、
賢治さんお気に入りのベートーヴェンの真似だったとか...
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
宮沢賢治『農民芸術概論綱要』
宮沢賢治『農民芸術概論綱要』
宮沢賢治を訪ねて(2021.11/17〜21)
◆未知なる道を探索して歩き進む/2021.11.15
◆永久の未完成、終わりはない/2021.11.24
◆鹿踊りの、ほんとうの精神/2021.11.25
◆芸術をもてあの灰色の労働を燃せ/2021.11.25
◆すべてのいのちはつながっている/2021.11.25
◆銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱/2021.11.25
◆グスコーブドリのまち・一関市東山町/2021.11.25
◆きれいにすきとおった風をたべ/2021.11.26
足るを知る「吾唯足知」/龍安寺
「日々是好日」
いつかはゴールに達するというような歩き方ではだめだ。
一歩一歩がゴールであり、
一歩が一歩としての価値をもたなくてはならない。
(坂村真民さんが好きなゲーテの言葉)
一歩一歩がゴールであり、
一歩が一歩としての価値をもたなくてはならない。
(坂村真民さんが好きなゲーテの言葉)
松下幸之助『思うまま』より――
「歩一歩の歩み」
愚直に一歩、一歩、もう一歩
立ち止まってはいられない
Thank you very much. この続きはまたいつか
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。